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石川県最古の民家「黒丸家」【珠洲市】

のとルネアンバサダー、観光担当のっちです。

珠洲市の観光パンフレットに掲載されている「黒丸家」。

古民家が好きな方ならチェックしている方も多いでしょう。

しかし、地元の方に聞くと「行ったことがない」と言う方が多いんです。

ですので、あえて行ってみました!

珠洲市街地から車で15分。農地が広がり、民家もまばらな山間に入ってっきました。

一本道のため迷うことはなさそうですが、静かな山間の道を進むので、ちょっと不安になりました。

案内看板があり、坂を下りたところに大きな茅葺屋根の家が見えました。

珠洲市にある国重要指定文化財

黒丸家は、珠洲市若山町の上黒丸という地区にあります。

地名にもなっている黒丸家。古くは500年前から書物に記されている古い歴史を持つ家です。

現在あるこの大きな茅葺屋根の建物は江戸時代初期に建てられたものだそうです。

この黒丸家は、石川県内の古民家の中で最も古い形式とされています。

とても貴重な建築物であり、主屋、納屋、米蔵、味噌蔵の4棟が昭和46年に国指定重要文化財に指定されています。

 

細い下り坂をすすみます。「この先駐車場なし」の案内がありました。

そして、この住宅の先は行き止まりでした!

ですので、この茅葺屋根の大きな家「黒丸家」の前に少しの間停車し、拝見しましたよ。

庭の芝生も綺麗に手入れされており、家も古いとはいえ美しい!と感じる構えです。

茅葺きのこの厚さ!!

玄関の脇にはポストがあり、札もかけられています。

そう、黒丸家は現在も人が住んでいらっしゃるのです。

途中、家人らしき方が、「外回りだけなら見て行っていいですよ」とおっしゃってくださったので、この玄関の前まで見学させていただきました。

ですので、中には入っておらず、写真もありません。

黒丸家の内部は書院、仏間、上座敷、下座敷などがあるとのこと。

地域の農村全体の現場監督のような役割をもった「十村(とむら)役」として、身分の高いお客様を通すことのできる充実した家の造りとなっているそうです。

家紋でしょうか?

母屋に向かって右にある蔵です。こちらも貴重な建造物なのでしょう、丁寧に保存されているのがわかります。

見学は私一人でした。

外観だけとはいえ、古民家や建造物の歴史が好きな方は必見です。

立ち寄る、には少し遠いかもしれませんがお近くに来た際には是非拝見してはいかがでしょうか。

ちなみに私は珠洲市の観光名所となっている「吉祥寺」に行く途中で立ち寄りました。

※黒丸家で道は行き止まりになっていますので、坂道の上に車を停めて歩いていくことをおすすめします。

車で黒丸家の前まで行った後は車でUターンが難しく、戻るのに苦労しました。どうぞご注意くださいね。

【黒丸家 詳細】

黒丸家住宅

石川県珠洲市若山町上黒丸2の33番地


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