能登の食材を使ったサンドウィッチ専門店「AYAKO`S KITCHEN」【能登町】

2022年10月6日 2024年3月21日

noto-renaissance

のとルネアンバサダー、北山里江です。

2022年6月10日にオープンしたサンドウィッチのお店「AYAKO’S KITCHEN（あやこずキッチン」が、能登町真脇ヘ移転しオープンしたので、早速伺いましたのでご紹介します。

※2024年能登半島地震以降、再開されています。ぜひご利用下さい！

能登町宇出津から真脇方面へ海沿いの県道３５号線を走ります。

１０分程走ると真脇遺跡への案内板が右側に見えます。そこを過ぎるとすぐに「縄文真脇」の交差点があるので、そこを左折してください。

左折してから道になりに進み、真脇郵便局を左手に見ながら少し行くと左側に「AYAKO’S KITCHEN（あやこずキッチン）」はあります。

Contents

1 サンドウィッチの専門店
2 AYAKO`S　KITCHENのメニュー（2023年5月）
3 季節に合わせたサンドウィッチが食べられる
4 あやこさんのご主人が自家焙煎するコーヒー
5 営業について

サンドウィッチの専門店

サンドウィッチ、フルーツサンド、ビーガンマフィン、米粉のフルーツタルト、自家焙煎有機コーヒー、季節の飲み物をテイクアウトで販売しています。

駐車場は、お店の道路を挟んで向かい側にあります。

玄関を入ると正面にショーケースがあり、その中にサンドウィッチが並びます。イートスペースもあるそうなので、ゆっくり過ごすこともできそうです。

今回は、ちょっと遅くなったのでサンドウィッチが売り切れていました。
あやこさんご夫婦のツーショットを撮影させていただきました。

AYAKO`S　KITCHENのメニュー（2023年5月）

「お惣菜サンドウィッチの食パンは輪島マリンタウン、Rapport de pain（ラポールデュパン）さんの乳製品、卵を使わないシンプルなパン。ホイップサンドは穴水町のBekerH&Mさんの無添加、しっとり食パン。コッペパンサンドは、桐生の酵母を使った無添加のコッペパン。
なるべく、無添加、無化調。体に優しく美味しい食材を選ぶ。
＼おいしい・楽しい・しあわせ／がテーマのあやこずキッチンです。」（下記メニュー表から）

あやこさんが、食べる人の体を気遣い美味しいものを作って、皆さんに喜んで頂きたいというこだわりが伺えます。

１　鳥ハム卵サラダサンド　￥６００
２　トマトとクリームチーズペッパーサンド　￥６００
３　国産豚ロースカツサンド（肉厚になりました）　￥８００
４　国産豚ヒレカツサンド　　￥６５０
５　ポテサラコッペパンサンド　￥６００
６　ホイップだけのホイップサンド　￥５００
７　いちごホイップサンド　￥６５０
８　キウイとパインのホイップサンド　￥６００
９　バナナとチョコチップヴィーガンマフィン　￥５００　※前日までに要予約
１０　バスクチーズケーキ　￥６００　※前日までに要予約

季節ごとに変わるメニューもあるそうなどので、AYAKO`S　KITCHENのインスタグラムから確認してみてください。

季節に合わせたサンドウィッチが食べられる

地元の季節に合わせた新鮮な食材を使用して作られています。
能登の野菜、能登で作られているものなど、とにかく地元の美味しいものを使ってサンドウィッチを作っています。
ですから、メニューは月によって変わるそうですよ。次行く時はどんなメニューがあるのかワクワクしますよね。
移転前の９月に伺った時のサンドイッチです。参考になさってください。

結構早めに売れてしまったそうで、サンドイッチが残り少なくなっていました。

その中から色鮮やかな「かぼちゃとツナサラダサンド」「フルーツサンド」を選びました。

かぼちゃとツナサラダサンド
かぼちゃ本来の甘さとツナサラダの相性は抜群、さらにナッツとスパイスがアクセントになっていてすごく美味しいです。

この日のフルーツサンドは、かなり甘くて美味しいブドウが入っていました。クリームもしっかりとした甘めの味で大満足でした。

メニューに珠洲市蛸島漁港で獲れた魚のカツが入ったものがあったのでお聞きしたところ、店主のあやこさんは、ご主人と共に「セリ人」の資格を持っていらっしゃるとのことでした。

旬の魚をご主人が朝仕入れ、丁寧に血抜きを行いカツにされています。手間を惜しまず作る魚のカツはきっと美味しだろうと思います。

＊バナナ豆乳シェイク（350円）も買ってみました。バナナの味がしっかりとあり、甘くてとても美味しかったです。

あやこさんのご主人が自家焙煎するコーヒー

あやこさんのご主人は、自家焙煎のお店を「マッハコーヒー」という名前で、AYAKO`S　KITCHEN内でされています。あやこさんのサンドウィッチと一緒に、ご主人の焙煎するコーヒーも購入することができます。
『焙煎する豆は化学肥料・農薬不使用の生豆を主軸に使用。飲みやすくすっきりした味わいにする為に豆をぬるま湯洗いをしてから焙煎しています。深い香り・味わい・コクを出す為に１種類の豆でも異なる焙煎時間・焼き具合を組み合わせています。マッハコーヒーで楽しいコーヒータイムをお過ごしくださいませ。
サンドイッチのご注文と合わせてご検討ください。コーヒーの試飲会・ドリップ教室も承ります。お気軽にお問い合わせください。』（下記チラシから）

こちらのランナップにもありますように、6種類のコーヒー豆を焙煎されているそうです。
今回お邪魔した時は店頭に、「本日のコーヒー」水出しアイスコーヒーとなっていたので早速注文しました。
今日は、２種類の味が楽しめるとのことでしたので、もちろん２種類注文しました。
水出しコーヒーは、一晩じっくりと時間をかけて抽出するそうです。なんとも贅沢なコーヒーです。
上のチラシにあるラインナップから紹介すると、1つ目は、１：ミャンマー　レッドハニー、2つ目は、６：インドネシア　グリンフォレスト（マンデリン）でした。

私は、コーヒーが大好きですが水出しコーヒーを飲むのはそれこそ初めてでした。コーヒー通でもない私が果たして味がわかるのか？と思いましたが、２種類ともはっきりと違いがわかりました。コーヒーって苦いだけではなく甘みを感じることができると知りました。レッドハニーは、ほっとするような甘みを感じ、グリンフォレストは、スッキリするような甘みを感じました。