日本海側で唯一!七尾美術館で楽しむ「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」|七尾市

世界最大級の絵本原画コンクールボローニャ国際絵本原画展。毎年、世界中から数千もの応募があり、入選した作品が世界各地を巡回します。

日本でも数箇所で開催されますが、実は日本海側で開催されるのは、ここ石川県七尾美術館だけだということをご存知でしょうか?

「都会の大きな美術館でも見られるけれど、私はあえて七尾まで足を運ぶ」

そんなファンが絶えないのには理由があります。今回は、30年以上この展示を大切に守り続けてきた七尾美術館ならではの魅力と、アートをきっかけに巡る能登の旅をご提案します。

30年愛され続ける、七尾の冬の風物詩

七尾美術館がボローニャ展の巡回地となったのは1995年のこと。以来、30年にわたってこの展示を開催し続けてきました。今や「ボローニャ展といえば七尾」と言われるほど、地域に根付いた文化となっています。

都会の喧騒の中にある美術館とは異なり、七尾美術館には穏やかな時間が流れています。

  • 作品とじっくり対話できる: 人混みを気にせず、一枚一枚の原画の筆致や色彩を間近で鑑賞できます。

  • 建築とアートの融合: 七尾美術館の特徴である円形ホール。曲線を描く壁面に飾られた原画たちは、まるで一冊の大きな絵本の中に入り込んだような没入感を与えてくれます。


【アーカイブ】能登・七尾が歩んだボローニャ展の記憶

これまでに取材した、過去の展示の様子をまとめました。毎年異なるテーマや表現の移り変わりを見ると、この展示がいかに多様で刺激的かが伝わるはずです。

歴代のレポートはこちらから

ボローニャ展を起点に、能登の感性に触れる1日

せっかく七尾まで来たのなら、絵本の余韻を楽しめるような旅に出かけませんか?

【日帰り】アートと美食を堪能するスマートプラン

  1. 10:30 石川県七尾美術館

    まずはオープン直後の静かな館内で、世界中の原画をじっくり鑑賞。

  2. 12:30 七尾で冬の味覚を味わうランチ

    美術館から車で約10分以内に、たくさんの地元の海鮮などが味わえるお店があります。七尾の活気を感じながら、旬の味覚を味わってください。

  3. 14:30 和倉温泉「総湯」で一息

    開湯1200年の歴史を持つ名湯。温泉に浸かりながら、鑑賞した作品の感想を語り合うのも贅沢な時間です。

【宿泊】もっと深く、能登の日常に触れる旅

「1日だけではもったいない」と感じる方には、和倉温泉をベースにした宿泊旅がおすすめです。能登の里山里海の美しさをゆっくり宿泊して堪能してください。

具体的な宿泊プランやおすすめの立ち寄りスポットについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

七尾美術館へのアクセス・基本情報

ボローニャ展の開催時期は例年、11月から12月にかけて(※年により変動があるため公式HPを確認ください)となります。

  • 住所: 石川県七尾市小丸山台1丁目1番地

  • アクセス: JR金沢駅から特急能登かがり火で約1時間、七尾駅下車。

          七尾駅から市内循環バスまりん号美術館前下車すぐ。

  • 公式サイト: 石川県七尾美術館

七尾美術館自体の施設詳細や、併設カフェの魅力については、こちらの総合案内記事もあわせてご覧ください。

おわりに:感性を耕す、能登の旅へ

世界中の才能が集まるボローニャ展。それを、豊かな自然と情緒が残る能登で鑑賞することは、単なるイベント鑑賞を超えた、自分の感性を耕す体験になるはずです。

次の開催には、ぜひあなたも日本海側唯一の舞台である七尾美術館を訪れてみてください。そこには、忘れられない一枚の絵と、美しい能登の風景が待っています。


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