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「茶がまし」大好評!様々なお茶のジェラートを味わえるカフェがある「お茶の油谷」【七尾市】

のとルネアンバサダー、グルメ担当とっちです。
以前は七尾駅前の複合商業施設パトリア1階にありましたお茶屋さん。

パトリアの閉鎖で一旦お店は撤退しましたが、現在は七尾の町中でかわいいお茶屋さんをひらかれているんですよ。

※話題になっている元サッカー日本代表の中田英寿さんがプロデュースの「水出し加賀棒ほうじ茶」の商品紹介の記事を追加しました。

※2022年5月、新製品「茶がまし」(期間限定販売)の記事を追加しました!

パトリア1階にあったお茶屋さんが現在は・・

今から27年前。七尾駅前の複合商業施設パトリアがオープンした時から出店されていた「お茶の油谷」さん。

パトリア1階で、お茶の良い香りを漂わせており、そんな香りに引き寄せられたお客様も多かったと思います。

2019年3月、パトリアが閉鎖された際に一旦閉店したものの、

2020年4月に七尾市役所裏の通りに店舗を構え、開店しました。

あまり大きくない店舗ではありますが、とても魅力の詰まった店舗ですよ。

加賀棒ほうじ茶だけの自販機

私が通りすがりにまず目をひかれたのは、自動販売機でした。

ほぼ単品のみのペットボトルが販売されている自動販売機。

豪華な色合わせのペットボトル。

この自販機はいったい何?!

と思わず足が止まりました。

「お茶の油谷」焙煎のpokka加賀棒ほうじ茶

こちらは、香り高く芳醇なほうじ茶として名高い「加賀棒ほうじ茶」が販売されている自販機です。

飲料水メーカーのpokkaから発売されている加賀棒ほうじ茶は、「お茶の油谷」さんが焙煎した茶葉を使用しているとのこと。

その専売自販機なんですね!

さっそく私も購入し飲んでみたのですが、やはりほうじ茶の香ばしが際立っています!

ほうじ茶は熱いお茶の方が香りがたつと思っていたのですが、

冷たくても、こんなに香り高い!深いお茶の味もします。

カフェスペースのある「お茶の油谷」

店先には、カフェ看板があるではないですか。

ジェラート?!

暑い夏にピッタリのジェラート。

そして石川県人大好きのジェラート。

石川県人は冬でもアイスクリーム・ジェラートを食べるという全国一アイスクリーム好きの県民なのです。

(総務省統計より)

さっそく店内へ。

お茶の製品がズラリと並んでいます。

その横に、カフェスペースがありましたよ。

能登で一貫生産されている茶葉

「お茶の油谷」さんの製品が並びます。

会社名:油谷製茶さん本店は羽咋郡宝達志水町にあり、工場も持ちます。

油谷製茶さんでは、この宝達志水町の本社工場で

原料の選別から焙煎・熟成、パッケージングに至るまで自社工場で一貫生産しているとのことです。
袋詰めの際には、できたての美味しさを閉じ込めていますので、

ぜひ、袋を開けた瞬間の上品な香りもお楽しみください、とのことです。

(油谷製茶様のホームページより一部引用させていただきました)

石川県・能登で一貫生産されたお茶葉なのですね!

店主の越岡様が、物腰やわらかく商品説明をしてくださいます。

「夏はほうじ茶が一番人気がありますね」と。

店員さんもお揃いのエプロンです。

加賀棒ほうじ茶の豪華なパッケージを感じさせる、お茶屋さんらしいシンプルなエプロン姿が素敵です。

お試しにオススメ!急須一回分の一煎用

お茶葉って、人によって好みがあると思います。なので初めて購入する際はどのお茶にするか迷うことがあります。

そんな方のために、一煎用の茶葉がありました。「急須一回分」との表示が。

とてもわかりやすく、買い求めやすいですね!

贈り物に!加賀棒ほうじ茶

こちらは先ほど自販機で販売されていた加賀棒ほうじ茶の茶葉です。

ペットボトルのお茶でもあんなに香り高いのに、茶葉だとさらに美味しいでしょうね!

色合いも豪華ですので贈答用にもオススメです。

「お茶」に特化したジェラート

さてカフェスペースを見てみましょう。

(2021年7月現在)

左上より時計まわりに、

和紅茶マロン

抹茶クリームチーズ

加賀棒茶

黒ゴマ玄米

バニラ

抹茶

と6種類並んでいます。バニラ以外すべてお茶のジェラートです!

お茶好きにはたまりませんね。

シングル300円(税込)

ダブル 450円(税込)

となっています。

私は「抹茶」と「加賀棒茶」のダブルをお願いしました。

お茶の色って、元々とても綺麗なものです。

ジェラートにしてもとってっも色鮮やかですね!

