レポート!能登半島の鉄道旅「のと鉄道アートステーション」【七尾市・穴水町】

のとルネアンバサダー、イベント担当るっちです。

2023年3月11日(土)~3月26日(日)の期間、

のと鉄道の4つの駅で、アーティストの手により、のと鉄道の新しい風景を見せてくれました。

鉄道の旅、アートステーションをめぐった様子をレポートします!

のと鉄道アートステーションとは

石川県・能登半島。細長い地形で、能登半島先端は最果てとも言われています。

以前は、能登半島北部にも鉄道がありました。

現在は車の普及、人口の問題などで、能登半島は穴水駅が最北の鉄道の駅となっています。

七尾市の七尾駅から、鳳珠郡の穴水駅までが現在「のと鉄道」として鉄道が運行されています。

「のと鉄道」を走る列車は海際を進む線路が多く、車窓は大変すばらしいと評判です。

「のと鉄道アートステーション」とは、

この「のと鉄道」沿線とその周辺を舞台にしたアートプロジェクトです。

アーティスト達が地域の良さを活かした作品を作り上げ、2023年3月11日~3月26日に期間限定で公開していました。

素敵なプロジェクトですので、私もまわってきました!

のと鉄道アートステーション 会場

のと鉄道の沿線で、

能登中島駅・西岸駅・能登鹿島駅・穴水駅とその周辺の4か所の駅と、のと鉄道を走る列車内でもパフォーマンスがありました。

時間の都合で、列車内のパフォーマンスは体験できませんでした。残念!

各駅の様子をご報告しますね。

能登中島駅(七尾市)

七尾市中島町にある「能登中島駅」。普段の駅の様子はこちらです。↓↓

こちらでは、アーティスト・しでかすなかまたちによる「卯釈迦命想館」が行われていました。

能登中島駅構内で、占いができるというものです。

いきなり、ホームにはピンク色の不思議な方が・・。この方は、卯釈迦先生(ウーシャカせんせい)。なんと、占い師です。

怪しい外見に、ドキドキしながら、「占いの館」へ。普段は待合室として使われている建物ですよ。

中はこのように、占いの道具が並んでいます。なかなか本格的!!

一人でできる古い占いの道具も並んでいましたよ。

私は卯釈迦先生に手相をみてもらいましたよ。卯釈迦先生は話せないので((笑)筆談でした!

とっても良い手相だと言っていただきました♪

ホームには、「わんだらぁず」があり、レアなグッズや牡蠣の立ち食いもありました♪

春先の牡蠣、蒸したものです、美味しかった!!

西岸駅(七尾市)

七尾市中島町にある「西岸駅」。普段の駅の様子はこちらです。↓↓

こちらでは、アーティスト・小山真徳による「電灯句」が行われていました。

アーティストが駅に滞在し、住民や旅行者から預かった句を毎日灯台に展示していくというものです。

期間中、西岸駅に滞在していたアーティスト小山真徳さん。

鉄道員の姿がとても様になっています!!

西岸駅内の、駅長室内は普段は施錠されており、中に入ることはできません。

しかしこの日は開場されており、現在も使用されているかのような演出がなされていました。

レトロな室内に、萌えた方も多いでしょう。

訪問者は、駅内にある「電燈句」の原稿に、ご自分の句をデザインして書くことが出来ます。

訪問者が電灯してほしいメッセージを次々と書いていきます。

昼間の灯台です。

昼ですから、もちろん灯されていません。

夜の西岸駅です。灯台にメッセージが灯されています!

アーティストの鉄道員さんが、毎日電灯句を選び、灯します。

あなたなら、西岸駅の夜にどんな句を照らしたかったですか?

ちなみに不在の時はこんな風に伝言板に書かれています。

昔ながらのメッセージですね。

能登鹿島駅(鳳至郡穴水町)

鳳珠郡穴水町にある「能登鹿島駅」。普段の駅の様子はこちらです。↓↓

こちらでは、アーティスト・上野雄次による「望の塔」が行われていました。

ピンク色の可愛い駅舎。駅舎越しに静かな七尾西湾が見えますよ。

桜の名所としても知られています。

駅舎を通って線路を渡った先の高台に、巨大な塔が!

遠くから見ると、古い大木があるようにも見えます。

近づいてみると、たくさんの鉄のパイプでできています。

ヘルメットを着用して、係員さんの指示のもと、このオブジェに上ることができました!

ちゃんと階段が組まれていましたよ。

塔の上からの景色は、ご覧の通り絶景です!

能登の景色を存分に堪能できました!

穴水駅及び商店街(鳳至郡穴水町)

鳳珠郡穴水町にある「穴水駅」。普段の駅の様子はこちらです。↓↓

こちらでは、アーティスト・長谷川仁による「ボラマチ」が行われていました。

穴水駅では案内があるのみでした。

穴水駅の真ん前から、こういった様々な魚のステッカーがあちこちに見えます。

この魚の模様をたどってしばらく歩きますと、

大きな「ボラ」が掲げられた建物がみえました。

作品の名前は「ボラマチ」。この町の海にある「ボラ待ちやぐら」は、江戸時代から伝わる伝統的な漁法で、そこからの作品だそうです。

建物の中に入ると、茶室のような小さな部屋に案内され、

「ここで待っていてくださいね」と。

部屋の名前も「ボラ待ち処」。

伝統的な漁法、ボラ待ちやぐらは、やぐらの上から網を海底に張り、中に魚群がかかるのをやぐらの上から見守りながらひたすら待ちます。

待つ、漁法なのです。

さて、控えの間から奥の間にすすむと、こういったオブジェがありました。

しばらく待っていると、

突然、ぶわっとたくさんの「ボラ」が泳ぎ始めました!!

大群です!大漁です!

その瞬間はとても興奮しました!昔、ボラ待ちやぐらにいた漁師もこうした興奮を味わったのでしょうか。

風の力を利用した作品のようで、ボラの動きもまるで本当に泳いでいるようです。

何よりその数が圧巻でした。

建物内の別の部屋では、天井に周遊しているかのような魚がいましたよ。

幻想的な空間でした。

のと鉄道アートステーション スタンプラリー

実は、4駅でスタンプラリーが行われていました。

各駅にあるスタンプは、その駅がある地域の特色を描いたものとなっています。

わたしのお気に入りは、能登中島駅のある中島町に伝わる「お熊甲祭り」の猿田彦のスタンプです♪

のと鉄道アートステーション~ポッポヤ・イン・レジデンス~

お天気に恵まれて、絶景ばかりでした。

そしてその駅がある地域の特色も感じることができた、とてもよいアートの空間を味わうことができました。

また、開催されると嬉しいですね!

【のと鉄道アートステーション~ポッポヤ・イン・レジデンス~】

期間:2023年3月11日(土)~3月26日(日)のレポートでした。

 


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