
のとルネアンバサダー、グルメ担当とっちです!
能登半島の真ん中に位置する穴水町。湾を取り囲むようにしてある町で、
海鮮の美味しさは全国的に定評がある町ですよ。
その穴水町の老舗料亭「雁月」さんをご紹介します。
明治時代開業「料亭雁月」
創業は明治時代の雁月さん「がんげつ」と読みますよ。
穴水町は牡蠣の産地として有名です。
他にも地の利から得た豊かな海の幸、山の幸を四季に合わせて提供しています。
今回は、春に雁月さんで牡蠣のフルコースをいただいてきたものをレポートします。
雁月さんでは、穴水町のイベント「かきまつり」企画の一環として、
1月上旬から3月下旬まで「かきまつり」と称した牡蠣のフルコースを提供しています。
のと鉄道穴水駅から徒歩10分。商店街、住宅が立ち並ぶ先に雁月さんはあります。
昔ながらの料亭の入り口です。
この日は私は団体客の一人として訪れました。
一番奥の大広間に通していただきました。
広い和室に炭火のコンロが設置されています。
もう火が入っていました。牡蠣を焼く準備ができてます!
穴水町の企画でフルコースメニューは決まっていました。
【フルコースメニュー】
・焼きがき
・カキフライ
・酢の物(モズク又はナマコ)
・かき御飯
・吸物
・漬物
【フルコース価格】
通常4,180円(税込)
さぁ、牡蠣のフルコースです!
牡蠣のフルコース
牡蠣はボウルに入った状態で大胆に運ばれます。
さっそくコンロの上に並べます。
炭火の火力の強さは圧倒的ですね。牡蠣がすぐに焼けます。
牡蠣を開くと、この通り!プリプリの大きな牡蠣です。
どの牡蠣貝も中身は大きなものでしたよ!ひとつひとつ開くたびに裏切ることなく嬉しくなる大きさです。
なんと、この日はお刺身も出されました。
特別メニューなのかな?
もちろん美味しくて嬉しい一品です。
そしてお待ちかねのカキフライです!
牡蠣は焼きガキも美味しいのですが、カキフライも美味しいですよね。
やはり大きな牡蠣です。熱いし大きいしで一口では食べられません。
サックリとしたカキフライ、味わっていただきました♪
次に来ましたのは牡蠣飯です。
このご飯だけでも十分なごちそうです。
海藻のお吸い物付きです。
のとルネアンバサダーの木戸奈諸美も訪れ、フルコースをいただいてきましたよ。
美味しさに、この笑顔です!
ちなみに着ている半纏は、お店で用意されたもの。
焼き牡蠣の際に牡蠣貝の汁や炭火の粉が服を汚すことを想定して、一人一着用意されていました。
老舗料亭ならではの会席料理、地元食材を20種類以上が寄せらた寄せ鍋なども今後紹介していきたいところです。
大人数(100人)の受け入れや、囲炉裏コーナー(30人)もあります。
噂で聞いていた老舗料亭雁月さんは、気さくな雰囲気でした。
イベント企画のカキフルコースのおかげで敷居の高さを感じることなく入ることができました。
穴水町の料亭雁月さん、予約が必要とのことですので、お店に問い合わせてみてくださいね。
【料亭雁月 詳細】
住所:鳳珠郡(ほうすぐん)穴水町川島レ109
TEL: 0768-52-1137
営業時間 11:30~21:30
定休日 不定休 ※予約時のみ営業
駐車場 有 8台