のとルネアンバサダー、観光担当のっちです!
能登の真ん中に位置する穴水町。その穴水町の観光名所を効率的にめぐるには、観光バス「ローエル号」をおすすめします!
なんと、無料バスなんですよ!
Contents
美しい自然の宝庫である穴水町
能登半島の内側部分で、七尾西湾を囲むように位置する穴水町。
海は穏やかで、山も静かな自然の宝庫と言えます。
穴水町には町自慢の観光名所があります。
しかし鉄道は穴水駅までで、その先はタクシーやレンタカー、バスとなります。
少し経費がかさむかもしれませんね。
そんな方のために、穴水町は無料観光バス「ローエル号」があります!
観光バス「ローエル号」は無料!
毎週日曜日に1日2便、穴水町の観光地を周る「ローエル号」というバスが走っています。
料金は、無料です!
青い色のバスが目印ですよ。
観光バス「ローエル号」はどこを周っているの?
「ローエル号」は穴水駅前から出発し、穴水駅に戻ります。
穴水駅前、出口を出てすぐ左手にある「観光バス乗降所」にバスはいますよ。
実際に周る場所は、下記です。
穴水駅前
↓
能登長寿大仏(20分滞在)
↓
ボラ待ちやぐら(5分滞在)
↓
能登ワイン(ワインの試食ができます)(30分滞在)
↓
穴水駅
所要時間は、約2時間となっています。
観光バス「ローエル号」の運行時間・運行日は?
運行時間は下記のとおりです。
午前:穴水駅前10:30発→10:40着能登長寿大仏11:00発→11:15着ボラ待ちやぐら11:20発→11:30着能登ワイン12:00発→12:20着穴水駅
午後:穴水駅前12:30発→12:40着能登長寿大仏13:00発→13:15着ボラ待ちやぐら13:20発→13:30着能登ワイン14:00発→14:20着穴水駅
●所要時間は、約2時間です。
●運行は、毎週日曜日の午前と午後の2便です。
※ただし新型コロナウイルスの影響で、運行が変更となる場合があります。
観光バス「ローエル号」の予約は必要?
観光バス「ローエル号」は予約は必要ありませんよ。
不明点は下記へお問い合わせください。
穴水町観光交流課
電話番号 0768-52-3790
「ローエル号」の名前の由来は?
ふと思ったのですが「ローエル号」、という名前がおしゃれではありませんか?
なぜ「ローエル」号なのでしょう。
それは、明治時代に穴水町を訪れた有名な天文学者、パーシバル・ローエルからとられているそうです。
パーシバル・ローエルは穴水町を訪れたことを著書「NOTO」に記しているそうです。
その縁で、穴水町ではとてもなじみの深い名前となっています。
美しい自然の宝庫、穴水町。
日曜日に訪れる際には、利用無料の観光バス「ローエル号」を使って効率的に観光してみてくださいね。