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海あり、山あり、温泉あり。「ちょうどいい田舎、七尾(ななお)」で「地域おこし協力隊」募集中![七尾市]

のとルネスペシャルアンバサダー、山崎至です。

僕のふるさと七尾市で、地域おこし協力隊を募集しています。

自然豊かで、食べ物も美味しいこの町で、「ちょうどいい田舎」の豊かな暮らしを楽しみながら、地域活性化の活動に携わってみませんか?

以下、許可を頂きましたので、七尾市のHPより抜粋して情報をお知らせします。

各地区に関連したのとルネの記事もご紹介していますので、検討の際のご参考になさってください。        

海あり、山あり、温泉あり。「ちょうどいい田舎、七尾(ななお)」

七尾市は、石川県の北部、能登半島の中央に位置し、天然の良港として栄えてきた七尾港を海の玄関として、古代から能登の政治・経済・文化の中心地として発展してきました。

渚のいで湯として全国的に有名で、開湯1200年を迎えた「和倉温泉」やさまざまなリゾート施設がある「能登島」、平成23年度に認定された世界農業遺産「能登の里山里海」の豊かな自然や風土に育まれた農林水産資源や伝統工芸など、多くの地域資源に恵まれています。

他にも、医療や福祉、子育て環境も充実しているほか、のと里山海道や能越
自動車道など交通インフラも整っており、県庁所在地の金沢までは車で約1時間、
北陸新幹線などを利用し東京までは約3時間半となっています。

現在、4人の地域おこし協力隊員が、各地域づくり協議会(地域運営組織)とともに“地域おこし活動”を行っていますが、新たに4人(4地区)の隊員を募集いたします。

隊員募集地域 4地区のご紹介

以下の4地区で募集しています。

それぞれ違った、魅力、特徴のある地域ですので、ご自身のやりがい、興味に合わせてお選びいただければと思います。

①矢田郷(やたごう)地区
②田鶴浜(たつるはま)地区
③高階(たかしな)地区
④崎山(さきやま)地区

①矢田郷地区 七尾城のさらなる魅力づくりを!

・世帯数及び人口(令和3年1月31日現在)
○世帯数:4,495世帯
○人 口:10,456人(男:5,074人 女:5,382人)
・市内で一番人口が多い地区(約1万人)で、能登国の国府があったと言われている
歴史的な地区である。
・日本五大山城である国史跡「七尾城跡」とその城下町があった地域で、古くは“元
七尾”と呼ばれていた。

募集する協力隊のミッション

・受入団体である矢田郷地区まちづくり協議会が組織する「能登の國七尾城プロジェ
クト実行委員会」が中心となって、現在、七尾城の“魅力づくり”に取組んでおり、
その委員会と連携して、『七尾城』関連の商品や体験プログラムなどの開発に取り組んでいただきます。

*七尾城については、こちらをご参考に!

 

 募集人員

地域おこし協力隊員 1名

活動内容

◇基本活動
『七尾城』を核とした地域づくり
・「七尾城」を活用した地域の魅力づくり
・域内企業や高等学校などと連携した商品開発や連携事業の推進
・受入団体である地域づくり協議会の課題解決や事業へのサポート 他
◇活動地域
七尾市矢田郷地区
◇受入団体
矢田郷地区まちづくり協議会
◇市担当課
七尾市役所市民生活部地域づくり支援課

 

②田鶴浜地区 田鶴浜ブランドの創出を!

・世帯数及び人口(令和3年1月31日現在)
○世帯数:1,804世帯
○人 口:4,730人(男:2,272人 女:2,458人)
・七尾西湾に面しており、高い山もなく、平坦で田園が広がり、七尾湾と日本海を結
ぶ道が通っていたことから、古くから能登地方の重要な交通の要衝であった。
・野鳥の宝庫「七尾西湾」があり、毎年冬場になると白鳥など多くの渡り鳥が飛来し
ている。

*田鶴浜野鳥公園についてはこちらをご参考に!

