
のとルネ アンダサダー 木戸奈諸美です。
世界農業遺産「能登の里山里海」で育まれた『能登ミルク』そして、こだわりの地乳(じちち)を活かしたジェラートのお店『能登ミルクファクトリー』をご紹介します。
Contents
世界農業遺産「能登の里山里海」で育まれた『能登ミルク』
世界農業遺産である「能登の里山里海」。生産者の想いがたくさん詰まった『能登ミルク』。
農薬を使わない牧草のみを食べて育った乳牛にこだわり、その思いに賛同されている能登の牧場とのみ契約しているそうです。
乳牛にストレスをかけない環境を整えたり、他の生乳と混ざらないよう専用タンクやタンクローリーを準備したりと、能登の酪農家の方々といくつもの困難を乗り越え今に至るそうです。
「昔と変わらない味を…健康な牛から搾った自然な牛乳の味を届けたい…」『能登ミルク』の想いです。
2018年 和倉温泉にオープンしたお洒落なカフェ「能登ミルクファクトリー」
歴史ある和倉温泉の総湯の近くにオープンした「能登ミルクファクトリー」。
モダンでおしゃれな外観の建物です。
お店の前のベンチに座って… 何気に撮影スポットになっているようです。
有名な女優さんも写真撮影をしたとか…皆さんもいかがですか♪
店内には独特なイラストが描かれています。遊び心満載ですね♪
イラストレーター「モリモト シンゴ」さんによって描かれたものだそうです。
私は、この照明がとってもお気に入り。可愛いと思いませんか?
本物の乳缶を使っているそうです。
能登の素材を活かした豊富なジェラートが魅力♪
定番の能登ミルクから、能登の素材を活かした季節の味までさまざまなジェラートがあります。
濃厚で素材の美味しさがギュッと詰まっているけど、さっぱりしています。
だからついつい食べ過ぎてしまいます。
■能登ミルクジェラート シングル 380円 (カップとコーンがあります)
■能登ミルクジェラート ダブル 480円 (カップとコーンがあります)
■ホットコーヒー 400円
■ホットカフェラテ 500円
■ホットミルク 350円
■アイスコーヒー 400円
■アイスカフェラテ 500円
■能登ミルクトースト 350円
お茶目でとっても可愛い番号札
「能登ミルクファクトリー」では、商品を注文して先にお会計を済ませます。
するとこんなお茶目で可愛い番号札が渡されます。どんな番号札が渡されるのか楽しみですね。
寒い時期限定 「能登ミルク」を使ったクラムチャウダーもオススメ!
寒くなってくると温かいものが恋しくなりますよね。
「能登ミルクファクトリー」では、寒い時期限定 クラムチャウダーを販売しています。
もちろん「能登ミルク」を使用しています。野菜もたっぷり入っていて、おまけに「能登ミルクパン」もついています♪
体の芯から温まる、ほっこりするような優しい味です。
「ジェラートマエストロ」を国内最年少で取得した店長の『堀川宙(ほりかわ そら)さん
「能登ミルクファクトリー」の店長を務めるのが、堀川宙(ほりかわ そら)さんです。
「能登ミルク」社長、堀川昇吾さんの娘さんで、幼い頃からお父さんの作る「能登ミルク」を使ったジェラート屋さんになるのが夢だったと話される宙さん。
高校を卒業後『ジェラート』という言葉を日本に広めたといわれる植木耕太シェフが経営する東京のジェラート店「ダ・ルチアーノ」で修行されたそうです。
またその間に、イタリアのボローニャへも行き本場のジェラートについて多くのことを学ばれたそうです。
海外での経験から、より一層「ジェラートを身近に感じてもらいたい。ジェラートの美味しさをもっと能登の方にも伝えたい」との想いが強くなったそうです。
その後イタリアで、日本最年少ジェラートマエストロ・マイスターの資格を取得されました。
能登半島の自然から育まれた「能登ミルク」と能登の素材、そして熱い想いが詰まったジェラートを、ぜひ味わっていただきたいと思います。
「能登ミルクファクトリー」オリジナルグッズはいかがですか♪
店舗では、さまざまなオリジナルグッズも販売されています。
どれも可愛くて、思わず手にとってみたくなりますね。
■能登ミルクキャップ、能登ミルクミニバック
■能登ミルククッション
■能登ミルクオリジナルキーホルダー
リピーターも多い素敵なお店で、行列ができることも…
でひ、能登でしか味わえない美味しいジェラートを食べに来てくださいね。
店名 | 能登ミルクファクトリー |
住所 | 石川県七尾市和倉町ワ13 |
連絡先 | 0767-62-2077 |
定休日 | 木曜日。その他臨時休業日もあり。 |
営業時間 | 9時~18時 |