琥珀色の「泥水」が美肌を作る!?ユーフォリア千里浜の底知れぬ魅力|羽咋

観光の定番といえば、車で砂浜を走れる千里浜なぎさドライブウェイですよね。その千里浜から車ですぐの場所に、地元の人からも観光客からも絶大な支持を受ける温泉施設があるのをご存知ですか?

その名もユーフォリア千里浜。 今回は、支配人にたっぷり伺ったここだけの話を交えながら、その魅力を詳しくレポートします!

千里浜なぎさドライブウェイすぐそば「ユーフォリア千里浜」

能登半島を訪れたなら誰もが一度は走りたくなる、日本で唯一の砂浜道路千里浜なぎさドライブウェイ。その潮風を感じるドライブのすぐそばに、今回ご紹介するユーフォリア千里浜は佇んでいます。

施設の名前であるユーフォリア(Euphoria)は、イタリア語で幸福感という意味。その名の通り、ここでは日常を忘れるような至福の時間が流れています。地下1,000メートルという遥か深層からコンコンと湧き出る琥珀色の天然温泉を中心に、一年中楽しめる開放的な温水プールや、心ゆくまで寛げるリラクゼーションルームを完備。地元の方々にとってはいつもの癒やしの場として、そして旅人にとっては能登の旅を締めくくる最高の休息地として、長く親しまれてきました。

市の公共施設でありながら、民間企業が指定管理者として運営を担っているのも大きな特徴。行政の安心感と民間の柔軟なアイデアが融合し、訪れるたびに新しい発見がある、活気あふれるおもてなしが自慢のスポットです。

入り口の下足ロッカー

入り口で、靴を脱いでロッカーにしまってから館内にお入りください。ロッカーは無料で、小銭の必要もありません。鍵はフロントに預けるシステムです。

正面に券売機がありますので、ご利用になるチケットをこちらでご購入ください。左手にフロントがあります。そちらでチケットを提示してください。

プールで必要な浮き輪などのレンタルもあります。ドリンク類の販売機もあります。

お風呂上がりにリラックスするスペースもあります。漫画本をゆっくり読んで頂くのもおすすめです。

まるでファンデーション!?琥珀色の「泥水」の正体

ユーフォリア千里浜の温泉を語る上で、支配人が一番に挙げたキーワード。それがなんと、泥水(どろみず)なんです。

「言い方は変かもしれませんが、うちの売りは極上の『泥水』なんですよ」と笑う支配人。 もちろん、本当の泥が入っているわけではありません。千里浜の砂よりもさらに細かい、パウダー状の成分が温泉に溶け込んでいるのです。

「ファンデーションのパウダーのような細か〜い粒子が毛穴に入り込んで、お肌をすべすべにしてくれるんです。さらに、その成分が肌にパックのように吸着して熱を閉じ込めるから、湯上がりもずっとポカポカが続く。まさに天然の美肌パックですね!」

泉質は少し茶褐色。鉄分も含んだ琥珀色のお湯は、一度入ればその違いが分かります。支配人のイチオシも、やはりこの源泉を一番濃く感じられる大浴場の琥珀の湯。「まずはここに入ってほしい」という情熱が伝わってきました。

もちろん、ほかにも、医王山の「戸室石」という薬石を設置した露天風呂、横たわってリラックスできる健康増進「寝湯」、泡による刺激でマッサージ効果も期待できる気泡湯、サウナ、水風呂など、色々楽しめます。

売店には、サウナーの方向けの専用サウナマットやサウナハットも用意されていました。本格的に楽しみたい方は、是非ご利用下さい!

お風呂上がりの楽しみと言えば、渇いた喉を潤すドリンク!

ユーフォリア千里浜での一番人気はビンのコーヒー牛乳!!最近あまり見なくなったビンの飲料。中身は同じでも、より美味しく感じてしまうのはなぜでしょう?金曜日に仕入れますが、翌週までに売り切れることが多い人気商品だそうです。見つけたら即お試しを!「私はフルーツ牛乳派!」というかたもご安心下さい。そちらもビンで用意されています。

期間限定のお得なお知らせ

2026年2月12日にスタートした、羽咋市のめちゃくちゃ太っ腹な企画をご存じでしょうか?

羽咋市内の商店会連合会が主催で、羽咋市内のいろいろな施設や店舗で利用できる500円割引のLINEクーポンが貰えるキャンペーンが開催されています。商工会連合会の公式LINEを友達追加(お友達追加はこちら)して、市内にある擬音のオブジェの写真を送るだけ。しかも、それが、ユーフォリア千里浜の入り口左手にもあるからすぐに貰えます。ラーメン屋さん以外は利用OK!入浴券、グッズなどに使えますのでまずは、クーポンをゲットしてお得に楽しんでください!

