のとルネアンバサダー、観光担当のっちです!
輪島の朝市は笑顔のばあちゃん達が「こうてくだ~」の声!おもわず引き込まれちゃいます
Contents
輪島の朝市とは?
能登半島にある輪島。その輪島の河井町で朝市が開催されています。
輪島朝市は、飛騨高山朝市・勝浦朝市、並んで日本三大朝市のひとつと言われています。
輪島の朝市ですが、歴史は古くなんと1000年以上の歴史があるそうです。
朝8時から地元の方々が、テントをはり、その中で地元の美味しい魚や野菜、そして梅干しなどの手作りのもの。
また伝統民芸品などが売られています。
「こうてくだ~。見てってなぁ~」と優しく声を掛けてくれて、覗いて話を楽しみながら買い物をするのも朝市の醍醐味ですよね。
地元の方々は、日々生活で楽しむ食材を朝市で購入し、観光客の方は、珍しい食材や民芸品などを見ながら朝市を楽しめますよ。
輪島の朝市では買い物だけではなく食べ歩きも楽しめる!
朝市には、いろんなお店があります。
手軽に買って食べながら朝市巡りができるフードがたくさん売られています。
その中でも私が好きな食べ歩きオススメはこの2点です。
ケンミンショーで紹介された輪島の「藤田総本店」で楽しめるソウルフード「かかし」
輪島の朝市の食べ歩きなら!蒸したてで美味しい「つかもと」のえがらまんじゅうがオススメ
散策をしていると小腹が減ってしまうので、この食べ歩きが楽しいんですよね。私は輪島へ遊びにいくとついつい買ってしまいます。
美味しい甘酒がある酒造店もオススメです!
輪島の朝市といえば輪島塗!
輪島の朝市といえば輪島塗!
美しい漆器として有名な輪島塗。
でも輪島塗ときくと、ハードルが高いから無理だ。。。と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、輪島塗も、手軽なものから格式高いものまで、さまざまです。
手軽な輪島の塗り箸などは、日々の生活に取り入れて使ってみると、それだけでほっとすることもあります。漆のある生活っていいものですよ。
気軽に輪島塗を楽しめる店舗も多数朝市の中にはあるので、是非足を運んでみてほしいですね。
美しい店構えに思わず暖簾をくぐってしまう「うつわのわいち」
幕末からの輪島塗の文化を伝承している「天甚権兵衛商店」
実際に輪島塗に触れてみて、もし気になるものがあれ、ば気軽に店主の方に聞いてみてください。
生活スタイルに塗りがあるのもとても素敵ですよ。
輪島の朝市の中には、変わった場所や是非訪れてほしい場所もたくさん!
「デビルマン」「マジンガーZ」「キューティーハニー」などの有名なアニメを多数世に送り出した、あの有名な永井豪さんの記念館がなんと輪島の朝市内にあるんです。
なぜ朝市に?と思われるかもしれませんが、永井豪さんは実は石川県輪島の出身なんです。その為出身の輪島の朝市に記念館が構えられているんです。
子供から大人まで笑顔になれる「永井豪記念館」
また、隠れたインスタ映えポイントといえば、ここ!
実際に触れて、記憶に残る場所になること間違いなしです。
風呂屋小路の手押しポンプは古き良き時代にタイムスリップできる隠れた撮影ポイント
朝市すぐそば「いろは橋」
朝市まで来たら、ぜひこちらもお見逃しなく。
NHKの朝ドラ「まれ」にも登場した「いろは橋」がすぐそばにあります。
橋のたもとの「輪島ドラマ記念館」では「まれ」のロケセットなどもご覧いただけます。
歩き疲れたら足湯でゆっくり♪
朝市を歩いていると疲れてしまってちょっとゆっくりしたい!
そんな方には、朝市近くにある足湯に行ってほっこりしてみませんか?
ここは利用は無料です。タオルは用意していないので、各自で持っていくといいですよ。
疲れた足の足湯は最高に癒されます。
輪島の朝市から徒歩5分の場所にゆっくり楽しめる足湯「湯楽里」
輪島の朝市は、多くのお店が立ち並び、そのお店の方々とおしゃべりを楽しみながら買い物ができる楽しい市場です。
輪島に遊びにきたときには、是非足を運んでみてくださいね。
【「輪島の朝市」施設紹介】
営業時間:朝8時~12時
定休日:第2、第4水曜日
問い合わせ:輪島市朝市組合
〒928-0001 石川県輪島市河井町1部115番地
TEL 0768-22-7653 (午前中のみ)
駐車場:朝市駐車場 普通車300円