 
・約370年の歴史を誇る「田鶴浜建具」は、精巧な細工と高度な仕上がりで有名であ
り、技術の粋を極めた職人の手で作られている。

 

募集する協力隊のミッション

・受入団体である田鶴浜地区地域づくり協議会では、現在、『地域づくり計画(平成
28年3月策定)』の見直しを行っており、その計画に基づいて、新たな『田鶴浜ブ
ランド』創出に向けた取組みを行っていただきます。

 募集人員

地域おこし協力隊員 1名

活動内容

◇基本活動
『(新)田鶴浜ブランド』の創出
・地域活性化イベントの企画運営(事業見直し)
・名所旧跡の保存継承及び観光(散策)マップの活用
・地元名物となる特産品の商品開発
・耕作放棄地の解消及び活用
・受入団体である地域づくり協議会の課題解決や事業へのサポート 他
◇活動地域
七尾市田鶴浜地区
◇受入団体
田鶴浜地区地域づくり協議会
◇市担当課
七尾市役所市民生活部地域づくり支援課

③高階地区 地域おこしの先進地、更なる移住者増加を!

・世帯数及び人口(令和3年1月31日現在)
○世帯数:391世帯
○人 口:953人(男:466人 女:487人)
・能登半島の中ほどに位置し、自然豊かな田園地帯である。
・高齢化率は約46%と高い地域であるが、地域に移住者を呼び込む取組みを進めてお
り、近年は移住者が地区全体の3%(16組29名)を占めるほどとなった。
・協議会が行っている移住施策などの取組みが評価され、地方新聞46紙と共同通信が
実施している「第10回地域再生大賞」の“優秀賞”や石川県地域づくり協会の「石
川地域づくり表彰」の“優秀賞”に受賞された。
・協議会内での地域住民の交流の場として、16のサークルが活発に活動している。

*これまでも様々なイベントを開催されています。ご参考までに。

廃校イルミネーションクリスマス2019に行ってきました!【七尾市 旧高階小学校】

 

募集する協力隊のミッション

・当地区には、障がい福祉サービス事業所をはじめ、福祉関係の事業所が多く、それ
らの事業所と連携して、『農福連携』の取組みを進めていただきます。
・また、“移住者増加”に向けた取組みも進めていただきます。

募集人員

地域おこし協力隊員 1名

活動内容

◇基本活動
『農福連携』の推進
・域内の福祉関係事業所及び企業と連携した「農福連携」の推進
・「移住促進事業」の推進
・受入団体である地域づくり協議会の課題解決や事業へのサポート 他
◇活動地域
七尾市高階地区
◇受入団体
たかしな地区活性化協議会
◇市担当課
七尾市役所市民生活部地域づくり支援課

崎山地区 里山里海の魅力を生かして「渚泊(農泊)」を推進!

・世帯数及び人口(令和3年1月31日現在)
○世帯数:444世帯
○人 口:1,061人(男:506人 女:555人)
・七尾湾の北東部に位置し、のどかな里山・里海による豊かな環境で、古くから半農
半漁の暮らしが営まれており、特に漁業は、定置網漁が盛んで、現在も地域の主要
産業となっている。・農業については、米作りの他、蕎麦作りや地域づくり協議会の活動の一つとして、
イチゴやシイタケの栽培なども行っている。
・地区にある能登観音埼灯台が「恋する灯台(一般社団法人日本ロマンチスト協会他)」
に認定され、近年、灯台を活用した地域づくり活動などを行っている。

募集する協力隊のミッション

・「里山里海」の豊かな自然に育まれた農林水産資源を活かして、体験プログラムな
どの開発を図り、『渚泊(農泊)』の推進に取り組んでいただきます。

募集人員

地域おこし協力隊員 1名

活動内容

◇基本活動
『里山里海体験プログラム』の開発
・「渚泊(農泊)」事業の推進
・農林水産資源を活用した体験プログラム等の開発
・「崎山いちご」の魅力やブランド力向上に向けた取組みの支援
・受入団体である地域づくり協議会の課題解決や事業へのサポート 他
◇活動地域
七尾市崎山地区
◇受入団体
崎山地域づくり協議会
◇市担当課
七尾市役所市民生活部地域づくり支援課

地域おこし協力隊募集対象

(1)令和3年4月1日現在で年齢20歳以上概ね50歳以下の人
(2)都市地域等から七尾市に住民票を異動できる人
※お住まいの地域が過疎地域などの条件不利地域に指定されていないこと。
詳細はお問い合わせください。
(3)普通自動車運転免許を取得している人
(4)パソコンの操作やインターネット(SNS等)を使った情報発信ができる人
(5)心身ともに健康で誠実に業務を行うことができる人
(6)協力隊員としての任期満了後、七尾市に定住する意欲がある人

