ガラス工芸の魅力発見「石川県能登島ガラス美術館」イベント情報|七尾市

七尾市能登島にある「石川県能登島ガラス美術館」で開催される、展覧会やイベント情報を順次ご紹介していきます。

令和6年能登半島地震後、待ちに待った再オープンの日を迎えられることとなりました。

2025年7月12日から、「第16回 ’24日本のガラス展」が始まります。皆様ぜひ足をお運びください。

第16回 ’24日本のガラス展

【第16回 ’24日本のガラス展】

会期 2025年7月12日(土) ~ 10月19日(日) ※休館日:毎月第3火曜日

会場 石川県能登島ガラス美術館 展示室1、2、3

開館時間 9:00~17:00  ※入館は閉館の30分前まで

観覧料 一般800(700)円、大学生350(300)円、高校生以下は無料
     ※併設コレクション展も閲覧可

※前売り券はローソン・ミニストップ、ファミリーマート、セブン-イレブンで取り扱い (JTB商品番号 0266385)、発券期間 7/11~10/19

日本ガラス工芸協会は、1972年に日本で創立されたガラス工芸に携わる人々の団体です。
1978年以降3年毎に開催される「日本のガラス展」は、その質の高い内容から国内外で高く評価されています。
今回の第16回目の開催となる本展では、会員に加え6年ぶりとなる一般公募入選者23名を含む、計82名の作品をご紹介します。今回、会場ではQRコードで一部の会員作品の制作工程を閲覧いただけます。

(石川県能登島ガラス美術館パンプレットより一部抜粋)

作品のご紹介

JGAA賞 「椅子」/新倉晴比古/2024年 撮影:松井良浩

JGAA賞 星の街/ホンムラモトゾウ/2024

JGAA賞 存在の地平/吉井こころ/2023

公募大賞 テラ/福西 毅/2022

奨励賞 庭潦/細川愛華/2024

(作品の写真は、石川県能登島ガラス美術館よりご提供いただきました。)

ご紹介した数々の作品のほかにも、魅力的な作品が展示されています。能登島ガラス美術館で素敵な一日を楽しんでください。

開会式、内覧会の様子

7月11日に開催された、開会式と内覧会に伺いました。

式典でまず初めに茶谷市長が挨拶に立たれました。能登半島地震で被災された方々へのお見舞いを述べ、展覧会開催にご尽力された美術館関係者への敬意を表されました。「震災後、なかなか訪れることができませんでしたが、今日この日を迎えることができ大変嬉しく思います」と、開催への喜びを語られました。

続いて、主催者である日本ガラス工芸学会の神田正之理事長が挨拶されました。神田氏は、能登島ガラス美術館をデンマークの著名な美術館を思わせる素晴らしい場所と称賛しました。
今回で6回目の開催となる本展について、「大変大事で貴重なガラス展です。今回は、QRコードで作品の制作工程をご覧いただける新しい試みも用意しましたので、ぜひお楽しみください。この展覧会がますます価値あるものになると確信しています」と述べられました。神田氏は、1ヶ月後に開催されるワークショップでの再訪も楽しみにしていると語り、展覧会の成功に期待を寄せられました。

開会式に続いて、能登島ガラス美術館の玄関前にてテープカットがあり、華々しく展覧会開催のスタートを切りました。

テープカットの後、内覧会へと続きます。

この内覧会では、神田氏より数点の作品についてそれぞれの特徴の説明がありました。

本ガラス工芸学会の理事長である神田正之氏の作品「スパイラル」をご紹介します。

作品名が示す通り、美しい螺旋(スパイラル)を描きながら、中心に向かって緩やかに窪んでいます。この立体的なフォルムは、もともと平らなガラスに部分的に異なる温度を加え、ガラス自体の重みで形作られるそうです。
展示では、作品の上からライトを当てています。床や壁に映る影にぜひご注目ください。ガラスを透過した光が、まるでステンドグラスのように豊かな色彩を映し出す部分とそうでない部分の影が幻想的な空間を演出します。この美しい影こそが、本作の大きな見どころの一つです。
今回の作品は、特に色彩豊かに制作されたとのこと。ガラスそのものの美しさはもちろん、光によって生まれる影の効果まで、すべてが作家によって緻密に計算され、創り出されています。

ご紹介した作品のほかにも、素敵な作品がたくさん展示されております。
ぜひ会場で、ガラスの持つ素晴らしい魅力に触れてみてくださいね。

 

 

関連プログラム

ギャラリートーク

日時 2025年7月12日(土)、9月20日(土)、10月18日(土)  各日10:30~

会場 展示室内

参加費 無料 (大学生以上は要当日観覧券)

キルンワークを学ぶ カラフルなうつわを作ろう

日時 2025年8月9日(土)、10日(日)   各日14:00~ (所要時間 2時間程)

会場 別棟

講師 神田正之氏 (日本ガラス工芸協会理事長、出品作家)

参加費 2,500円

対象 小学3年生以上 (小学生は要保護者同伴) ※完成品は後日引き渡し

定員 各日8名 

申込方法 2025年7月12日(土)から 電話予約受付開始

絵本のじかん

日時 2025年8月24日(日)予定

会場 展示室内

参加費 無料(要当日観覧券)

