
のとルネアンバサダー、のっち、とっち、るっちです。
日本海につき出した形の能登半島。一口に海と言っても、西側の外海と呼ばれる側と、東側の内海と呼ばれる側では、全く海の表情が違います。
日本海の荒海というのは、外海のイメージです。それとは違い、内海は、波も少ない穏やかな海です。採れる海の幸も違ってきます。
今回ご紹介するのは、この外海と内海の自然を両方たっぷりと楽しんでいただける能登の絶景満喫のバスツアーです。もちろん、能登の豊かな海の幸、山の幸や、歴史も堪能していただけます。
能登空港を利用して、能登半島を満喫できる2泊3日の、のと旅モデルプランで能登を楽しんでください。
ぜひご参考に!
1日目、總持寺祖院、巌門 歴史と自然を感じる
羽田空港を朝9時頃出発して能登空港へ約1時間で到着するという、関東圏からのアクセスは抜群です。
のと里山空港について詳しくはこちら。
能登空港に到着してから、観光バスを利用して能登半島を巡るバスツアーについてご紹介します。
最初の観光地、總持寺祖院です。
總持寺祖院は、1321年に開創された日本曹洞宗の二大中心寺の一つです。
總持寺祖院について詳しくはこちら。
次に向かうのは、能登金剛巌門です。
巌門は、能登半島国定公園の景勝地に指定されており、能登の造形美を堪能できます。
日本海の荒波に削られできた変わった形の岩や、映画の撮影にも使われた場所など見どころ満載です。
巌門について詳しくはこちら。
お時間がある時は、能登金剛巌門遊覧船に乗船いただき、陸からとは違う海からの絶景を楽しんでください。
能登金剛遊覧船について詳しくはこちら。
1日目の観光を楽しんでいただいた後は、宿泊先のロイヤルホテル能登へ向かいます。バスで20分程になります。
ロイヤルホテル能登の近くには、緑に囲まれた保養地があり、お天気がよければ少し散歩を楽しまれることもおすすめです。自然の空気を胸いっぱい吸い込んでみてください。とても癒されると思います。
2日目、能登ゆめテラス、能登ワイン、話題のイカキング、さいはての地
2日目は、のと里山海道にある別所岳SA内の「能登ゆめテラス」からのスタートです。
サービスエリアですので、小休憩はもちろん、お土産の購入ができます。そして、絶対に外せないのがこちらのSA内の「能登ゆめテラス」展望台からの美しい絶景です。
能登ゆめテラスについて詳しくはこちら。
2つ目の場所は、別所岳SAから車で20分にある「能登ワイン」です。
世界農業遺産の能登半島でつくる極上のブドウから、本格的生ワインを作っているのが「能登ワイン」です。
数々のコンクールで受賞を重ねるワインを購入することができます。
能登ワインについて詳しくはこちら。
次は、能登ワインから車で40分の「イカの駅つくもーる」です。
ここには一躍有名になった「イカキング」があります。ぜひイカキングと一緒に写真を撮ってくださいね。こちらは道の駅でもありますので、能登のお土産の購入などもできます。
また、イカの駅つくもーるの後ろは港になっており、遊覧船に乗って、能登の絶景と言われる九十九湾の観光も楽しめます。
イカの駅つくもーるについて詳しくはこちら。
イカの駅つくもーるからバスで約20分で、次の名所「見附島」へ到着です。
この見附島は、別名「軍艦島」とも呼ばれています。奥能登へ来たら絶対に外せないスポットです。
海岸から島まで踏み石が並べられていますので、引き潮の時には島まで歩いて行くことができます。
見附島について詳しくはこちら。
見附島から昼食会場まで移動します。
昼食は、3種類の能登丼から、海鮮丼、カニ丼、能登牛丼からお選びいただけます。
能登牛丼、カニ丼はこんな感じの〝イメージ″です。
お腹が満たされた、次はいよいよさいはての地である珠洲市の「聖域の岬」へ向かいます。バスで約30分です。
こちらでは、空中展望台スカイバード、青の洞窟を見学することができます。
空中に歩道が伸びている展望台から見渡す景色は、他では見ることのできない絶景です。
聖域の岬、空中展望台スカイバードについて詳しくはこちら。
聖域の岬にある「青の洞窟」はパワースポットの一つと言われています。
青の洞窟について詳しくはこちら。
聖域の岬から約10分の場所に、禄剛埼灯台はあります。
能登半島最北端にあり、日本の灯台50選に選ばれています。別名を「狼煙の灯台」とも呼ばれています。
禄剛埼灯台について詳しくはこちら。
禄剛埼灯台から道の駅すず塩田村(奥能登塩田村)は、約30分です。
こちらの写真は、塩づくり体験です。塩の資料館があり、500年前から続く塩づくりの様子がよく分かります。
その塩づくりを今も受け継いでいます。
道の駅すず塩田村について詳しくはこちら。
すず塩田村から白米千枚田までは約20分です。
日本の棚田百選に認定、国指定文化財名勝に指定されており、2011年には日本で初めて世界農業遺産に認定されました。「白米千枚田」は、日本の原風景と呼ばれています。
夕食場所の珠洲市へ移動します。約20分です。
夕食は、「ノドグロ一尾の塩焼きの夕食」です。 [画像は、イメージです。]
2日目の宿泊先 輪島市の「ホテルルートイン輪島」まで、約40分です。
ホテルは、瓦屋根でシックな色合いの大変趣のある建物となっています。道路を挟んでマリンタウンがあり海が広がります。歩いて4分程の所には、1300年の歴史ある重蔵神社があり、手水舎は季節の花で彩られています。
3日目、輪島朝市でお買い物
最終日3日目は、ホテルを出発して空港へ向かうまでの時間を、日本三大朝市の一つである「輪島朝市」でお買い物を楽しんでください。
ホテルから輪島朝市通りの入り口までは、歩いて2分程です。朝8時から営業しています。
「こうてくだ~い」という地元のばあちゃんの声が聞こえてきます。思わずその声に引きずられお店の人と会話しながら楽しくお買い物できるのも朝市の楽しさです。
輪島の朝市といえば輪島塗、朝市名物のえがらまんじゅう、地元のめずらしい食材、民芸品など色々ありますよ。
輪島朝市について詳しくはこちら。
輪島朝市でお買い物を楽しんだら、のと里山空港へ向かって頂きます。約40分で到着します。
のと里山空港から羽田空港への便が、10時半頃となりますので、間に合うように9時半頃までに空港へ到着していただければと思います。
のと里山空港の1階には、売店もありますので買い忘れたお土産がありましたらこちらでお買い求めください。