のとルネアンバサダー、観光担当のっちです!
名誉館長は宇宙人?!細部にまでこだわった学べる博物館「コスモアイル羽咋」は訪れる価値あり!
※震災後、2024年1月24日より展示室の営業を再開されました!(コスモシアターは2月1日からの予定)
Contents
「UFOのまち」羽咋市
石川県羽咋市は、江戸時代から未確認飛行物体の目撃例があったとされる場所で、「UFOのまち」と呼ばれています。
その「UFOのまち」にある宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」。
どんな博物館なのか気になっていたので、実際に訪れてみました。
宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」外観
エントランス
入り口左手にチケット売り場があります。
【一般入場料金】
宇宙科学展示室
大人(高校生以上) 500円 小人(小中学生) 250円 幼児 無料
コスモシアター
大人(高校生以上) 500円 小人(小中学生) 300円 幼児 無料
宇宙科学展示室+コスモシアター
大人(高校生以上) 900円 小人(小中学生) 450円 幼児 無料
その奥にある売店には可愛い商品や、宇宙食など面白い商品も売っています!
売店
では早速「コスモアイル羽咋」の世界を楽しんでみたいと思います。
館内には細かいところにこだわって笑ってしまうような場所が多数あります!
名誉館長がいらっしゃるというお部屋があったので、そっと覗いてみると、何やら座って仕事をされている様子!
でもよくよく見てみると・・・・・宇宙人!!!!!こういうセンスっていいですよね。
それでは階段を登り宇宙科学展示室へ向かいます。
「宇宙科学展示室」には本物の宇宙船が展示されている!
宇宙科学展示室では、アメリカ合衆国や旧ソビエト連邦が開発した宇宙船をはじめとする、様々な宇宙機材を間近で見ることができます。
まさかの本物なんです。能登にまさか本物の、そして貴重な宇宙機材があることに驚きを隠せませんでした。
そしてその機材それぞれに音声説明もしっかり用意されています。ゆっくり展示をみながら、その説明を聞きながらと、しっかりと学ぶことができます。
展示物は下記です。(コスモアイル羽咋のHPより抜粋)
・レッドストーンロケット(アメリカ)
・月面車(アメリカ)
・マーキュリー宇宙船(アメリカ)
・ヴォストーク宇宙カプセル(旧ソビエト)
・ルナ・マーズローバー(アメリカ)
・RL-10ロケットエンジン(アメリカ)
・モルニア通信衛星(旧ソビエト)
・アポロ司令船(アメリカ)
・ボイジャー惑星探査機(アメリカ)
・ゴールデンレコード(アメリカ)
・アポロ船外活動用宇宙服(アメリカ)
・船内宇宙服(アメリカ)
・アポロ月面着陸船(アメリカ)
・月の土(アメリカ)
・ルナ月面探査機24号(旧ソビエト)
・フレデフォートクレーターの隕石
・バイキング火星探査機(アメリカ)
・LE-5Aエンジン燃焼器(日本)
・ロズウェル事件の宇宙人
3階コスモシアター
「コスモシアター」は、プラネタリウムのドーム型スクリーンで宇宙の番組をみることができます。
一番見やすい場所は、後ろから2番目の中央あたりです。込み合っているときには、その場所をめがけていくことは難しいかもしれませんが、込み合っていない場合はこの場所がベストポジションです。
番組のテーマは上映時間によっても変わるので、どうしてもみたい番組がある場合は事前に調べていってくださいね。
決して大きいシアターではありませんが、映像はとても綺麗で、そして内容もかなり充実している内容です。
小さい子供もわかりやすい説明に耳を傾けながら聞けます。
エレベーターも宇宙!
「コスモアイル羽咋」に設置してあるエレベーター。
実はこのエレベーター、乗って希望階に到着するまでに「わー」と声をあげたくなるような仕組みになっています。
まるで宇宙船に乗っているような不思議な感覚。短い時間ですが、楽しむことができます。
「コスモアイル羽咋」は入口から出口まで、子供はもちろん大興奮。想像以上の充実ぶりに大人も心から楽しめました。
能登にここまでの施設があったなんて、正直驚きでした。
宇宙に興味がある人も、興味がない人も、行けば心を奪われること間違いなしの宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」はオススメスポットです。
【「コスモアイル羽咋」施設詳細】
住所:〒925-0027 石川県羽咋市鶴多町免田25
連絡先:0767-22-9888FAX:0767-22-1947
営業時間:8:30~17:00(最終入場16:30)
休館日:毎週火曜日(祝日の場合は翌平日)
【一般入場料金】
宇宙科学展示室 / コスモシアター / 宇宙科学展示室+コスモシアター
大人(高校生以上) 400円 /500円 /800円
小人(小中学生) 200円 /300円 /400円
幼児 無料 /無料/ 無料