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能登の地酒「竹葉」の蔵元「数馬酒造」直営店【能登町】

のとルネアンバサダー、グルメ担当とっちです。

創業はなんと明治2年!

能登町宇出津にある能登の地酒を作る「数馬(かずま)酒造」さんの直営店に伺いました。

日本酒ってこんなに美味しいんだ!という経験をしましたよ。

「あばれ祭り」で有名な宇出津(うしつ)にある蔵元

能登町宇出津。お祭り「あばれ祭」が有名な町です。

お祭りでは大変熱気のある町となるのですが、普段は穏やかな町並み。

そんな町並みの中に「数馬酒造」さんがありました。

こちらは数馬酒造さんの直営店になります。

数馬酒造さんといえば、能登の地酒「竹葉(ちくは)」が非常によく知られています。

創業明治2年の数馬酒造

創業明治2年と古い歴史を持ちます。

そして能登の地酒を名乗るからにはと、能登の原材料にこだわっています。

現在は数馬酒造さんで造られるお酒の原料米はすべて能登産だそうです!

自然豊かな能登の地の恵みで造られたお酒です。

様々な種類の日本酒がズラリと並びます。

中には、可愛いラベルに黄金のお酒!こちらは、「能登の梅酒」。そして「能登のゆず酒」です。

「日本酒で仕込んだ加賀棒茶リキュール」というのもありましたよ。

日本酒、それも能登の地酒というと、男性の方が豪快に飲むイメージがありました。

しかも能登町宇出津は漁業の盛んな漁師町で、大きなお祭りもあり、日本酒といえば一升瓶しか思い浮かびませんでした。

しかし!

数馬酒造さんのこちらの直営店では女性でも気おくれすることなく入ることができる雰囲気で、

お酒もいろんな種類があって、目移りするほどです。

直営店限定のお酒

オススメをお聞きしてみました。

数馬酒造の数馬しほりさんが対応してくださいました!

数馬酒造さんは、造り手が30代中心と比較的若いとのこと。

それゆえに挑戦心・柔軟心をモットーとしています。

蔵の中でも、蔵人が好きに酒造りをしていいタンクがあり、挑戦してみて出来あがったお酒が良いものであれば商品化する、といったものがあるそうです!

なんとワクワクする取り組みでしょうか!

新しいお味のお酒に出会えるかもしれないのですね。

そんなお酒は出来上がってから瓶に手詰めされ、本数も少ないため、通常の流通には乗りません。

それらは直営店限定販売となります。

竹葉 Gibier(ジビエ)

オススメいただいたので、こちら「竹葉Gibier(ジビエ)」を購入させていただきました。

「ジビエの力強い味わいを滋味深く受け止める純米酒」(数馬酒造リーフレットより)

自宅でゆっくり味わいましたら・・・

これが日本酒?!

すごく香りが良くて、女性の私でも飲みやすい!どこかしらお洒落な味わいです。

日本酒のイメージが吹き飛びました!

日本酒の詳しい表現はよくわからない私ですが、

「おいしい~!」と堪能していただくことができました♪

こちらは「竹葉瓶内後発酵純米酒」(※店頭限定販売品)。

微発泡ということで、瓶の蓋は王冠です!

ほの甘く優しいうすにごり酒です。

一緒に行ったのとルネアンバサダー北山がこちらを購入し、嗜んだところ、

「お米の甘さがある。甘すぎるのではなくアッサリとした甘さ。女性好み。お酒初心者でも飲める。微炭酸が飲みやすくしている。」

との評価です。私もこちらを飲んでみたくなりました!

数馬しほりさんから説明をいただき、数馬酒造さんのお酒を飲んでから、俄然日本酒に興味がわいてきました。

日本酒初心者の方も、お味と日本酒の酔いを楽しめるかと思います。

様々なお酒、そして数々の受賞歴!

海外で評価されたお酒もあり、数馬酒造のスタッフ皆が涙を流し手を取り合って喜んだ受賞もあります。

数馬酒造さんの心が伝わってくる、そんな場所でした。

数馬酒造さん限定のグッズ

気になったのが、お酒を入れている袋。

しっかりした帆布で、象徴でもある「竹葉」の文字。かっこいいですね!

これだけでもついつい欲しくなってしまいます。

皆さんも、数馬酒造さんのお酒で、舌鼓をうってみませんか?

【数馬酒造 直営店】

石川県鳳珠郡能登町宇出津ヘ36

0768-62-1200

営業時間 9:30~17:00

(土曜日は10:00~17:00)

定休日 日曜・祝日

 


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