のとルネアンバサダー、観光担当のっちです!
石川県と富山県の県境に近い道の駅いおり。
実は密かにバイカーに人気のある道の駅なんですよ。
海の向こうに立山連峰が見える!
石川県と富山県の県境に近い道の駅いおり。国道160号線沿いにあります。
道の駅いおりから「のとじま水族館」までは33km、和倉温泉まで18km、能登食祭市場まで11kmと、
七尾市の代表的な観光地からは少し離れていますが道は簡素です。
道の駅いおりから、富山湾が見えます。
その富山湾の向こうは美しい稜線の立山連峰があります!
撮影した日は空がかすんでおりこの日は見ることができませんでした。
お天気次第で立山連峰を見ることができますよ♪
その絶景に、きっと感動すると思います!
こちらは別の日に通りかかった際に撮った写真です。
富山湾の向こうに光り輝く立山連峰が。
ちなみに夕焼けの美しい日にはオレンジ色に染まった、これまた絶景を見ることもできますよ♪
バイカーに人気の道の駅いおり
昨今、バイカー人気が高まっています。
この道の駅いおりは、目の前の国道160号線が海沿いにあり、美しい景色を見ながらバイクを走らせることができるので、
バイカーにとても人気があるそうです。
週末にはたくさんのバイカーが寄っていくそうです。
道の駅いおり「灘わくわく市場」
駐車場は50台分以上ある広いスペース。
奥にはサービスステーションが見えますが、こちらは残念ながら平成29年に閉鎖いたしました。
以前は食堂や観光案内があったそうですよ。
こちらは閉鎖しましたが、「灘わくわく市場」という売店があります。
道の駅開設当初から20年近く続いており、現在も人気の市場です。
こちらは「地域特産品直売施設」となっています。
なるほど、確かに地元で採れた季節の野菜が並んでいます。
「採れたて!」との表示も。
私が思わず手に取ったのは、「むかご」です!
ご存じですか?山の中の木につたっている蔓に、こういった丸いものがぶら下がっていることがあります。
むかごは山芋の赤ちゃんです。
ですので、この小さな丸いものは、山芋なんですよ。このままかじっても山芋そのものの味がします。
煮つけも美味しいのですが、こちらの地域では炊き込みご飯にもしますよ。
もうひとつ、目を惹いたのはこちらの「松藤」です。
松の木につたっている藤の蔓を切ったものです。
松のツンとした香りがします。こちらをお風呂にいれて入浴すると、皮膚病に効くのだとか。
リラックス効果があるそうですよ。
店内は地元のお菓子、地元の団体による手作りのお漬物、発酵食が並びます。
店員のお姉さんに何が一番人気ですか?と聞くと、「ゆずの味噌饅頭」だそうです。
手軽に食べることができ、七尾の名菓ともいわれるお菓子です。
七尾の特産品、和ろうそくも並んでいましたよ。ちょっとしたお土産に持ち帰りやすい品ですね。
道の駅いおりの目の前にひろがる富山湾は、国内でも有数の定置網漁場です。
その定置網の模型が展示されています。
こんな大掛かりな定置網なのですね!さすが国内有数なだけありますね。
そのおかげで七尾市をはじめ能登の海産物の充実していますよね。
観光案内コーナー充実
広くない店内ではありますが、観光案内パンフレットの数はたくさんありました。
きれいに平積みされており、見やすく手に取りやすかったです。
灘わくわく市場は定休日は毎週木曜日、
営業時間は10時から17時となっています。
古風なベンチもありますよ。
こちらのスペースは冬の間は風除けされています。
道の駅いおり周辺施設
実は道の駅いおりの前には、地元民に人気の海水浴場があります。
しかし現在は閉鎖されています。
また開設される日を楽しみにしています。
道の駅いおりの横にある道を車で登っていくと、「ハートランドヒルズ」という貸別荘&オートキャンプ場があります。
そちらには誰でも訪れることができる展望台がありますので、別途記事にいたします。
道の駅いおりに来たならば、合わせて寄っていただきたいオススメポイントですよ♪
【道の駅いおり 詳細】
石川県七尾市庵町笹ヶ谷内3番地1
0767-59-1415