そしてお味は・・・

抹茶は親しみのある抹茶のお味ですが、濃い!です。

抹茶好きな方は是非ご賞味していただきたい抹茶ジェラートです。

そして加賀棒茶のジェラートは・・・

ほうじ茶の香りがたっています!少しほろ苦い、しかし香ばしい棒茶の味がしますよ。

大人のジェラートといった感じでしょうか。美味しくいただくことができました!

お茶のシェイク

なんと、こちらにおあるジェラートはすべてシェイクにすることが可能です。

お好みの味のジェラートをシェイクにできますよ♪

ジェラートもいいのですが、シェイクも捨てがたいですよね。

暑い夏なので、両方とも・・・というのは欲張りでしょうか。

●冷たい飲み物

・アイスグリーンティ250円

・アイスコーヒー250円

・アイスティ250円

・抹茶ラテ350円ほうじ茶ラテ350円

他にも店内にはカフェメニューがあります。

●温かい飲み物

・煎茶200円

・ほうじ茶200円

・グリーンティ250円

・ホットコーヒー250円

・抹茶ラテ350円

・ほうじ茶ラテ350円

お茶屋さんによる、お茶好きのためのカフェですね!

「にほんものプロジェクト」とコラボ!

元サッカー日本だ表の中田英寿さんがプロデューサーを努める「にほんものプロジェクト」。

「にほん」の「ほんもの」が見つかるオンラインストア「にほんものストア」で、なんとお茶の油谷さんとコラボ商品が販売されています!

水出し加賀棒ほうじ茶にほんものエディション

中田英寿さんが宝達志水町にある油谷製茶さんの本社に何回も足を運び、商品開発に至ったそうです。

加賀棒ほうじ茶は香り高いほうじ茶。

それを水で抽出してもその香り高さがいかせている!

さっそく、購入し、作り方通りに水出し加賀棒ほうじ茶を淹れてみました。

まずはお茶を15g。お茶の袋を開けるとたまらなく芳しいお茶の香り!!

水750mlにお茶葉15gを水で抽出すること8時間。

ほうじ茶の香りがたっています。

そして一口飲んでみると・・・スッキリした甘みのほうじ茶!!

冷たくて、香り高くて美味しい♪

お茶の油谷さんの七尾店でも絶賛発売中ですよ♪

水出し加賀棒ほうじ茶にほんものエディション 45g 1080円 です!

 

お茶の香りに囲まれて、くつろげるひと時を過ごすことができる「お茶の油谷」さんへ是非いらしてみてくださいね。

新製品「茶がまし」発売!

2022年、能登最大の祭事「青柏祭(せいはくさい)」。青柏祭で3年ぶりにでか山が巡行されます。

そのでか山行事に合わせて、この時期によく食べられる縁起菓子「長まし」をアレンジしたお菓子を開発されました。

その名も「茶がまし」!1個110円です。

期間限定販売です。(2022年5月5日をもって販売終了となりました。またの販売が待ち望まれます・・・!)

七尾市内和菓子製造店「粟津屋」さんとこちらの「お茶の油谷」さんがコラボレーションした、ほうじ茶を使ったお菓子です。

長ましについては、こちらの記事に詳しくあります。

↓↓↓

この「茶がまし」は、巷ではちょっとした話題になりましたよ!

粟津屋さんのこだわりの国産米「カグラモチ」を100パーセント使用した生地、中にはこしあんです。

そして表面にはお茶の油谷さんのほうじ茶の茶葉がついています!

もちもちの記事にほうじ茶の茶葉。見た目は「長まし」そっくりです。「長まし」の色違い?と思うほど。

さっそく購入してきました。

封をあけた途端に、香ばしいほうじ茶の香りがします。

とても良い香り!

ほうじ茶の茶葉は思った以上に舌触りがよかったです。

それもそのはず、お茶の油谷さんは、この茶葉の細かさにとてもこだわったとのこと。

店主・越岡様の、自信をもってオススメの「茶がまし」。

青柏祭の話題とともにいただきたいですね!

そしてこの時期は5月。新茶の季節です!新茶とともにいただくお茶菓子として最適です。

期間限定で、炒りたて棒ほうじ茶に販売があります。

店内は、うっとりするようなお茶の薫りです。

青柏祭のでか山の巡行コースから近いお茶の油谷さんで、ちょっと一息できますよ。

是非お立ちよりいただき、話題の「茶がまし」をご賞味下さいね♪

【お茶の油谷 詳細】

住所 石川県七尾市相生町82番地2

電話・FAX 0767-54-0357

営業時間 9時~18時

定休日 日・祭日

 


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