他の商工会の店舗でもそれぞれ使えますので、詳しくはこちらの記事でご確認ください!
期間は2026年3月17日までとなっていますが、クーポンがなくなり次第終了ですので、お早めにご利用ください。

驚きの「配管掃除」まで自分たちで!?

施設を訪れて感じるのは、隅々まで行き届いた清潔感。その裏側には、驚くべきスタッフの努力がありました。

「実は、温泉の配管掃除も自分たちでやっているんです」

温泉の成分が濃いからこそ、放っておくとパイプがすぐに詰まってしまうのだそう。そこで、社長がドーンと大きな高圧洗浄機を購入。支配人とメンテナンス担当のスタッフが、ホースを手に「ギーコー、ギーコー」と配管の中を掃除しているのです。

「業者さんに頼めば簡単ですが、自分たちでやるからこそ配管の癖がわかる。詰まりやすい場所を自分たちで加工して掃除しやすくするなどして、常にベストな状態でお湯が出るように工夫しています」

見えない場所へのこのこだわりが、毎日変わらぬ最高のお湯を支えているんですね。


プールもお風呂も!ファミリーからシニアまで楽しめる

ユーフォリア千里浜のもう一つの目玉は、併設された温水プールです。

  • 平日は「健康増進の場」: 地元のご高齢の方々が、元気に水中ウォーキングを楽しんでいます。

  • 土日は「ファミリーの楽園」: お子様連れがプールで思い切り遊び、その後に温泉に入ってさっぱりして帰る。まさに休日をフル活用できるスポットです。

「お風呂は土日もシニアの方が多いですが、プールに関しては週末は完全にファミリー層が主役。賑やかな笑い声が響くのが、一番ありがたい光景ですね」と支配人。

観光客必見!「砂を落として、夕日を待つ」

千里浜なぎさドライブウェイを観光する方に、ぜひ教えたい通な利用時間があります。

支配人いわく、夏場、午後2時〜3時頃になると、体に砂がついた海帰りのお客さんが増えるのだそう。 「外で砂を落としてから入ってこられるので、海から来たんだなとわかります(笑)」

お昼に砂浜でたっぷり遊び、3時頃にユーフォリアへ。温泉でさっぱりした後は、ちょうど水平線に沈む美しい夕日を眺めることができます。この贅沢なスケジュール、県外の方には特におすすめです!

民間運営だからできる「ワクワク」と「スピード感」

ユーフォリア千里浜は羽咋市の施設ですが、指定管理者として民間企業が運営しています。その強みは、なんといっても決定の早さと遊び心。

「行政が運営すると時間がかかる修理や企画も、うちはとにかく早い。壊れたら直すまでが早いですし、企画から実行までのサイクルも短いんです」

その一例が、過去に開催して話題となったナイトプール。 「自分たちもワクワクすることをやってみよう!」というスタッフの想いから生まれた企画です。こうしたユニークなイベントができるのも、民間ならではの柔軟さがあるからこそ。

今のイチオシは「温泉×ラーメン」の最強タッグ!

今、支配人が一番PRしたいのが、館内のラーメン屋さんとのコラボレーション。

「外の方にもユーフォリアを知っていただくきっかけにしたいと、ラーメンと入浴のセット企画をアナウンスしています。

ここのラーメン、本当に美味しいんですよ!」

支配人自身も「昨日も食べたけど、体が喜ぶ感じ」と絶賛するスープ。材料にもこだわった、本物の美味しさがお風呂上がりの体に染み渡ります。現在はラーメン一本に絞ってアナウンスしているほど、その味には自信があるそうです。

大切にしているのは「明朗」

最後に、接客で大切にしていることを伺うと、支配人らしい温かい答えが返ってきました。

「僕が意識しているのは明朗。明るくて朗らか。雰囲気が悪いと、それは必ずお客様に伝わってしまう。他のお店を見学しているときに、スタッフさんへ厳しく教育している場面を見ることがあるけど、周りのお客さんは少し引いちゃってるんですよね?だから、明朗。なんでも話しやすい、働きやすい空気を作ることを大事にしています。すると、スタッフ同士が仲良く、連携も上手く出来る。それがお客様への良い接客にも繋がると思っています」

受付のスタッフさんの明るい笑顔や、アットホームな雰囲気。それは支配人が目指す「明朗」から生まれていたのですね。

琥珀色の泥水温泉、本格プール、そして絶品ラーメン。 地元に愛され、観光客を温かく迎え入れるユーフォリア千里浜。そこには、訪れる人を笑顔にするための見えない工夫熱い想いがたっぷり詰まっていました。

能登を旅する際は、ぜひこの幸福感を味わいに立ち寄ってみてくださいね。


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