のとルネアンバサダー、グルメ担当とっちです。
七尾の街中にある旅館「石政（いしまさ）旅館」さん。
お宿ですが、お料理が美味しいと大変評判です。
今回はお宿としてではなく、日帰りでお料理を堪能した様子をレポートしたいと思います！
明治時代創業 七尾の老舗旅館
JR七尾駅から徒歩5分というアクセス抜群の石政旅館さん。
観光客はもとよりビジネスで訪れた方の宿泊も多いとか。
ビジネスホテルも宿泊しやすいですが、こういった旅館も良いですね。
なんと明治37年に創業です。
約120年もの歴史がある石政旅館さん。現在4代目だそうです。
玄関は、これぞ和風旅館という設えです！
季節の花が生けられており、ほっとする居心地の良さを感じます。
七尾のお祭り「青柏祭（せいはくさい）」のグッズがさりげなく飾られていますよ。
一際目立つ大きな「御幣」。神様のよりしろともいわれているこの祭具は
青柏祭で曳き出される「デカ山」で実際に使用されたものです。
デカ山に、御幣が掲げられている写真です。毎年、その年に功労した方に与えられるそうです。
数年前に、石政旅館さんの息子さんがデカ山の後見をしたときにいただいたものだそうです。
デカ山に掲げられているときはそんなに大きく見えないのに、
こうしてみるとすごく大きなものなんだと驚きました！
能登の新鮮食材のお料理
新型感染症対策が緩和され、仲間同士の集まりもしやすくなったころ。
今回は、仲間内の食事会で石政旅館さんを利用させていただきました。
座敷を開放して、宴席がもうけられていました。
突き出しから、旬のものが使われています。
新緑がまぶしい葉が添えられたこのお料理は、長芋羹です。
上品で美しく、食べてももちろん美味しい！
七尾でのお料理に、お刺身は外せませんね。新鮮さにこだわり、朝獲れのお魚です。
天婦羅では、お隣の富山県のホタルイカが！
ホタルイカは沖漬けや茹でたものしかたべたことがなかったのですが、
天婦羅はホタルイカの味が濃縮されてとても美味しかった！
見た目もとっても可愛いですね。
鍋物やお肉のお皿も出され、充実した内容と量です。
こちらは生姜ご飯です。
どんなにお酒を飲んだ方も、「これは美味しい！！」と皆さん残さず食べていました。
農家直送の能登米(コシヒカリ)というお米と、新生姜が効いた、さっぱりするご飯でした！
お酒がすすむ、美味しいお料理でした。
評判通りのお料理でした！
素材の良さを生かした、身体が喜ぶようなおいしさでした。
今回はお食事だけで訪れましたが、宿泊して朝食も食べてみたいなぁと思いました♪
石政旅館 宿泊情報
※石政旅館さんのホームページより抜粋させていただきます。
（2023年5月現在）
宿泊料金(大人１人・税込)
１室１人のご利用 １室２人以上のご利用
1泊2食付 7,800円～ 7,300円～
1泊朝食付 5,800円～ 5,300円～
素泊り 5,300円～ 4,800円～
連休およびお盆は別途料金となります。
詳細についてはお問い合わせください。
受付電話番号
0767-52-3160
受付時間 8:00～21:00
チェックイン 15:00～
夕食 18:00～21:00
入浴 ～23:00
朝食 7:00～8:30
チェックアウト ～10:00
【石政旅館 詳細】
住所 石川県七尾市相生町54
受付電話番号
0767-52-3160
受付時間 8:00～21:00
駐車場あり 無料
定休日 不定休
