「世界一長いベンチ」は美しい夕日が最高のインスタ映えスポット【志賀町 増穂浦】

のとルネアンバサダー、観光担当のっちです。

美しい自然の姿を楽しんだ後は、美しい海岸で桜貝収集もできる増穂浦海岸をご紹介します。

サンセットヒルイン増穂
さくら貝のうたが聞こえる 青い海 増穂浦
白浜青松の浜辺は、鎌倉の由比ヶ浜、紀州の和歌浦と共に、日本三大小貝の名所。
ここ増穂には六歌仙貝、三十六歌仙貝等六百余種にもおよぶ色とりどりの歌仙貝が波打際に打ち寄せる。

増穂浦海岸には、全長460.9メートルのベンチがあります。どこまで行ってもベンチ!すごく長いベンチは圧巻です。

実はこのベンチは、1989(平成元)年、世界一長いベンチとして、ギネスブックに掲載された場所なんです。

ベンチがある当りは、「サンセットヒルイン増穂」と呼ばれる夕日の名所となっています。

夕日が有名ですが、駐車場から上り階段を登っていき、一番高い場所から海を見下ろしたときの美しい景色は、自然の美しさに心が癒されます。

おもわず「綺麗~」と声がでてしまうくらいです。

見晴らし台が設置されています。

美しい日本海を眺めることができますよ。

どこもかしこも撮影スポット。

撮る場所によってとても映える一枚になること間違いなしです。

「岸壁の母」のモデル

昭和の流行歌や、映画にもなった「岸壁の母」。

戦争へ向かった息子の帰還を待ち続けた母の話です。

こちらの町の実際の話だそうです。その記念碑がありました。

海に向かって立つと、息子を待ち続ける母の気持ちが少しわかるのかもしれません。

「世界一長いベンチ」がある「道の駅とぎ海街道」でランチは食べられる?

「世界一長いベンチ」の駐車場がある道の駅とぎ海街道には軽食なども食べられる場所があります。

そして珍しい「とぎ男爵のソフトクリーム」というじゃがいものソフトクリームも食べることができます。

塩をかけて食べるとさらに甘さがUPするという不思議なソフトクリームです。

「道の駅とぎ海街道」は活甘えびやいぎすなど、見たことがない地元の食材があふれている!

また「道の駅とぎ海街道」は売店が充実していて、季節によっては活甘えびやさざえなどを持ち帰ることもできます。

海の幸山の幸、地元の品がたくさん並ぶ充実の道の駅です!

「世界一長いベンチ」の近くには駐車場はある?

世界一長いベンチのそばには専用駐車場があります。

しかし、この世界一長いベンチの後ろ側には、とても充実した道の駅があるので、

そちらと合わせて寄ることをオススメします。

世界一長いベンチの後ろ側にある「道の駅とぎ海街道」の無料駐車場を利用することができます。

「道の駅とぎ海街道」から世界一長いベンチへは、階段を使えばすぐに向かうことができますよ。

冬は日本海の荒波を感じられるとても寒い場所になりますが、でもその姿も日本海の美しさの1つです。

夏は海岸沿いで子供達と一緒に家族連れが水遊びを楽しんでいます。

桜貝が散らばる砂浜

とある秋の日、砂浜にはたくさんの桜貝が!

とってもかわいい!

世界一長いベンチから砂浜におりて、小貝探しをしてみませんか?

年間通して楽しめる世界一のベンチがある増穂浦海岸も是非訪れてみてくださいね。

名称 世界一長いベンチ
住所 石川県羽咋郡志賀町富来領家町
連絡先 0767-32-1111(志賀町商工観光課)
アクセス

車  のと里山街道「西山IC」から車で約30分

公共 富来バス停より徒歩10分

駐車場

あり  無料

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