能登でマリンスポーツを!ペット同伴で宿泊できる古民家宿「龍屋(たつや)」 【穴水町】

のとルネ アンバサダーの木戸奈諸美です。

近年、能登でのマリンスポーツが話題となっています。

とくに穏やかな七尾西湾でのSUPは毎日がSUP日和といっても過言ではないほど!

石川県能登でSUPが楽しめる素敵な古民家宿をご紹介します。

※2024年能登半島地震以降、再開されています。ぜひご利用下さい!

目の前に広がる美しい海を貸し切り状態

古民家宿「龍屋」(たつや)の目の前に広がる美しい海で、優雅にSUP(サップ)が楽しめます。

穏やかな内海の穴水湾は、太平洋側ではなかなか無い透明度の高い遠浅の海なんです。

まるで空を浮遊しているような感じでSUPを堪能できます。

SUP(サップ)とは

SUPとは、「Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)」の略称で、ハワイ発祥のウォータースポーツです。

その名の通りボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいくアウトドアアクティビティですよ。

龍屋さんの目の前の海はSUPに最適なんです!

龍屋はSUPインストラクター在籍!

龍屋さんはSUPインストラクターが在籍していますよ。

安心してSUPを楽しむことができます!

日本海側初!!ペダルSUP(サップ)も体験できます。

ハンドル、レバーが付いたSUPボードです。足で踏むペダルもついています。

オールを一切使わず、ペダルを交互に踏んで進みます。ハンドルがついているので、ちょっとした波で落水することなく、

女性でもお子様でも簡単に乗りこなせるんです。SUP経験のない方でも、すぐに楽しんでいただけます。

今回、私はペダルSUPに乗り、少し離れた「ぼら待ちやぐら」まで海上散歩に行ってきました。海の上を自転車で走っている感覚で、スイスイ進みます。能登の美しい海を貸し切り状態でした。

SUPのみの貸し出しもしています(料金3000円)

SUP体験を希望される方は事前に連絡して下さいね。

夜は幻想的なナイトSUPが楽しめる

ナイトSUPとは、SUPボードに専用のLEDライトを取り付けて夜の海を探索するアクティビティーです。

水面が鏡のようになり、光に誘われて集まった海の生き物がライトアップされる光景はとても幻想的です。

この日は水クラゲがたくさん寄って来ており、光で透き通ったたくさんの姿に感動しました!

美しい海、そして満天の星空を見上げてのナイトSUPは、能登の内海だからできる貴重な体験です。私も全身で大自然のパワーを感じながら素敵な時間を過ごすことが出来ました。

宿泊された方には、ご来光SUPのチャンスも

目の前に広がる海からは美しい朝日を見ることができます。

少し早起きしてご来光SUPに出かけてみてはいかがでしょうか。

能登島渡りサンライズSUPツアー

こちらは、能登島渡りサンライズSUPツアーの写真です。

龍屋から中ノ島灯台を目指す、ガイド同行のプランがあります。

龍屋でのSUPが3回目以上で、龍屋スタッフが行けると判断したお客様のみ4、5人まで6:00〜8:00のプランです。

お一人様5000円です。

店主自慢の自家製窯のピザ

店主自ら造った窯で焼いたピザは、ここでしか味わうことができない贅沢な一品です。

この日は、私のリクエストでチ-ズたっぷりピザを焼いてくれました。

ふらっと立ち寄り、ソフトクリームやカキ氷、コ-ヒ-などをいただきながら海を眺めにカフェとして遊びにいくのもいいですよ。ここのソフトクリームは、何気に美味しいです。

