のとルネ アンバサダーの木戸奈諸美です。
駅のホームでまったりと列車を眺めながら能登牡蠣のフルコースを味わうことができるんですよ。能登中島駅構内にある『駅マルシェ わんだらぁず』ご紹介します。
※2022年9月に再訪した様子を記事につけたしましたので是非ご覧ください(^^♪
Contents
能登中島駅のホームにコタツ!!
全国的にも牡蠣の生産地や演劇の町として有名な中島町。
その能登中島駅にびっくりの光景がありました。
なんと!! 駅のホームに「こたつ」です。
気になって中ものぞいてみました。
ちゃんと、こたつヒーターが設置されていて、座ると足元がぽかぽかと温かくて感激。
でも、どうして駅のホームに「こたつ」があるのでしょうか?
のと鉄道「能登中島駅」構内の『駅マルシェ わんだらぁず』
のと鉄道「能登中島駅」構内にある『駅マルシェ わんだらぁず』
能登の景色や観光列車を眺めながら食事を楽しんで欲しいとの思いから、
のと鉄道能登中島駅のホームに「こたつ」が設置されたそうです。
駅マルシェ わんだらぁず店長 井田淳子さん
『駅マルシェ わんだらぁず』店長の井田淳子さんです。
とても明るく気さくに、お話をさせていただきました。
井田さんは、販促品・オリジナルグッズ・キャラクターグッズの企画・製作・販売、集会用テント・かんたんテント・イベントテント・看板の縫製・販売を行なっている「株式会社カワテン」のグッズ部門主任でもあります。
井田店長は「能登の地で、密閉にならない開放的な空間で楽しいひとときを過ごしてほしい」と笑顔で話されていました。
能登中島駅のホームで牡蠣料理を堪能♪
■能登かき ガンガン焼き コース 3,500円(税込)※ご予約が必要です。
・能登かき ガンガン焼き 7個
・カキフライ ・牡蠣釜めし ・牡蠣汁
■カキフライ定食 1,300円(税込)
私は、蒸し能登かき(七尾産)1個200円 いただきました‼︎
蓋を開けると磯の香りがして… いい感じに蒸し上がっています。
ぷりっぷりっの能登牡蠣をいただきます♪
何の味付けをしなくても美味しくいただけます。能登の海の旨みが凝縮されています。
ん〜〜〜っ、美味しいです。
「こたつ」に座って眺めていると列車が到着しました。
美味しい牡蠣を食べて、大好きな列車を眺めて…ここでしかできない体験、なんて贅沢なんでしょう。
他のお客様も牡蠣のフルコースを堪能され帰っていかれました。
■能登かき ガンガン焼き 10個 1,500円(税込)
「ガンガン焼き」とは…牡蠣が入っているブリキ缶を漁師さんのように豪快に火にかけ蒸す調理方法です。能登ではブリキ缶のことを「ガンガン」と呼ぶんですよ。
■中島菜能登牛肉うどん 800円(税込)
能登中島の特産品 中島菜を練りこんだ名物のうどんです。
■中島菜素うどん 500円
『駅マルシェ わんだらぁず』店内もおすすめ‼︎
店内には。石川県能登地方に特化した特産物・工芸品・お菓子やグルメが並んでいます。
■能登かきフライ串(2本) 390円
■能登ふぐからあげ《天然・七尾産》
・骨なし(3個入り)1串 430円 ・骨付き 1本 250円
■能登ふぐドック 350円 おすすめです!
