
能登かきの産地、中島町。
牡蠣が育つ海を前にして、新鮮な牡蠣を楽しめる木村功商店さんをご紹介します。
Contents
美しい牡蠣棚
木村功商店さんへ向かうべく、七尾市中島町瀬嵐地区へ車を走らせると、七尾湾に美しくならぶ牡蠣棚が見えます。

七尾湾は牡蠣の生息に向いており、栄養豊富なその海で、牡蠣は一年で大きくなるそうです。
他県の牡蠣の生育よりとても早いのだとか。
海の際に、まるで浮かぶようにして建つのが「木村功商店」さんです。

こちらの建物では、新鮮な牡蠣をその場で食べることができるとお聞きしました。

建物のすぐ横には牡蠣を水揚げしている船が着いています。

たくさんの牡蠣が水揚げされています。

建物内は、牡蠣を焼くスペース。海の輝きと太陽光で明るい室内です。
焼き牡蠣セット

●焼き牡蠣セット 4,500円(税込)
・焼き牡蠣 20個
・牡蠣の春巻き
・牡蠣フライ
・牡蠣弁当
・中島菜うどん
・牡蠣アイス
がセットとなっています。

焼きがきは1個200円で追加も可能です。
牡蠣のおいしい焼き方

木村功さん自ら、牡蠣の焼き方を指南してくださいました。

牡蠣はよく見ると上は平たく、下は膨らんでいます。まるでペリカンのくちばしのような・・・。
牡蠣の身は、その平たい方に付いていますので、まずは平たい方を下にして焼きます。
しばらくたったころ、牡蠣の殻がしっかり焼かれ乾いた頃に蓋が少し開いてきます。
それから、牡蠣をひっくり返して、牡蠣貝の膨らんだ方を下にして30秒ほど焼きます。

牡蠣の口が開いたのがわかりますか?
この様子だけでもワクワクします。
焼きがきの牡蠣の口を手前にむけないこと。
木村功さんから牡蠣を焼くときの耳よりの秘訣を教えていただきましたよ。
それは、牡蠣の口を手前にむけないことです。
理由は・・・
牡蠣は生き物です。網に乗せて焼き始めてもまだ生きています。
そして遂に力尽きて口を開けるのですが、口を開ける勢いで牡蠣の汁がピュッと飛び出すそうです。
牡蠣の口が手前に向いていると、焼いている人がとても熱い思いをします。
実際に、同席したお客様の中から「あつっ」と飛び上がる姿が見られました。
牡蠣の口は横に向けて、焼いてくださいね。

こんな感じにね、といいながら牡蠣を並べます。このゴツゴツした牡蠣のどこが口なのか、ちゃんと教えていただきましたよ。

ぷりぷりのあつあつの牡蠣です。

牡蠣の一番好きな食べ方で、たくさんの方があげる焼き牡蠣。
そうでしょう、贅沢な食べ方です。

次々と牡蠣を焼いているその間に、木村功さんは建物の隅で揚げ物をしています。。
なんと、カキの春巻きとカキフライを揚げていたのですね。
揚げ立てほやほやが届きます。

春巻きの中に、とろーりとした大きな牡蠣が入っていますよ。

カキフライもこんなに大きい。カキフライも大好きです。

途中で、牡蠣飯が届きました。こちらはパッケージに入っているので持ち帰りも可能です。
「焼き牡蠣でおなかいっぱいになるお客さん多いから。持って帰って食べてもいいんだよ」と。
なんと優しい心遣いではないですか。

私はその場であけて食べちゃいましたけど。
牡蠣飯にもこんなに大きな牡蠣がごろごろとはいっています。

汁ものも出てきました。
こちらは地元・中島町の野菜「中島菜」を使った中島菜うどんです。独特の風味の中島菜の香りが微かにしますよ。
牡蠣で作った「能登カキアイス」

そしてシメはなんと「能登かきアイス」
木村功商店さんオリジナルのアイスです。
製作は、七尾市内にあるジェラート屋さん「チェルキオ」さんです。
地元食材を生かしたジェラートを作っているチェルキオさんです。
木村功さんは試作品を子供たち15人に食べてもらい、味を決めたそうですよ。
こだわりの牡蠣のアイスです。

少し潮の香りがし、甘さが引き立っています。
違和感のない風味の牡蠣のアイスです。シメにぴったりです。
地元で35年以上牡蠣生産&直売

木村功さんは、ここ中島町瀬嵐地区で牡蠣業に携わり35年以上になります。

当初は生産と直売だけだったのですが、新鮮な牡蠣を味わってほしいと、直売所に加え飲食できる小屋を建てたとのこと。
「海の風を受けながら食べる牡蠣は最高でしょう」とおっしゃいます。
確かに、最高です。
そして牡蠣のマスクがとてもお似合いです。
口コミで広がる評判
木村功さんは、とくに宣伝もしていないけど、お客さんが後を絶たないんだよ、とおっしゃいます。
口コミで広がっているのでしょうか。

お客様の許可をいただいてお話をきかせていただきました。
なんと、福井から、二度目の訪問だそうです。
昨年に初めて訪れ、その美味しさと楽しさから、今回二度目の利用だそうです。
焼き牡蠣にあう調味料、をいろいろとご持参し、楽しんでいらっしゃいましたよ。
ニンニクオリーブオイル、これは合いそうでうらやましかったです。
男性グループの焼き牡蠣の消費量はさすがでした。
とっても楽しそうでしたよ。

こちらも、旅行客さんでした。電話で予約をしてからのご来店。ご夫妻でとても楽しそうでした。
お食事中でしたのに、ご協力ありがとうございました。
こちらは10月中旬から5月いっぱいまで営業しているそうです。
まずは電話で問い合わせてみてくださいね。
とっても気さくで楽しい木村功さんが迎えてくださいますよ。そして最高に美味しい牡蠣を食べましょう。

【木村功商店 詳細】
七尾市中島町瀬嵐ク70-1
0767-66-1037
営業時間 10~14時


