炭火で焼く岩牡蠣は絶品

岩牡蠣はとても大きくて食べ応えがあります。店主のこだわりで、炭火で焼くことで旨味がギュッと凝縮されます。

ペットも一緒にお泊りできます。

看板娘(犬)のCHOCOちゃんがお出迎え。

宿泊料金プラス3000円でペットと一緒にお泊まりできます。

ペットの食事は、持参して下さいね。

店主自らがリノベーションした古民家宿での宿泊

店主の東野龍也さんは空間ア-トデザイナーです。

海沿いの道を車で走っていると思わず二度見してしまう朱色の古民家。店主自らリノベーションし、築125年の古民家が生まれ変わった姿です。

べんがら格子が目を惹く古民家宿 龍屋の外観

七尾市から穴水町に向かう海沿いにある古民家宿『龍屋』。
一際目を惹く朱い建物です。
なぜ朱い色なのかというと、、、、
建物の朱い色は、インドのベンガル地方の紅料が使用されたことから、「べんがら」と呼ばれるようになりました。
日本の暮らしにも「べんがら」は古くから根付いている素材で、陶器や漆器、また防虫、防腐の機能性から家屋のべんがら塗りとしても使用されてきました。
経年変化に強く、日光による褪色がないことも特徴だそうです。
石川県金沢市の東茶屋街は、最高の格式を誇る茶屋街として観光客に人気があります。
東茶屋街では、このべんがら格子の建物が多く残っています。
古民家宿龍屋の外観は、ただ派手なのではなく、伝統と格式のあるべんがら格子が取り入れられた建物なのです。
店主の東野龍也さんが、金沢出身の空間デザイナーだからこそ、生まれた建物なのです。
ぜひ建物の内観、外観から日本の歴史・文化を感じとってみてください。

 

建物の中に入ってみると、さらに素敵なんですよ。

お立ち寄りの際には、店主にお願いして、ぜひ見学させてもらってください。

宿泊は夕食・朝食、マリンスポーツ付き 15000円~完全予約制です。

龍屋さんより、「平日、ジモッティ用リーズナブル料金設定あり」とのこと!

近隣の方には嬉しい情報です。

寝室の窓からは美しい海が見渡せ、朝は気持ちの良い朝日を浴びて目覚めることができますよ。

どこか隠れ家風の、素敵なお部屋です。

窓からの景色は、これ!

ベッドで寝ながらにしてこの絶景です。

外国人客も喜ぶ宿泊時の夕食

食事は、龍屋の前にある東屋内でいただきます。(大人数の場合は母屋での提供になります)

中はカウンターとなっており、目の前で旬の食材を炭火焼きし、提供するスタイルをとっています。ランチのみの利用も可能ですが事前にご予約が必要となります。

別の日のメニュー。この豪華な夕食!

こちらも別の日のメニュー。

最近は外国人客も多く、とても喜んでもらえる龍屋さんの夕食です。

進化し続ける龍屋

のとルネアンバサダー、グルメ担当のっちです。

日々素敵に進化し続ける龍屋さんに、牡蠣ピザを食べにいきましたよ。

電話をして「牡蠣ピザを食べたい」旨を伝えておきました!

目の前でこの窯で焼きますよ。

あっという間に焼けるんです!

ピザ生地はナンです。炭火の香りもたまらない牡蠣ピザ。

牡蠣は瑞々しさを保ったままプリプリで、チーズのとろっとした触感と合わさって、「これはビール必須の一品です!

相変わらず美しい景色。

この透明度の高い海!沖にSUPをされている方が見えますね。

こちらは別の日ですが、ペダルSUPを楽しむ親子の様子です。

まるで湘南にいるようですね!

2023年春時点で、

ペダルSUP体験 5000円

SUP体験 3000円

の価格となっています。

第1回 穴水町SUPレース

美しい穴水湾を舞台に、龍屋さんでSUPレースが行われました!

特に早朝が美しい穴水湾。海が鏡面のようになるその海でSUPを堪能できます。

穴水町の町おこし応援事業に採択され、穴水町の盛り上がりも期待できますね!

SUPレース 龍屋スタートの様子です。

・2kmコース(7時スタート→根木ボラ待ち櫓ゴール)・4kmコース(8時45分スタート→根木ボラ待ち櫓往復)がありました。

快晴、そして透き通った海。最高の大会日和となりました。

B&G SUP教室【七尾市】

七尾市教育委員会の企画に龍屋さんがSUPインストラクターとして指導に行きます。

●B&G SUP教室

日時:2023年9月23日

場所:七尾市B&G海洋センター(七尾市なぎの浦163番地)

定員:10名

参加費:無料!

申し込み締め切り:2023年9月22日(金)

申し込み・問合わせ:別紙申込書があります。下記まで問い合わせ&申し込みをお願いします。

七尾城山体育館 担当:宮崎 0767-52-6419(※月曜日は休館日なので対応不可)

SUP一式の説明から、安全知識、漕ぎ方、実際のSUP体験まで、2時間ご指導いたします。
皆さんにSUPの楽しさが伝わりますように。
たくさんのご参加お待ちしております。

 

【龍屋 店舗情報】

Wi-Fi完備

住所 〒927-0039 石川県鳳珠郡穴水町字曽福49

電話 080-2951-9849

営業時間 9時~17時

支払い方法 現金又はカ-ド各種、キャッシュレス可能です。


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