のとルネアンバサダー、グルメ担当とっちです。
羽咋市神子原町は、ローマ法王にこの土地のお米を献上したことで有名な町です。
お米は大変有名ですが、同じ町内にある茗荷庵のお蕎麦もとってもオススメですよ。
そば処茗荷庵(みょうがあん)さんをご紹介します。
羽咋市神子原町
神子原町の特産品がたくさん販売されています。
神子原についての説明もありますので下記の記事もご参照ください。
↓↓↓
こちらの「神子の里」の同じ並び、すぐ近くに「茗荷庵」はあります。
古民家を感じさせる外観。見るからにお蕎麦屋さん、という感じがします!
茗荷庵、みょうがあん、と読みますね。
店内は座敷とカウンターがありました。
開店してすぐでしたので、誰もいない店内を撮ることができましたが、この後すぐに次々とお客様がいらっしゃいました。
こんな素敵な囲炉裏風のお席が。
鉄瓶にかけられた湯が颯々と音を立てて沸いています。
この日は青空と言えど寒い日だったのでした。
しかしこのお席は炭火が暖かく、とても良いお席でした。
他にもお座敷があります。カラフルな座布団がかわいい!
清潔でセンスよく、居心地の良い空間です。
茗荷庵メニュー(2023年2月現在)
●冷たいそば
ざるそば 1000円
おろしそば 1100円
とろろそば 1100円
鴨せいろ 1400円
天ざるそば 1700円
●温かいそば
かけそば 900円
山かけそば 1100円
おろしそば 1100円
にしんそば 1200円
天ぷらそば 1400円
鴨南蛮 1400円
●その他(繁忙の折ご要望に沿えない場合がございます。ご了承ください)
そばがき 900円
そばぜんざい 700円
そばアイス 400円
等
“鴨せいろ”と“天ぷらそば”
今回私は“鴨せいろ”をお願いしてみました。
実はお“鴨せいろ”を知らず、どんなお品が来るのだろうと楽しみにして注文してみましたよ。
せいろのお蕎麦と、温かいお汁の中に焼きネギと鴨肉が入っています!
焼きネギが香ばしくて甘い♪
お蕎麦もツルツルと口に入り、これは美味しい!
追って蕎麦湯もきましたので、お蕎麦を食べ終わった後にお汁に注いで飲みました。
とてもまろやかなお味になり、お汁は飲み干してしまいました。
こちらは天ぷらそばです。
天ぷらはサクサクでボリューミーです!
お蕎麦と天ぷらってどうしてこんなに相性が良いのでしょう。
座敷の片隅に、芳名帳が積まれていました。
中には「美味しかった」「旅の思い出になった」「また来ます」など丁寧なメッセージがたくさん連なっていましたよ。
観光客の方の喜びの声がたくさんありました。
窓からの景色もよく、とても居心地の良い時間を過ごすことができました。
お店にはお客様が途切れることなく来店されていました。
ですので“そばがき”、“そばぜんざい”を追加注文しようとしたのですが、お客様のお蕎麦優先ですので(メニュー表にもそう説明があります)、時間がかかるとのことでした。
次回の楽しみにしようと思います。
2022年で20年の茗荷庵
2022年で開店20年をむかえた茗荷庵。
美味しいお蕎麦と居心地の良い空間で、観光客と地元民から長く愛されているお店です。
帰り、お店を出るとさりげなく「ありがとうございました」のメッセージが目に入りました。
景色の素敵な神子原町。
心もおなかも満たされます。
茗荷庵は、自信をもってオススメするお蕎麦屋さんです!
★★★ 口コミ情報 ★★★
のとルネアンバサダー 北山里江です。
最近お蕎麦にはまり始めている北山です。茗荷庵さんにも是非伺いたいと思い行ってきました。
温かいメニューから、にしんそばを選びました。蕎麦は、ツルっとしてのど越しがよく、モチっとしていました。大きなニシンの甘露煮が乗っていて、とても食べ応えがあります。大満足!
冷たい とろろそばです。蕎麦の入った器につゆをかけていただきます。とろろと蕎麦の相性は抜群です。
ちょっと気になったのがお箸です。可愛い猫の箸置きに乗った割りばしに「茗荷庵」と焼き印がされていました。
【そば処茗荷庵 詳細】
石川県羽咋市神子原町25
0767-26-2419
定休日 火曜日・水曜日(祝日は営業)
営業時間 11時~16時
※そばがなくなり次第終了します。