「本延寺(ほんねんじ)」長谷川等伯彩色の日蓮聖人座像所蔵【七尾市山の寺寺院群】

のとルネアンバサダー、観光担当のっちです!

長谷川等伯の生家の菩提寺として有名な本延寺さんをご紹介します。

読み方は、「ほんねんじ」です。

読み間違いやすい名前ですが、逆に印象に残ります。

日蓮宗京都本法寺末・遠壽山「本延寺(ほんねんじ)」

本延寺は七尾出身で安土桃山時代を代表する画聖 長谷川等伯の生家、奥村家の菩提寺です。

日蓮宗のお寺ですよ。山号は遠壽山。

苔むした手入れされた美しい階段

山門へ向かう途中には、苔むした美しい階段を登っていきます。

私が訪れた時には梅が花をつけてピンク色の梅の花が出迎えてくれ、優しい気持ちにさせられました。

また、その後は新緑の緑に包まれお寺が更に素敵な雰囲気を醸し出していてました。

こちらのお寺は全国的に有名な絵師「長谷川等伯」の生家である奥村家の菩提寺でもあります。

 

こちらの御住職は河崎俊宏さん。輪島市妙相寺さんと兼任されています。  

と言うことで住職はお忙しく不在の為今回は住職のお母様河崎美知子さんに少しだけお話をうかがいました

美知子さんのご主人である御住職が亡くなり2年だそうです。

その後正式に2022年5月14日に入寺式をされて、息子さんが御住職となられました。

8月はお盆お参り、4月は永代経。

永代経とは、永代祠堂経(えいだいしどうきょう)とも言います。

故人の祥月命日には、晨朝後、永代経総経として永代わたりお勤めする事をすると言うことです。

何百年にわたりおつとめをされているそうです。

長谷川等伯の子孫が描いた天井画

こちらの天井絵ですが「素敵な天井絵ですね」と尋ねると、こちらは何と長谷川等伯の17代目の子孫である京都の仲春洋さんが描かれたもの。

ご自分のアトリエで描きその後、本人が来られて地元大工さんと仲春洋先生の指示で天井に貼ったとのことです。

今から25年前頃だそうです。

長谷川等伯彩色 日蓮聖人座像

また長谷川等伯(長谷川信春)が彩色寄進した七尾市指定文化財の日蓮聖人座像。

こちらの木造日蓮聖人座像、実際本物を見るのは初めてで何百年も経っているにも関わらず彩色がほのかに残り堂々とした趣ある、本当に素晴らしいものでした。

長谷川等誉筆 絹本著色釈迦涅槃図

絹本著色釈迦涅槃図(長谷川等誉筆)を所蔵。

(今回の涅槃図写真/住職のお父様が生前に常備展示できないので写真に撮り、見ることができるようにしてありました)

多くの信者が参詣する寺

本延寺は、日蓮宗の祈禧道場として、多くの信者が参詣し古風を忍ばせる寺院です。

どの季節に立ち寄っても美しいお寺です。

【本延寺(ほんねんじ) 詳細】

■七尾市指定文化財

木造日蓮座像 一躯

絹本著色涅槃図 一幅

住所:石川県七尾市小島町リ95-1

電話番号:0767-52-2790

拝観料:無料

 


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