能登には魅力的な特産品がたくさんあります。
それぞれの市町村のふるさと納税でもかなりの商品が紹介されています。
今回は輪島市のふるさと納税の商品の中から人気の返礼品をご紹介します。
Contents
輪島の朝市でも人気!えがらまんじゅう
輪島の朝市では、これを食べ歩きするのが人気です。饅頭のまわりについている黄色のもち米の粒が、栗の「いが」に似ていることからついた名前だそうです。
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舳倉島の塩のうまみで優しい味わいのフィナンシェ
舳倉島周辺の海水を低温でゆっくり結晶化させた天然塩を利用したフィナンシェです。
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障害者施設利用者が心をこめて仕上げたスイーツ「リサータ カタラーナ」
表面の焦がしカラメルがパリッと香ばしい濃厚なカタラーナ。
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日本トップクラスの漁獲量を誇る「ふぐ」いろいろ
能登ふぐの魅力についてはこちらをご参考に!
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輪島と言えば輪島塗!長く使える逸品をこの機会に!
輪島塗の技を身近に体験できる工房には、全国から修理依頼が!代々受け継がれるような器を普段使いするのも素敵ですよね。
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地酒の飲み比べ
石川県は古くから酒造りが盛んな地域で、今も美味しい地酒がたくさん作られています。能登杜氏の匠の技は全国各地の酒造りにも活かされている程です。
こちらは輪島市内の5つの蔵(清水酒造・白藤酒造・中島酒造・日吉酒造・中納酒造)の清酒を飲み比べていただけるセットです。
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ふるさと納税について
ふるさと納税がよくわからないという方のために、少しご説明を…
ふるさと納税とは、実質負担2,000円の「寄附」という形で、お好きな地域を応援できる制度です。
例えば、30,000円の寄付をした場合、2,000円を超える部分の28,000円は、のちに所得税と住民税から原則として全額が控除されるので、実質2,000円での負担で、30,000円の寄付ができるという仕組みです。
控除上限額を知ろう!
ただし、控除を受けられる金額には上限(控除上限額)があります。
控除上限額は、納めている税金の金額によって異なり、寄附を行う方の家族構成や年収(所得)やすでに受けている税金控除の金額によって決まります。
まだ寄附をしたことがないという方も、控除上限額を調べられるサイトもありますので、源泉徴収票などのご自身の収入や納税額がわかる書類を準備して、ご自身の控除上限額をご確認いただくと、寄付金額が決めやすいと思います。
また、寄附金の使い道を選べる自治体も多く、地域の応援の仕方も選ぶことができます。
実質2,000円でもらえる魅力的な返礼品
そして、この寄付に対しての返礼品として、各自治体がそれぞれ特産品などを用意して、人気を競っています。
以前は競争が過熱し、還元率にかなり差がありましたが、今は30%程度のものが多くなりました。
なので、30,000円寄付をすると、9,000円程度の商品が届き、後から28,000円の控除が受けられるので、
実質2,000円で9,000円の商品が手に入るというイメージです。
ご自身の限度額が10万の場合は、2,000円で28,000円相当、100万円だと2,000円で298,000円相当の返礼品が手に入れられる計算になります。
申告手続きが面倒なイメージもありますが、会社員の方だと年間5自治体までだと確定申告が不要になるシステム(ワンストップ特例制度)もありますので、ぜひ、おうち時間を楽しむ方法の一つとして、この機に始められてはいかがでしょうか?
申込方法
寄付の申し込みの仕方については、自治体のHPから申し込める場合もありますが、「ふるさとチョイス」、「ふるなび」「さとふる」「楽天ふるさと納税」など、いくつかの自治体の返礼品をまとめて扱っているサイトを利用するのが便利です。
ご自身が欲しい返礼品を検索して、その商品を扱っているいくつかの自治体を比較検討しながら選ぶこともできますし、
ご自身が応援したい自治体を選んで、そちらの返礼品一覧の中から選ぶこともできます。
通販で商品を買うのと同じような感じで申し込めますが、必ず税金を控除してもらう本人の名前で申し込むことをお忘れなく!
お届け先は選べますので、贈答品として使える商品も少なくありません。
控除は一年単位で、ほとんどは12月31日支払い完了が最終ですが、年末ギリギリになるとサイトが混みあって、年内に間に合わないこともありますので、お早めの手続きがおすすめです。
また、返礼品の発送には、かなり時間を要するものもありますので、そちらもご確認をお忘れなく!
控除に必要な手続き
返礼品とは別に(同梱の場合もあり)自治体から「寄附金受領証明書」が届きます。この書類が、手続きに必要な書類となりますので、お手元に届きましたら、大事に保管してください。
確定申告をされず、ワンストップ特例制度をご利用の方は、翌年の1月10日必着で各自治体に必要な書類を送る必要がありますのでこちらの手続きをお忘れなく。
この期限に手続きが間に合わなかった場合も、確定申告をすれば控除できます。ただし、一部ワンストップ特例制度の手続きをされた場合も、確定申告の際には、再度すべての寄付金について申告してください。
確定申告をされる方は、「寄付金受領証明書」に基づき、全てを寄付金として申告すればOKです。