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能登名物「おだまき」が大人気の「御菓子司たにぐち」【宝達志水町】

のとルネアンバサダー、グルメ担当とっちです。

能登名物「おだまき」で有名な、宝達志水町の御菓子司たにぐちさんをご紹介します。

 

お店の外観

羽咋郡宝達志水町の159号線沿いに、ひときわ目をひく赤い店頭幕の吊るされた和風の外観のお店があります。

こちらが、おだまきで有名な御菓子司たにぐちさんです。 

たにぐちさんのおだまきは、県内各地のスーパーなどでも売られている人気商品です。

店内の様子

創業は昭和39年。現在の店主は二代目の義則さん。

二代目店主の写真と様々な受賞歴が拝見できました。

こちらはお店にいらしたイケメンの店員さん。(撮影時のみマスクを外していただきました)

お話を伺ったところ、二代目店主の息子さんでした。

おだまきを始め、たくさんのお菓子が並べられていました。

能登名物おだまき

おだまきとは

鎌倉時代の昔から宝達志水町(旧志雄町)は宿場町として栄え、生産が盛んだった麻糸の集散地でもありました。おだまきは、その麻糸を束ねて三角に縛った小田巻にちなみ土地の名物として生きてきました。甘さ控えめな餡にもちもち食感の米粉生地で包み、昔から親しまれてきた風味を損なうことなく、今に伝えております。(しおりの説明より抜粋)

おだまきの美味しさは、なんといっても独特のもちもちの食感です。シンプルだからこそ、原材料の良し悪しに商品のできが左右されるらしいので、原料にはこだわって、風味よくもっちり仕上げているとのことです。

スジを付けながら伸ばして、餡を入れて三角形にたたむことでこの形が出来上がっているそうですが、一つ一つすべて手作りだそうです。

出来立てが一番おいしいそうですので、ぜひ買ったら日を置かず食べてください。

餡や皮の種類のバリエーション

おだまきには、皮や餡のバリエーションがいくつかあります。

価格はどれも税込み140円です。

●つぶあん 一番シンプルなおだまきです。つぶあんがお好きな方は、まずこちらをお試しください。

●無花果(いちじく) 白あんに無花果ジャムを入れた餡がはいっています。

●よもぎ こちらは、白いおだまきの生地によもぎが入っているもので、中の餡はつぶあんです。

●黒米・くるみ 黒米入りの紫色の生地に、くるみ入りのみそ餡が入っています。もちもちの生地となめらかな餡に、刻んだくるみの歯ごたえがアクセントになっています。

他にも季節ものがあります。今の時期には冷やしずんだがありました。

●さくら(春)

●冷やしずんだ(夏)

●能登栗(秋)

●金沢柚子(冬)

その他のお菓子

獅子の花舞    180円

こちらは、サクサクとした歯ざわりのクッキーです。アーモンド入りとごま入り。日持ちのするおつかいものとして人気です。

満天のブルーベリー 180円  ブルーベリーの実とエキスを混ぜ込んだ餡をパイ生地で包んでいます。

 

渚のドライブ  180円 能登野菜のさつまいも「能登金時芋」をペースト状にした餡をバニラ風味のバター生地で包んであります。

しお  160円 バニラ風味のバター生地に白餡を包んであります。

ちーず饅頭 160円 ミルクを入れた生地にクリームチーズと小豆餡が入っています。

生どら焼き  240円

栗まんじゅう   210円

どら焼き     180円

栗金つば   160円

 

旨石  180円

宝達と言えば、葛が有名ですが、こちらにも宝達くず湯がありました。

和三盆、しょうが、抹茶の三種類があり、各160円です。

地元の小学生にも人気!

地元の小学生が総合学習の時間でおだまきについて調べたようです。美味しいと大好評ですね。

いい道の駅のと千里浜限定おだまき

本店にも置いていない限定品のおだまきが、道の駅で販売されています。

人気商品のようで、売り場以外にレジ横にもたくさん並べられていました。

本店にはない商品が三種類ありました。各190えんで、三種類入ったパック売りもありました。

●抹茶おだまき

●黒蜜きな粉おだまき

●ごまおだまき

いい道の駅のと千里浜の詳細はこちらから。

【御菓子司たにぐち 店舗詳細】

住所:〒929-1426 石川県羽咋郡宝達志水町萩市9‐1

電話:0767‐29‐2112

営業時間:7時~19時

定休日:無休

オンラインショップあり

 

 


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