■能登ヒバを使った木工品
地元の能登ヒバを使った木工品が並んでいます。森林の爽やかな香りは、心身ともにリラックスさせてくれるだけでなく、消臭・抗菌・防虫といった効果もあるそうです。
■ご当地オリジナルグッズ
鉄道郵便車グッズは『駅マルシェ わんだらぁず』でしか買うことができません。
鉄道郵便車については、こちらをご覧ください。
そのほか、ご当地アニメグッズ、8番ラーメングッズ、ご当地オリジナルグッズがずらりと並んでいますよ。楽しい商品がいっぱいです。
オリジナルグッズ製作の受付もしているそうです。お気軽に、ご相談くださいね。
■世界一の味 マルガージェラート
2015年ジェラート日本チャンピオン アジア人初の世界ジェラート大使に就任された、石川県能登町出身 柴野大造氏の『MALGA GELATO(マルガージェラート)』が販売されているんですよ‼︎
暖かい時期はすぐに売り切れてしまうそうです。
■オススメは『お休み処 あん庵』さんの「能登パイぱい」
能登中島町のお土産といえば、俳優の仲代達矢さんが名づけた「能登パイぱい」
ぜひ食べていただきたい美味しさです。
「お休み処 あん庵」さんのご紹介はこちらをご覧ください。
※現在『駅マルシェ わんだらぁず』は営業を縮小しており、コタツの飲食スペースは土日祝の午前11時からの営業となっています。営業時間を変更している場合もありますので、事前にご確認ください。
観光列車「のと里山里海号」をお迎えしている「わんだらぁず」さん。遠い列車に向かって手を振っています。見送る際にも列車が見えなくなるまで手を振っていました。「能登って、何だかいいところ…」地元の私にも能登人の優しさが伝わってきた時間でした。
お写真の一部は『駅マルシェわんだらぁず』さんよりご提供いただきました。
ありがとうございました。
2022年9月のわんだらぁず
のとルネアンバサダー、観光担当のっちです。
2022年9月。七尾市中島町はたくさんの人々が訪れています。
ここ中島町あるに能登演劇堂で、仲代達矢さん率いる「無名塾」による「いのちぼうにふろう物語」が公演されているからです(^^♪
なんと中島町で2回目となるロングラン公演。
中島駅の中も「いのちぼうにふろう」で盛り上がっています♪
さて、中島駅内のマルシェ「わんだらぁず」さんにお寄りしました。
現在の営業日は土曜・日曜・祝日です。不定休となっています。
こちらはホームに向って窓口がありますので、ホームに立ち寄った方が短時間で気軽に寄ることができますね。
伺った時間に、偶然観光列車の「のと里山里海号」が入ってきました!下り線です。
土日祝日の、観光列車が中島駅に到着する時間に、毎回手を振ってお迎えしています。
中島駅の、緑のシャツのわんだらぁずさんに、是非手を振り返してくださいね^^♪
9月の連休で、素晴らしい秋晴れの日でしたので、里山里海号のお客様がたくさんいらっしゃいました。
中島駅でしばらくの間時間があるのでわんだらぁずさんにも立ち寄ることができます。
能登オリジナルグッズ!方言バッジ
能登オリジナルグッズのバッジです。
「だらぶち」・・わかりますか?能登の方言で「阿呆!」という意味です。バッジにも小さく怒りマークが入っていますよ。
おばあちゃんが、孫を叱る時などに「こん、だらぶち!!」と使いますよ。イントネーションは、地元の方がやはり上手です(笑)
私はこの二つを購入!
「まんで」・・・能登の方言で「とっても」という表現です。
とっても美味しいわ!の意味で「まーんで、美味しい!」という使い方です。
美味しい、も「まい」という方言があるので、「まーんでまいわ!」とも言いますが通じますか?
能登の牡蠣は、まーんで、まいですよ♪
そしてもう一つは、この中島駅にある日本で2つしかない現存する郵便列車。
中島駅の象徴ともいえますでしょう!これはマニアには嬉しいバッジです。
わんだらぁずさんは、オリジナルグッズを作る部門のある会社ですので、アウトレット品も出ることがあります。
ちょっとレアなバッジを探してみませんか?
「花粉症です。うつりません」というバッジは、くしゃみを連発する花粉症の時期につけたいですね・・・もちろんマスクと一緒に。
他にも面白いオリジナルグッズがあるので是非ご覧くださいね。欲しくなっちゃいます!
【「駅マルシェ わんだらぁず」店舗詳細】
〒929-2241
住所:石川県七尾市中島町浜田ノ1―2
電話:0767ー66-6211
営業時間:土日祝日の11時00分〜16時00分 (事前にご確認ください)
駐車場:有り 無料
《飲食ご予約方法》
・お電話で予約:080-1201-8327
(売店運営会社名:株式会社カワテン:お電話受付時間am9:00~pm4:00まで)
・インターネット予約:「駅マルシェ わんだらぁず」ホームページ「飲食予約ページ」からご予約ください。ご希望の時間帯・お名前・ご希望日時・人数 ご連絡先お電話番号・ご希望のお料理を入力してください。
・屋外飲食ブースの為大雨・強風・台風など天候によってはご予約をキャンセルさせていただく場合がございます。(少雨は大丈夫です。)当日の状態はわんだらぁずTwitterにて、ご確認ください。