
のとルネアンバサダー、観光担当のっちです!
別名牡丹寺と呼ばれる徳翁寺は、鐘楼のある山門が特徴的な寺院
曹洞宗總持寺派直末 天満山「徳翁寺(とくおうじ)」



徳翁寺は、文亀元年、長氏の一族、長直連(天文年間石塚合戦で戦死)を中興開基とし、僧徳翁が開山したそうです。
鐘楼は移転を繰り返し現在の地へ
徳翁寺は、石動山、千野町、矢田町と移転し、現在地に移ったそうです。
幕末から明治初期の寺子屋の師匠、大野長久等の墓碑が並んでいます。そして参道入口の地蔵尊は眼病に霊験があるといわれています。
しっかり手入れされた寺院内


そして門をくぐるとシッカリと手入れされた本堂があります。


参拝を済ませ後ろを振り返ると、目に止まる場所があります。
山門の上に立派な鐘楼がある


「優しく一つつきましょう」という説明があたったので、ついてみたいと思います。


鐘楼は2階部分にあるためこの階段を登って上にあがります。


すると風情のある鐘があります。静かに一つきしてみました。
とても美しい鐘の音が森の中に響き渡ります。心が洗われるようです。
5月には牡丹が美しい
徳翁寺は、5月になると赤、白、黄色の花を咲かせる牡丹の花が古株を含め60株もあるそうです。
その為、別名牡丹寺とも呼ばれているとのことです。
見どころの多い徳翁寺。ぜひ足を運んでみてくださいね。
【「徳翁寺(とくおうじ)」施設詳細】
住所:石川県七尾市小島町リ18甲1
電話番号:0767-52-2786
拝観料:無料