のとルネアンバサダー、イベント担当るっちです!
輪島塗の漆器を解体?! ちょっと変わった視点から楽しめる新しい展示です。
石川県輪島漆芸美術館で新しい展示「漆芸解体新書-漆器のボディを大解剖-」が開催!
輪島市の伝統工芸である輪島塗。石川県輪島漆芸美術館では、常時全室で漆芸品を展示しています。
世界で唯一の漆芸専門の美術館です。
石川県輪島漆芸美術館で、9月19日から新しい展示がはじまっています。
今回の展示は、「漆芸解体新書-漆器のボディを大解剖-」です。
「漆芸解体新書-漆器のボディを大解剖-」とはどんな内容?
こちらは、挽物・指物・刳物・曲輪造を始め、乾漆・漆皮・紙胎・金胎・籃胎といった様々なボディとその成形方法に着目し、漆器をいわば「解体」して、漆の下に隠れた素材と技をご紹介します。
輪島塗を、少し変わった目線で楽しめる新展示は、とても興味深い内容になっています。
「漆芸解体新書-漆器のボディを大解剖-」の会期はいつまで?
「漆芸解体新書-漆器のボディを大解剖-」の展示会期は、9月19日(土)~11月16日(月)です。
会期中は無休です。
常設展では、「輪島塗の歴史と文化」も同時開催されています。
気になった方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。