のとじま水族館ガイド|ジンベエザメ不在でも訪れたい今の見どころ

能登半島・七尾湾に浮かぶ能登島にあるのとじま水族館は、家族連れから観光客まで幅広く親しまれている能登を代表する観光施設です。
2024年の能登半島地震で被害を受け一時休館となりましたが、現在は営業を再開し、再び多くの来館者を迎えています。

残念ながら、2026年1月にジンベエザメが死亡し、現在は展示されていません。しかし、のとじま水族館には日本最大級のトンネル水槽やイルカショーなど見どころが満載!現在の営業状況と、ジンベエザメ不在でも楽しめる魅力を徹底紹介します。 

のとじま水族館とは

石川県唯一の水族館のとじま臨海公園水族館、通称のとじま水族館と呼ばれています。

のとじま水族館は、七尾市・能登島の海辺に位置する大型水族館です。
日本海側でも有数の規模を誇り、約500種・4万点の生きものが展示されています。

本島から橋を渡り能登島へ。自動車で20分ほど海沿いを走ったところにあります。

小高い丘の上にある、のとじま水族館の駐車場からの美しい海もぜひお楽しみください。

能登の里海をテーマにした展示や、大型回遊魚の水槽、体験型プログラムなどが充実しており、
子どもから大人までゆったり楽しめるのが特徴です。

見どころ① 巨大水槽 ジンベエザメ館 青の世界

※2026年1月にジンベエザメが死亡したため、現在は展示されておりません。

ジンベイザメ館 青の世界の水槽は水量1600トン、日本海側最大級の水槽です。
日本海側で初めてジンベエザメ展示した、間近で見られる施設としても知られていました。
巨大水槽にそって螺旋状のスロープを下へ下へと歩いていきます。
ゆっくりと深海に潜っていくかのように…
ゆったりと泳ぐたくさんの魚たちの姿は、思わず時間を忘れて見入ってしまう美しさです。

館内は薄暗くなっているため足元にお気を付けてくださいね。

ジンベイザメ、在りし日の勇姿です。このように悠々と泳ぐ姿が再びみられることを期待しています!


(写真提供 永田房雄様 )

ジンベイザメ以外にも、能登近海に回遊してくる南方海域に生息する温水系の大型魚類を見ることができます。

冬にはこたつde水族館という冬限定のイベントも開催されたことがあります。
水槽の前に、こたつが置かれ、深海の雰囲気をゆったりと味わいながら癒しの時間を過ごすことができ大人気でしたよ。

ぜひ、ゆっくり時間をとってご覧ください。

見どころ② イルカショー

屋外ステージでは、イルカたちによるジャンプやパフォーマンスを楽しめるショーを開催。
子どもたちの歓声に包まれる、家族旅行のハイライトとなる人気イベントです。

これを見ずしてのとじま水族館を後にできません!入館後すぐにショーの時間を確認してください!

天候や季節により内容が変わるため、訪れるたびに新しい発見があります。

イルカのジャンプ‼︎ 水しぶきが客席まで飛んでくることもあります。

飼育員の方の合図に合わせ、様々なジャンプやスピンを披露してくれます。

かわいらしくご挨拶もしてくれます。観客の中から選ばれた人が、イルカを触らせてもらえたり、輪投げをさせて貰えたりすることもあります。

【イルカ・アシカショースケジュール】 約20分 

平日:10:30〜、13:00〜、13:30~、15:00~

土日祝:10:00~、11:30~、13:00〜、14:30〜、15:30〜

※3月20日~11月30日は開催時間が変更になります。※ショー等は都合により休止する場合があります。

※2026年2月現在、アシカショーは行われておらず、イルカショーのみお楽しみ頂けます。

見どころ③ 能登の海を感じる展示

地元・七尾湾や能登近海の生態系を再現した展示も充実。
身近な海の豊かさを学びながら観察でき、学習と観光を兼ねた体験ができます。
学校行事や自由研究のテーマとしても人気です。

 

見どころ④ 能登の海を感じる展示「のと海遊回廊」

のとじま水族館はオープンから36年が経ち、本館の回遊水槽がリニューアルされました。

日本海側では初となるプロジェクションマッピングが常時投影される通路に生まれ変わったんです。

実際に行ってみると、足元を泳いでいくジンベエザメや亀などなど、さまざまな生き物がプロジェクションマッピングで映し出されます。ここは子供達も大喜びのスポットです。

のとじま水族館その他のおすすめポイント

せっかく来たなら、全部見て回りたいという方は、少なくとも2時間はみておきたいところです。
まずは、時間の決まっているショーなどをみる順番を決めて、空き時間に他を回るようにすると全部楽しめると思います。

回遊水槽のフォトスポット

回遊水槽の一部にアーチ状の穴が開いています。そこに入ると、正面から向かってくる魚の珍しい姿をみることができます。

そしてここも撮影スポットの1つです。(画像提供 七尾市在住Mさま )

インスタ映え間違いなし!「クラゲの光アート」

クラゲが入った水槽に美しい光が映し出されると、なんとも幻想的な姿をみることができます。

子どもだけでなくクラゲの光アートは大人にも人気のインスタ映えスポットとなっています。

可愛いペンギンのよちよち行進

のとじま水族館では、ペンギンが行進する姿をみることができます。小さくてかわいいペンギンたちがよちよちと歩く姿は、愛しくて思わず笑みがこぼれてしまいますよ。こちらも、時間が決まっていますので、ぜひ予定に入れてください!

