のとルネスペシャルアンバサダー、山崎至です!
スポーツ施設が多数ある「一本松総合運動公園」へ行ってきました。
桜で有名ですが、輪島市内を一望できる絶景スポットでもあります。
広大な敷地の「一本松総合運動公園」
輪島市内から少し離れた高台にある「一本松総合運動公園」。公園側の駐車場にある案内図を見て、まずその広さに驚きました。
こちらの駐車場は5~6台分程度の小さい駐車場ですが、運動施設側には広い駐車場があります。
こちらにはトイレもありました。
春には桜やツツジ、秋は紅葉が見ごろとなり、地元の方の憩いの場となっているそうです。
高台からは輪島市内を見下ろすことができる
駐車場の横の階段を上がると、松の木に囲まれた広場に出ます。
木に囲まれているので、視界が広がるという感じではありませんが、木の間から海の方を眺めると広がりのある景色が楽しめます。
輪島市内の高台にある公園のため、天気が良いと七ツ島までもうっすらと見えます。
立派な松の木もありました。
階段の反対側へ進むと、桜並木があります。奥能登を代表する桜の名所の一つで、桜の時期には大勢の花見客でにぎわいます。
「手弱女桜」という看板がありました。他にもソメイヨシノ、ヨシノ、ヤマザクラ、シダレザクラなど、何種類かの桜が合わせて1000本以上あるそうです。桜の時期になると、必ず開花情報で紹介されるスポットです。
来年の桜の時期は、安心してお花見ができるようになっていることを期待したいですね。
広々とした緑や、高台から望む里海などの美しい景色を楽しみながら、ほとんど混雑することもなく、のびのびと公園を歩くことができるので、リラックスするのに最高の場ですね。
誰もいなかったので、桜並木の緑の中、長い直線の道を思いっきり走ってみました。なかなか爽快でした。
海を見ながら休憩できる場所もあります。ここに座ってぼーっと海を眺めているだけでストレス解消になりそうです。
端の方まで行くと、マリンタウンのキリコ会館の外壁の絵がはっきり見えました。
「日暮の丘」と書かれた石碑がありました。
見晴らしがよく、夕景が美しいという事でしょうか。
また、夕方にも訪れてみたいなと思いました。
「一本松総合運動公園」のさまざまな施設
「一本松総合運動公園」には、さまざまな運動施設などがあります。
●サン・アリーナ(体育館): バスケットボール公式コート2面、バレーボール公式コート2面、バドミントン公式コート8面、健康相談 室、ランニングコース、ミーティングルーム、軽運動室
●サン・プルル(輪島市民温水プール): 7コース(25m)、小プール
●一本松ゲートボール場: ゲートボール場2面
上記以外に、広場や集会所もあります。
プール、アリーナとも利用には料金がかかるようです。
金額など詳細はお問い合わせください。
ここへ来て気づきましたが、中学生時代にバレーボールの練習試合でこちらの体育館に来たことがありました。
相手をしてくれた輪島のチームメンバーの顔や名前など、懐かしい思い出までよみがえりました。
駐車場のご利用について
駐車場は、アリーナとプールであわせて200台あります。
身体を動かしたり、のんびり散歩したり、美しい花々や景色を見に来たり、いろいろな楽しみ方のできる公園です。
ぜひ、お好みの楽しみ方を見つけに来てください!
【「一本松総合運動公園」詳細】
住所:〒928-0001 石川県輪島市河井町・杉平町1-12
電話番号:0768-23-1156(輪島市都市整備課)
駐車場:アリーナとプールであわせて200台
定休日:第1、第3水曜日