能登の食材と季節の野菜が味わえるお寺カフェ「木の音(こえ)」【輪島市】

のとルネアンバサダー、グルメ担当とっちです。能登空港から25分。開けた集落にぽつんとあるお寺オープンカフェ木の音(きのこえ)さんをご紹介します。

 

歴史あるお寺の一角にあるオープンカフェ

木の音さんは、600年もの歴史のある慶願寺の一角にあります。

店名は、「木の音」と書いて「きのこえ」と読みますが、

こちらでいつも自然の声を聴きながら暮らしていらっしゃるからこそなのかなと思いました。

お寺の渡り廊下をカフェに!

お寺にカフェがあるときいても、まさか渡り廊下がこんな形でカフェになっているとは想像できないのでは!?

渡り廊下の緩やかな傾斜を座席の土台で水平に調整して、その上にテーブルといすが置かれています。

なかなか面白い発想ですよね。

こうして上から見下ろしてみても、カフェとして珍しい不思議な景色に思えます。

渡り廊下にはたくさんの黒枠の丸窓があります。

そこからみえる風景がまるで絵画のようです。

仏様の絵画がたくさん飾られています。

メニュー

【お食事】

木の音ピザ      900円

NOTOピザ       1000円

能登牛すじカレー   900円

金蔵ハイカラ丼    1250円

能登タコス丼    1050円

能登牛贅沢丼    2500円(※2名様以上で)

【ケーキ】

古代米シフォンケーキ   400円

チーズケーキ       400円

【お飲み物】

木の音ブレンド      450円

そよ風の雫(浅煎り)   500円

琥珀の月(深煎り)    500円

アイスコーヒー        550円

カフェ・オーレ(HOT/ICE)  600円

アールグレイ(HOT)     500円

アイスティー         500円

ココア(HOT/ICE)      600円

アップルジュース       400円

オレンジジュース       400円

アイスロイヤルミルクティー  600円

新鮮な地物野菜など、能登の味が味わえます。

どのメニューにも地元の食材を使った魅力的なものです。

今回は 金蔵ハイカラ丼と能登牛すじカレーを頂きました。

「能登産の豚肉と季節の野菜を甘辛いタレで炒め、こがしチーズで仕上げた、木の音オリジナルの丼」という説明を読むだけでも美味しそうでしたが、実際シャキシャキ小松菜とたけのこ&チーズと醤油の相性がバッチリでした。

能登牛すじカレーは「能登牛のすじ肉をじっくり煮込みコクを引き出したスパイシーな大人のカレー」とありました。

中辛でサラダのドレッシングも美味しかったです。

食後のデザートも頂きました。

深煎りコーヒー【琥珀の月】と手作りしっとりチーズケーキが絶品。
輪島塗の朱の色とマッチしてました。

臨時休業あり!事前のお問い合わせがオススメ。

【12月から3月について】

12月~3月は冬季営業で不定休となっています。

木の音さんは、雪の多いときは道路状況などから営業ができなくなるそうです。

なので、1月2月は完全休業の可能性が高いです。

12月、3月はお天気次第では営業できる日もあるようですので、まずはお問い合わせして、ご予約されてからいかれてください。

【4月から11月について】

2021年8月現在は、予約無しでも大丈夫だそうです。

ただし、臨時休業される場合もあるそうですので、お問合せの上行かれるのがおすすめです。

特に遠方からいかれる場合は、ぜひまずお電話を!

お問い合わせ先:0768‐32‐0892

 

店名 木の音(きのこえ)
住所 石川県輪島市町野町金蔵オ123 慶願寺
連絡先 0768-32-0892
定休日 水・木曜日、12〜3月不定休(要事前問合せ)
営業時間 10:00~17:00
ジャンル カフェ
駐車場 25台

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のと里山海道穴水I.C.より車で約30分、能登空港より車で約25分

 

 


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