7/20再開!国内最大級の水族館「のとじま水族館」|能登島

2024年7月20日再開!

2024年1月1日の能登半島地震で被災し、半年以上休業されていましたが、夏休み前に営業再開となりました。一部立ち入りが出来ない場所などがありますが、楽しみにしていたお子様連れなどで、再開初日から大変な人出でした。

下記のご紹介は、被災前のものですが、一部現状と違う場合もありますので、ご理解の上、ご参考にされてください。

石川県唯一の水族館「のとじま臨海公園水族館」

石川県七尾市能登島にある「のとじま臨海公園水族館」。通称「のとじま水族館」と呼ばれています。

本島から橋を渡り能登島へ。自動車で20分ほど走ると到着します。

のとじま水族館の駐車場は、小高い丘の上にあり、駐車場からは美しい海を一望することができますよ。

のとじま水族館に向かうまで、そして駐車場についてからすでに楽しい時間ははじまっています♪

おすすめスポット! ジンベエザメ館 青の世界

※2024年8月7日現在、ジンベイザメ展示は再開していません。

チケットを購入して、まずはここ‼︎

私の大好きな「ジンベイザメ館 青の世界」。写真ではうまく伝わらないかもしれませんが…

とにかく、大きい!迫力!

まさしく青の世界。巨大水槽にそって螺旋状のスロープを下へ下へと歩いていきます。

(写真提供 永田房雄 樣 ありがとうございました。)

ゆっくりと深海に潜っていくかのように…

館内は薄暗くなっているため足元にお気を付けてくださいね。

巨大水槽の中をみると…大きなジンベイザメが悠々と泳いでいます。何度見ても大きいですね!

『ジンベイザメ館 青の世界』の水槽は水量1600トン、日本海側最大級の水槽で、ジンベイザメの展示も日本海側では初なんだそうです。

ジンベイザメの他にも、能登近海に回遊してくる南方海域に生息する温水系の大型魚類を見ることができます。

青の世界に包まれていると、つい時間を忘れて長居してしまう私です。

冬には「こたつde水族館」という冬限定のイベントも開催されたことがあります。
水槽の前に、こたつが置かれ、深海の雰囲気をゆったりと味わいながら癒しの時間を過ごすことができ大人気でしたよ。
「ジンベイザメ館 青の世界」私のイチオシです。

海中散歩を楽しもう♪「のと海遊回廊」

のとじま水族館はオープンから36年が経ち、本館の回遊水槽がリニューアルされました。

日本海側では初となるプロジェクションマッピングが常時投影される通路に生まれ変わったんですよ!

実際に行ってみると、足元を泳いでいくジンベエザメや亀などなど、さまざまな生き物がプロジェクションマッピングで映し出されます。ここは子供達も大喜びのスポットです。

また回遊水槽の一部にアーチ状の穴が開いています。そこに入ると、正面から向かってくる魚の珍しい姿をみることができます。

そしてここも撮影スポットの1つです。(画像提供 七尾市在住Mさま ありがとうございます)

見て触って学べる「ふれあい水槽」や地元の生き物を学べる「能登と海と」

「のと海遊回廊」を過ぎると、次は子供達が大興奮の「ふれあい水槽」です♪

※2021年現在、新型感染症流行のため現在は中止中です。

以前の様子を記しますね。

磯遊びのような感じで、直接、生きものに触れることができ、良い思い出になること間違いなしです。ウニ、ナマコ、ヒトデ、イソギンチャク、サザエ、カニ、ヤドカリなどなど、お魚屋さんとは違って、動いている状態を見て、触れて、学ぶことができる貴重な体験になりますね。

インスタ映え間違いなし!「クラゲの光アート」

クラゲが入った水槽に美しい光が映し出されると、なんとも幻想的な姿をみることができます。

子どもだけでなく「クラゲの光アート」は大人にも人気のインスタ映えスポットとなっています。

可愛いペンギンのよちよち行進

※2024年8月7日現在、休止中です。

のとじま水族館では、ペンギンが行進する姿をみることができます。小さくてかわいいペンギンたちがよちよちと歩く姿は、愛しくて思わず笑みがこぼれてしまいますよ。

日本最大級のイルカのトンネル水槽「イルカたちの楽園」

※2024年8月7日現在、休止中です。

「のとじま水族館」のトンネル水槽は、水量1,200トン、長さ22mの日本最大級の水槽なんです。

トンネル内には、自然の太陽の光が差し込み、海中散歩をしている気分になれます。

そして、自由に泳ぐイルカの姿を見ることができます。「イルカたちの楽園」納得のネーミングです。

イルカの他にもペンギンも…

まるで空を飛んでいるようですね。

トンネル水槽の上はどうなっているのでしょうか?