※イベントの詳細は、能登島ガラス美術館のホームページをご覧ください。

光をまとう

今回の展覧会は、「光をまとう」というテーマで開催されます。
是非、足を運んでいただきガラスの魅力を存分に感じてみたください。

 【光をまとう Clad in Light】

出品作家 扇田克也 奥野美果 佐々木雅浩

会期:2023年12月16日(土)~2024年3月24日(日) ※休館日:每月第3火曜日、年末年始(1229日~11)

会 場:石川県能登島ガラス美術館 展示室1・2

開館時間:9001630  ※入館は閉館の30分前まで

観覧料:一般800 (700)、大学生350(300)、高校生以下無料
    ※()内は20名以上の団体料金

※前売り券はローソン・ミニストップ、ファミリーマート、セブン-イレブンで取り扱い (JTB商品番号 0263680)、発券期間 12/16~3/24

 光を透過・反射するガラスで作られる造形は、光を 受けることで形や質感が強調され、内部に溜まる光は その表情を一変させます。また、普段は気に留め ない光を意識させるように、触れることができない、 あるいは隠れて見えない「なにか」 の存在を私達に 示してくれます。

本展は、光とガラスとの関係性を見つめ、造形表現に 取り組む作家たちによる展覧会です。光によって引き 立つガラスの表情と、そこに見えてくる 「なにか」の 気配を感じとることで、鑑賞者が新たな気づきを 得る機会となれば幸いです。

作品のご紹介


↑↑Wait The Light/扇田克也/2023年/作家蔵


↑↑ガラスの向こう(部分)/奥野美果/2023年/作家蔵 撮影:斎城卓


↑↑樹海 #1704/佐々木雅浩/2017年/作家蔵


↑↑大地、或いは大気/扇田克也/2015年/作家蔵


↑↑樹海 #2011/佐々木雅浩/2020年/作家蔵


↑↑ガラスの中の瞬間/奥野美果/2002年/石川県能登島ガラス美術館蔵 
       撮影:岡村喜知郎

(作品の写真は、石川県能登島ガラス美術館よりご提供いただきました。)

ご紹介した数々の作品以外にも、どんな作品が展示されているの本当に楽しみですね。

 

 関連プログラム

◆ 扇田克也によるギャラリートーク

日時:1217()128() 予定
   218()予定、310 () 予定
   各日1400
会場:展示室内
参加費:無料(大学生以上は要当日観覧券)

◆  奥野美果とつくる光のオーナメント

カットした板ガラスを組み合わせ、 溶着してオーナメントを作ります。

日時:114日(日)①1030~ ②1400
会場:別棟
参加費:1,500円(要別途送料)
定員:各回9名(要事前申込み)

◆ 佐々木雅浩 アーティストトーク

日時:324日(日)1400~予定
会場:多目的ラウンジ
参加費:無料(大学生以上は要当日観覧券)

 

ガラ美30年の軌跡 ~コレクションヒストリー~

930日開催からされている展示会をご紹介します。

能登島ガラス美術館が30年以上の月日を重ねて収集されましたコレクションを「ガラ美30年の軌跡」と題して所蔵品から優良な作品を展示されています。

 

展示会の詳細

 会期:2023年9月30日(土)~11月26日(日)

開館時間:9001700 ※入館は閉館の30分前まで

休館日:毎月第3火曜日

観覧料:一般500円(400円)、大学生350円(300円)、高校生以下無料
    ※( )内は20名以上の団体料金

主催:石川県能登島ガラス美術館(公益財団法人七尾美術財団)

 展示の構成は、以下のようになっています。(能登島ガラス美術館のホームページより一部抜粋しています。)

第1章 20世紀の巨匠とガラス
第2章 展覧会をきっかけに
第3章 コレクター、作家のご厚意
第4章 購入による作品収集

上記4章の構成となっているとのことです。これらの作品をとおして、石川県能登島ガラス美術館の30年のあゆみを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 関連イベント

ギャラリートーク

日時:2023年11月5日(日)13:30~(所要時間 約60分)

会場:展示室内

参加費:無料(大学生以上は要当日観覧料)

スライドレクチャー

日時:2023年11月19日(日)10:30~、13:30~(所要時間 約30分)

会場:当館別棟

定員:先着15

参加費:無料

 会期中のイベント

ランプワーク・デモンストレーション2023

◆開催日:2023107日(土)、8日(日)

北陸在住作家が、バーナーの炎でガラスをとかし華麗な技を披露します。
※制作体験ワークショップではありません。

 ◆実演時間
1000~ ②1045~ ③1130~ ④1330~ ⑤1415~ ⑥1500

 ◆販売について
開場時間中、実演作家による販売を行います。

日時:2023107日(土)、8日(日)

開場時間:10001600 ※途中、1時間程度お昼休憩が入ります。

会場:別棟2階

   ※混雑緩和のため、入場制限を行う場合があります。
   ※開場時間内の入退場は自由です。

入場料:無料

実演者:7日(土)関 由美子氏(金沢市在住)/高田範子氏(高岡市在住)
    8日(日)関 由美子氏(金沢市在住)/宮村和美氏(金沢市在住)

 

 

 

石川県能登島ガラス美術館については、こちらをご覧ください。

 

【石川県能登島ガラス美術館】

住 所:石川県七尾市能登島向田町125-10
連 絡:TEL. 0767-84-1175/FAX. 0767-84-1129
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎月第3火曜日(祝日の場合は、その翌日)

 


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