日本最大級のイルカのトンネル水槽「イルカたちの楽園」

「のとじま水族館」のトンネル水槽は、水量1,200トン、長さ22mの日本最大級の水槽なんです。

トンネル内には、自然の太陽の光が差し込み、海中散歩をしている気分になれます。

そして、自由に泳ぐイルカの姿を見ることができます。イルカたちの楽園納得のネーミングです。

イルカの他にもペンギンも…

まるで空を飛んでいるようですね。

トンネル水槽の上はどうなっているのでしょうか?

トンネル水槽を上から覗いていると、イルカさんが挨拶に来てくれました。可愛いですね。

遠くを眺めると、のとじま水族館の水槽と七尾湾の海がつながっているかのような感覚になりました。美しい眺めです。

魚たちの泳ぐ美しい姿「イワシのビッグウェーブ」

1匹では存在感のない小さい鰯や真鯛ですが、かなりの数が大群をなして一斉に動きまわるので、すごい迫力になります。

イワシのビッグウェーブは海の自然生態館。

 目の前まで迫ってくる「アザラシ万華鏡」

アザラシが外部に突き出た円柱水槽向かって泳いできます。そして上手に水槽にぶつからずUターンしていく姿は見ているだけでいやされます。

とても人懐っこい性格のようで、水槽の中からこちらを見ているのようにも感じられますよ。

走ったり泳いだり自然の姿のようなカワウソを間近で見られる「カワウソ水槽」

コツメカワウソの好奇心旺盛で活発な動作などの特徴を存分に堪能できます。

1日に数回行われるカワウソのおやつタイムでは、水槽に設置したパイプを通して、カワウソへの餌やりや握手が体験できます。

日本では数匹しかいないラッコを見学できる「ラッコ水槽」

ラッコは日本国内でももはや数頭しかいません。そのうちの1頭がのとじま水族館にいるんですね。

そしてのとじま水族館にいるのは、なんと国内で最高齢のラッコです。

繁殖が難しいので、なかなか個体が増やせないという理由があります。気になる方は早めに会いに行ってくださいね。

※こちらの国内最高齢のラッコは2020年9月12日、老衰により惜しまれながら亡くなりました。

アシカショー

※2026年2月現在、アシカショーは中止となっています。

のとじま水族館の入場料 お得なチケットや割引券

のとじま水族館近くの、コンビニエンスストア各店舗で、のとじま水族館の入場引換券を通常よりお得に購入することができます。

また割引券は、和倉温泉施設やコンビニなどでも配布しています。

その他石川県プレミアムパスポートなども利用できたりと、多数の割引方法があります。

そしてもし何度も足を運ぶことがあるならば、年間パスポートの購入という方法もあります。1回だけの来館だと年間パスポートはもったいないですが、年に3回以上行くならば年間パスポートがかなりお得になります。

■水族館入場料(税込)

一般(高校生以上) 1,890円

中学生以下 (3歳以上) 510円

支払い方法:現金、クレジットカード、電子マネーなど多数利用可能

※利用可能な種類はHP、もしくは窓口にて確認してください。

■年間パスポート

一般(高校生以上) 4190円

中学生以下 (3歳以上) 1250円

有効期限:発行日から1年間有効。

購入者ご本人に限り、有効期間中は何回でも、ご入館・ご入場いただけます。

大人(高校生以上)1,890円

  • 中学生以下 510円

  • 3歳未満 無料

※地震の影響による変更や臨時休館の可能性があるため、来館前に最新情報の確認がおすすめです。

アクセス

のとじま水族館は、能登島大橋を渡ると、ちょうど島の反対側にあります。
そのため、海沿いを、右から回っていくルートと、左から行くルートのどちらを選んでもさほど所要時間は変わりません。

例えば、お昼を食べてから行くなら、行きは、お目当ての飲食店のあるルートを選び、帰りは反対からにすると、能登島島内の景色や、能登島から見える海の景色をぐるっと全部楽しめるのでお勧めです。

ゴールデンウィークや、お盆などは、島からの帰りの時間、3時とか4時あたりに能登島大橋の手前から渋滞することがあるので、早めに行って、早めに帰るプランの方がタイムロスが少ないと思います。

  • :和倉温泉駅から約20分 無料駐車場有

  • バス:
    和倉温泉駅から、能登島交通の路線バス「曲線(まがりせん)」を利用して、約30分でアクセスできます。
    ただし、運行本数が1~2時間に1本程度なので、往復の予定を決めてから行かれることをお勧めします。
    1. 乗車するバス
     行き先:「のとじま臨海公園」行き
    2. 下車バス停
    「のとじま臨海公園」(終点)下車すぐ ※「のとじま水族館」は、のとじま臨海公園内にあります。
    3. 運賃(目安)
     大人:640円 小人:320円

復興へ向かう能登を感じる場所

2024年の地震によって能登地域は大きな被害を受けましたが、
のとじま水族館は復旧作業を経て再び来館者を迎えられるまでに回復しました。
訪れること自体が、地域の応援にもつながります。
美しい海の生きものたちと出会いながら、能登の今を感じてみてください。

のとじま臨海公園水族館 詳細

正式名称:のとじま臨海公園水族館 愛称:のとじま水族館

住所:〒926-0216 石川県七尾市能登島曲町15部40

電話: 0767-84-1271(代)

FAX: 0767-84-1273

駐車場:有り 無料

■開館期間

1月1日~12月28日 (12月29日~31日は休館)

■開館時間 ※入館は閉館の30分前までです。

3月20日~11月30日  午前9時~午後5時

12月1日~ 3月19日  午前9時~午後4時30分

 


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