トンネル水槽を上から覗いていると、イルカさんが挨拶に来てくれました。可愛いですね。

遠くを眺めると、「のとじま水族館」の水槽と七尾湾の海がつながっているかのような感覚になりました。美しい眺めです。

魚たちの泳ぐ美しい姿「イワシのビッグウェーブ」

※2024年8月7日現在、休止中です。

1匹では存在感のない小さい鰯や真鯛ですが、かなりの数が大群をなして一斉に動きまわるので、すごい迫力になります。

「イワシのビッグウェーブ」は海の自然生態館。

 目の前まで迫ってくる「アザラシ万華鏡」

※2024年8月7日現在、休止中です。

アザラシが外部に突き出た円柱水槽向かって泳いできます。そして上手に水槽にぶつからずUターンしていく姿は見ているだけでいやされます。

とても人懐っこい性格のようで、水槽の中からこちらを見ているのようにも感じられますよ。

走ったり泳いだり自然の姿のようなカワウソを間近で見られる「カワウソ水槽」

コツメカワウソの好奇心旺盛で活発な動作などの特徴を存分に堪能できます。

1日に数回行われる「カワウソのおやつタイム」では、水槽に設置したパイプを通して、カワウソへの餌やりや握手が体験できます。

日本では数匹しかいないラッコを見学できる「ラッコ水槽」

ラッコは日本国内でももはや数頭しかいません。そのうちの1頭がのとじま水族館にいるんですね。

そしてのとじま水族館にいるのは、なんと国内で最高齢のラッコです。

繁殖が難しいので、なかなか個体が増やせないという理由があります。気になる方は早めに会いに行ってくださいね。

※こちらの国内最高齢のラッコは2020年9月12日、老衰により惜しまれながら亡くなりました。

 これは見逃せない!「イルカショー」「アシカショー」

※2024年8月7日現在、プールは休止中です。

これを見ずして「のとじま水族館」を後にできません!

屋外のプールにて行われる「イルカ・アシカショー」。

この写真撮影時期は、ハロウィンの頃だったので、至るところにカボチャが…

イルカのジャンプ‼︎ 水しぶきが客席まで飛んでくることもあります。

飼育員の方の合図に合わせ、様々なジャンプやスピンを披露してくれます。

可愛らしく、ご挨拶もしてくれます♪

アシカさん、バランス感覚が抜群ですね。

寒い冬でも、屋内のプールで「イルカ・アシカショー」をみることができます。

季節問わず「のとじま水族館」を楽しんでくださいね。

【イルカ・アシカショースケジュール】 約20分

午前:10:00〜、11:30〜 

午後:13:00〜、14:30〜、16:00〜

※ショー等は都合により休止する場合があります。

のとじま水族館の入場料は?お得なチケットや割引券はあるの?

のとじま水族館近くの、コンビニエンスストア各店舗で、のとじま水族館の入場引換券を通常よりお得に購入することができます。

また割引券は、和倉温泉施設やコンビニなどでも配布しています。

その他石川県プレミアムパスポートなども利用できたりと、多数の割引方法があります。

そしてもし何度も足を運ぶことがあるならば、年間パスポートの購入という方法もあります。1回だけの来館だと年間パスポートはもったいないですが、年に3回以上行くならば年間パスポートがかなりお得になります。

素敵なお写真を提供していただいた皆様、ありがとうございました。

特別料金 2024年7月20日~イルカ・アシカショー再開まで

大人 1000円

中学生以下 無料

【「のとじま臨海公園水族館」詳細】

正式名称:のとじま臨海公園水族館

愛称:のとじま水族館

〒926-0216

住所:石川県七尾市能登島曲町15部40

電話: 0767-84-1271(代)

FAX: 0767-84-1273

駐車場:有り 無料

■開館期間

1月1日~12月28日 (12月29日~31日は休館)

■開館時間 ※入館は閉館の30分前までです。

3月20日~11月30日  午前9時~午後5時

12月1日~ 3月19日  午前9時~午後4時30分

■水族館入場料(税込)

一般(高校生以上) 1,890円

中学生以下 (3歳以上) 510円

支払い方法:現金、クレジットカード、電子マネーなど多数利用可能

※利用可能な種類はHP、もしくは窓口にて確認してください。

■年間パスポート

一般(高校生以上) 4190円

中学生以下 (3歳以上) 1250円

有効期限:

発行日から1年間有効。

購入者ご本人に限り、有効期間中は何回でも、ご入館・ご入場いただけます。


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