のとルネアンバサダー、観光担当のっちです!
和倉温泉に宿泊するなら、1時間ほどでできる「七福神福々めぐり」で散策してみませんか?すべて見つけたら嬉しい特典があるかも?!
Contents
和倉温泉を楽しく散策する方法はあるの?
和倉温泉はそんなに大きな温泉街ではありません。
海の近くに立地するため、海を楽しんだり、美味しいスイーツを楽しんだりと楽しみ方は色々ありますが、そのひとつとして「七福神福々めぐり」があります。
「七福神福々めぐり」とは?
和倉温泉には、温泉街の七つの名所にそれぞれの場所にちなんだ幸せを呼ぶ「七福神の石像」があります。
和倉温泉内の旅館に置いてある、和倉温泉散歩マップの裏面には「七福神福々めぐり」の用紙が付いています。
その用紙を持って、和倉温泉内にいる、七体の七福神の石像を見つけます。
各七福神の横に設置されている顔の輪郭付きのプレートに、和倉温泉散歩マップに押し付けると七福神が浮き上がってきます。
円柱に付いている鉛の石でこすると輪郭が浮かび上がってきます。
手持ちの鉛筆でもこすってみました。輪郭がしっかり浮かび上がってきましたよ!
七福神福々めぐりで和倉温泉街の名所をまわろう!
1番から順にご案内しますが、この通りの順番でなければならないということはありません。
ただ、この順番で周ると効率が良いと思いました。
マップと合わせながら進んでみてくださいね。
▲七福神の名前と場所はこちら▲
1.弁財天(芸の神)・・・・弁天崎源泉公園
こちらは、和倉温泉街中心にある弁天崎源泉公園です。
まずは弁財天様がいらっしゃいましたよ。小さな公園ですが、有名な歌人の句碑もあり、見所です。
2.恵比寿(商売繁盛の神)・・・・湯元の広場
和倉温泉源泉が涌き出でる湯元です。こちらでは温泉卵を作ることができますよ。
見上げるとモクモクと湯けむりが!
その昔、シラサギが傷を癒していた湯が和倉温泉の湯脈だったという伝説をもとに、シラサギのブロンズ像があります。
こちらで記念撮影をする観光客の方が列をなしていましたよ。和倉温泉にきたならば、ここは必ず立ち寄りたいスポットですね。
観光客が続々と訪れては温泉卵を作っています。
源泉は高温なので、お気を付けくださいね。
3.大黒天(出世の神)・・・・渡月橋
渡月橋(とげつきょう)の向こうには、
大正四年に建築された、和倉温泉最古の旅館であった数寄屋造りの建造物があります。
現在は「渡月庵」という旅館として知られています。
渡月橋の反対側は、かの有名な旅館「加賀屋」が。
橋の影が映る海底には、ヒトデがいましたよ。ちょっと影遊びをしてみましたよ。
大正浪漫を感じる渡月橋です。
4.毘沙門天(悪魔払いの神)・・・・少比古那神社
和倉温泉街から少し離れています。この少比古奈那神社には、ちょっと珍しい樹があるんですよ。
七福神福々めぐりで訪れなかったら、知ることのない神社でした。
なるほど、見る価値があるからこそ七福神が導いてくださるのですね!
5.布袋(福の神)・・・・青林寺
映えるスポットとして有名な青林寺。こちらにも七福神はいましたよ。
6.福禄寿(知恵の神)・・・・信行寺
訪れたこの日、信行寺さんはちょうど鐘をついているところでした。静かな町に響く鐘の音。
しばらくすると近所の方と思われる人々が続々と集まってきていました。
この日はお参りの日だったらしく、鐘の音はお参りの合図だそうです。
7.寿老神(長寿の神)・・・・和倉温泉総湯
7番目の神様は、和倉温泉総湯にいらっしゃいました。
巡ってみての感想は、七福神福々めぐりをすれば、和倉温泉街を堪能できるんだ!と実感しました。
和倉温泉にいらっしゃった際には是非オススメしたい七福神福々めぐりです。
「七福神福々めぐり」はどれくらいで回れる?
1から7番まで順に巡ると、徒歩で約1時間程度でした。自転車では約30分で周ることができます。
制限時間も無いので、ゆっくり巡ってもよいし、一気に走って巡ってみてもいいですよ。
※レンタサイクルは、和倉温泉組合にて行っております。
「七福神福々めぐり」で何か用意するものはある?
・「七福神福々めぐり」の用紙
・7体すべてを楽しみたいという強い気持ち←これが重要です。
「七福神福々めぐり」ですべて見つけたら何か特典はある?
すべての七福神をめぐり宿泊先のフロントにその用紙をご提示いただければ、記念品をもらうことができます。
※もらえる特典は旅館によって違います。
歩いても1時間ほどで参加できる「七福神福々めぐり」は、探している間に和倉温泉内でいろんな新しい発見もすることができるかもしれませんよ。
是非和倉温泉に宿泊した場合は、和倉温泉散歩マップの裏面を見てみてくださいね。
■お問合せ
和倉温泉観光協会・和倉温泉旅館協同組合
TEL(0767)62-1555