
のとルネアンバサダー、イベント担当るっちです。
能登半島の最先端、珠洲市で今回3回目の開催となる「奥能登国際芸術祭2023」が9月23日より始まります。
毎回大きな話題を呼び、全国から期待が寄せられる奥能登国際芸術祭です。
※今回案内にあたり、奥能登国際芸術祭実行委員会事務局より情報とロゴ写真等を提供いただきました。ありがとうございます!
※開催直前に奥能登国際芸術祭2023を少し観てきましたよ♪その様子をご覧ください。
Contents
「奥能登国際芸術祭」とは
珠洲(すず)市全域を舞台とし、奥能登の自然や祭り、食など、生活文化に根差しながら国内外のアーティストが作品・空間をつくり展開する芸術祭です。
初回は2017年秋に開催され、2回目は2020年秋に開催予定でしたが、新型コロナウィルス感染症流行の影響で奥能登国際芸術祭2020+として2021年に開催されました。奥能登国際芸術祭2023は3回目の開催となります。
(写真は前回開催の奥能登国際芸術祭2020+を巡った時のものです。)
奥能登国際芸術祭2020+を鑑賞したのですが、
物、音、動き、光など様々な要素で表現した作品をたくさん拝見し、心から感動しました!その様子は別記事でご紹介しますね。
言葉では説明し尽くせない程のたくさんの素晴らしい作品を鑑賞できますよ。
奥能登国際芸術祭2023 開催概要
奥能登国際芸術祭2023
最涯の芸術祭、美術の最先端。
会期 2023年9月23日(土)~11月12日(日)【木曜休館】
会場 石川県珠洲市全域(247.20km²)
主催 奥能登国際芸術祭実行委員会
実行委員長 泉谷満寿裕(珠洲市長)
総合ディレクター 北川フラム(アートディレクター)
(公式ホームページより)
奥能登国際芸術祭2023 への行き方は?
「奥能登国際芸術祭2023」の作品会場でもある“道の駅すずなり”までのおおよその道程をご案内します。
●車の場合
金沢より「のと里山海道」経由で約2時間20分
●空港を使用の場合
珠洲市のお隣の輪島市にある「のと里山空港」には羽田からの便があります。
羽田空港からのと里山空港へ行き、そこから珠洲市までレンタカーで行くというコースでは、東京から珠洲へ、たった2時間で行くことができるんですよ!
【10/28までの航空ダイヤ】
羽田空港→のと里山空港 08:55発→09:50着/15:25発→16:20着
のと里山空港→羽田空港 10:35発→11:40着/17:00発→18:05着
「のと里山空港」からレンタカー使用の場合
のと里山空港から珠洲まで約40分
※のと里山空港内にレンタカー会社あり。
※レンタカー使用の場合、お得なキャンペーンもあります。詳しくは空港にてご確認くださいね。
●公共機関使用の場合
金沢駅より特急バス(事前予約不要)使用の場合 約3時間
・珠洲市内まで運行している特急バスのご利用がオススメです。
料金:大人 2,730円 子供 1,420円
(金沢→珠洲)
発)08:30 着)11:30※臨時便 芸術祭会期中のみ運行
発)10:40 着)13:43
発)14:20 着)17:23
発)17:30 着)20:33
(珠洲→金沢)
発) 6:20 着) 9:28
発) 8:01 着)11:09
発)13:20 着)16:28
発)17:30 着)20:38※臨時便 芸術祭会期中のみ運行
奥能登国際芸術祭2023 の料金は?
奥能登国際芸術祭2023は、たくさんの作品展示会場があります。
作品を鑑賞するには「作品鑑賞パスポート」か、個別鑑賞券(主に屋内作品を鑑賞する場合)が必要です。
個別鑑賞券 料金
料金:一般・大学生330円/小中高校生220円/未就学児無料
スズ・シアター・ミュージアム:一般800円/大学生600円/小中高校生400円
作品鑑賞パスポート 料金
作品鑑賞パスポートは、芸術祭の会期中すべての作品を1回ずつ鑑賞できます。
紙のパスポートまたは電子のパスポートのどちらかお選びいただけます。
●作品鑑賞パスポート 料金
一般 3300円(前売り2750円)
大学生 1650円(前売り1320円)
小中学生 550円
・前売り販売期間 2023年7月25日(火)~9月22日(金)
・有効期間 2023年9月23日(土)~11月12日(日)会期中は毎日使用可能
パスポート特典
(写真は前回開催の奥能登国際芸術祭2020+を巡った時のものです。)
作品会場へ行くとスタンプ押印できるようになっています。スタンプを全て集めた方には、インフォメーションセンター(ラポルトすず、潮騒レストラン)または道の駅すずなりにてコンプリート賞品のプレゼントがあります。
また、パスポート提示で飲食店、宿泊施設、イベント鑑賞料割引などの特典を受けることが出来ます。
詳細は公式ホームページをご確認ください。
電子パスポート
作品鑑賞パスポートの電子版をArtStickerにて販売しています。電子パスポートは、各会場でQRコードを読み取ることで鑑賞することができます。
奥能登国際芸術祭2023 パスポートはどこで買える?