活動時間

1 日 7 時間 45 分(月 20 日)

 委嘱、期間等

(1)七尾市地域おこし協力隊員として七尾市長が委嘱します。
(2)隊員は活動の対価として、報償の支払いを受けるものとし、市との雇用関係はあ
りません。
※業務に支障がない範囲で副業を行うことが可能です。
(3)隊員の任期は1年以内とし、活動実績を考慮の上、最長3年(36か月)まで延長す
ることができます。
※ただし、初年度の委嘱期間は着任日から令和4年3月31日までとし、翌年度以降
は年度単位での延長とします。

待遇等

(1)報償
月額 200,000円(日額 10,000円)
(2)社会保険等
なし(各自で加入)
(3)傷害保険
死亡・後遺障害:500万円、入院保険金日額:3,000円、通院保険金日額:1,000円
に加入します(費用は市が負担します)。
(4)住居家賃
市が認めた地域内の住居(空き家等)を借りる場合、市が予算の範囲内で住居家賃
を負担します。
(5)車両賃借料
隊員が市内業者と直接契約した車両について、市が予算の範囲内で車両賃借料を負
担します。
(6)その他活動に係る経費
地域おこし活動費(パソコン通信費、車両燃料費、研修費、旅費等)は予算の範囲
内で市から支給します。
(7)七尾市に着任する際の必要経費(交通費、引っ越し費用等)は自己負担となりま
す。

応募について (締め切り間近です!!)

(1)申込期間
令和3年2月17日(水)から3月12日(金)【必着】
※提出して頂いた応募書類は返却いたしません。
(2)申込(お問い合わせ)先
〒926-8611 石川県七尾市袖ケ江町イ部 25 番地
七尾市 市民生活部 地域づくり支援課
【TEL】 0767-53-8633 【e-mail】 chiiki-d@city.nanao.lg.jp
(3)提出書類
◆履歴書
※写真添付、必ずメールアドレス(携帯電話専用は不可)を記載し、記名押印ま
たは署名のこと
◆住民票抄本(原本)
※住所、氏名、生年月日、性別が分かるもので、募集開始日以降の日付のもの
◆活動目標レポート
①「地域おこし協力隊に活かしたい私の能力」
②「地域資源の活かし方」
③「将来七尾市でどのように起業、就業(生業を得るか)をしたいか」
の3つのテーマを盛り込んだ内容で1,000字~1,500字程度のレポートを作成
してださい。
8. 審査及び着任までの日程
(1)1次審査(書類審査):令和3年3月17日(水)予定
※審査結果は、当日中にメール及び文書で通知します。
(2)2次審査(面接審査):令和3年3月24日(水)予定
◇審査日は1次審査合格者と協議の上、決定します。
◇会場は七尾市役所内の会議室を予定しております。
◇面接に係る交通費等は、自己負担となります。
◇新型コロナウイルス感染症拡大防止対策により、オンラインでの面接を行う場合
があります。
※審査結果は翌日にメール及び文書で通知します。
(3)着任予定日:令和3年4月1日(木)以降(合格者と相談の上で決定)
9. その他
(1)募集に関する質問は「地域おこし協力隊応募に係る質問事項」と表題を付けて、
「質問内容」のほか、「住所」、「氏名」、「連絡先(電話番号やメールアドレス)」
を明記してください。
※電話での質問は受け付けません。
(2)事前に活動地域を訪問したい方はお問い合わせください。
※交通費、宿泊費等にかかる費用は自己負担となります。
(3)住民票の異動は必ず委嘱の日以降に行ってください。それ以前に住所を異動させ
ると募集対象者でなくなり、採用取り消しとなる場合があります。
(4)審査の経過や結果の問い合わせには応じられませんので、予めご了承ください。
(5)正式な採用決定は、令和2年度七尾市議会定例会3月会議の予算可決後(3月下旬)
となります。

※詳細は、七尾市またはニッポン・移住交流ナビ「JOIN(ジョイン)」〔一般社団法人移住・交流推進機構〕のホームページをご覧ください。

 

 


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