●珠洲市内では以下の場所で作品鑑賞パスポートが購入できます。(2023年8月31日現在)
道の駅すず塩田村、道の駅狼煙、道の駅すずなり、Gallery舟あそび、郵便局、ラポルトすず、奥能登国際芸術祭実行委員会事務局
●石川県内では以下の場所で購入できます。
〈金沢市〉金沢21世紀美術館ミュージアムショップ、うつのみや金沢香林坊店、うつのみや金沢小立野店、うつのみや金沢百番街店、金澤文豪カフェあんず(金沢香林坊店内)
〈小松市〉うつのみや小松城南店(サウンドイン)
〈野々市市〉うつのみや野々市御経塚ミューズイン、うつのみや野々市上林店、うつのみや金沢工大前店
〈輪島市〉のと里山空港 売店、道の駅 輪島(ふらっと訪夢)
●オンラインチケット購入窓口 webket
コンビニエンスストアなどのプレイガイドで取り扱いがあります。
詳細は公式ホームページをご確認ください。
奥能登国際芸術祭2023 まわり方
奥能登国際芸術祭の作品は、珠洲市内の広範囲にわたって展示されています。
事前に公式ガイドブック(書店などで購入できます)や公式ホームページで行きたい作品をチェックし、その場所だけ行く方法もあります。
ここでは「すずアートバス」をご紹介します。
ガイド付きツアーバス「すずアートバス」を利用する
珠洲市内の広範囲に展示されている作品を鑑賞するには、ガイド付きツアーバス「すずアートバス」の利用がおすすめです。
すずアートバスは、「道の駅すずなり」が発着場所になります。
(写真は前回開催の奥能登国際芸術祭2020+を巡った時のものです。)
珠洲のことを知り尽くした地元ガイドさんが同乗し、豊富な話題と共に案内してくださいますよ。
私は奥能登国際芸術祭2020+の際にはこの「すずアートバス」を利用し、とても満足いく作品鑑賞ができました!
作品秘話や、珠洲に住んでいるからこその話、いわれなどガイドさんの話に興味津々でしたし、もちろん作品の解説もしてくださいました。
今回も利用して巡ろうと思っています。
A・B・C・Dと4コースあります。
A.岬めぐりコース[午前運行](三崎~日置~大谷方面)
B.里山里海コース[午前運行](若山~大谷方面)
C.歴史探訪コース[午後運行](正院~蛸島~三崎方面)
D.内浦堪能コース[午後運行](宝立~上戸~飯田方面)
全4コースで、市の中心部にある直・飯田エリア以外のすべての作品が鑑賞できることになります。
午前運行のコースと午後運行のコースを組み合わせ、2日間あればすべてのコースをまわることができます。
珠洲に1泊すれば制覇できますね!
●各コースチケット料金
大人2,750円、小人1,100円
●全4コースに乗車できる通し券
大人7,700円、小人2,750円
●一日満喫ツアー
大人4,950円、小人1,980円
3コース以上乗車する場合はお得な通し券があるようですね。是非ここは全コースまわりたいところです。
※乗車には、別途作品鑑賞パスポートを購入する必要があります。
予約詳細は「奥能登国際芸術祭2023」公式ホームページをご確認くださいね。
オフィシャルツアー「すずアートバス」
【運行】
2023年9月23日(土)~11月12日(日)
※木曜運休。
※一日満喫ツアーは土日祝のみ。
【発着場所】
道の駅すずなり
【すずアートバスに関するお問い合わせ】
中日本ツアーバス 076(237)0240
受付時間:19:00~18:00
奥能登国際芸術祭2023
最涯の芸術祭、美術の最先端。
会期 2023年9月23日~11月12日(木曜休館)
会場 石川県珠洲市全域(247.20km²)
主催 奥能登国際芸術祭実行委員会
実行委員長 泉谷満寿裕(珠洲市長)
総合ディレクター 北川フラム(アートディレクター)
(公式ホームページより)