京都出身の元ホテル料理人が腕を振るう「ありす食堂」|中能登町

のとルネアンバサダー、北山里江です。

道の駅「織姫の里なかのと」内にある「ありす食堂」に行ってきました。

※2024年能登半島地震以降、再開されています。ぜひご利用下さい!

 

フードコート内にある「ありす食堂」

道の駅「織姫の里なかのと」

道の駅正面入口を入ると、右側にフードコート織姫ダイニングがあり、

正面真ん中に「ありす食堂」はあります。

 

元・ホテルの料理人の店主

フードコートでしばらく空き店舗となっていた場所に、店主の吉田さんは京都から移住され「ありす食堂」をオープンしました。

中能登町の「どぶろく祭り」に参拝したことから町の方々と知り合いになり、交流を深められたそうです。

それがきっかけとなり移住されてきました。中能登町の人々の優しさ、田園風景などの情緒があるところに惹かれたそうです。

京都のホテルで調理していた経験を活かし、オムライスやハンバーグ等の洋食やうどんなどを提供しています。


店主の吉田さんと色々お話をしましたが、とても明るく気さくな方でしたよ。 

前払い制

店頭で注文して、前払いとなっています。

 フードコート内にセルフのお水コーナーがありますが、ありす食堂では、夏は麦茶をいただくことができましたよ。

昔ながらのやかんの冷やし方!

メニュー (2023年9月現在)

 

 

オムライスセット     1,100

カレーセット         750円

カツカレーセット     1,100円

白身魚フライカレーセット   850円

煮込みハンバーグ定食    1,100

あじフライセット     850

コロッケセット(牛肉コロッケとカニクリーム)850

鶏唐揚げセット      1,000

能登豚カレーうどん      850

能登豚カレーうどんセット 1,000

こっちゃんうどん(お子様ランチ)    550

※全品 焼きプリン付き

 

オムライスプレート

デミグラスソースとケチャップのダブル掛け!

中のご飯も、しっかりと味が付いています。

コロッケ定食

コロッケ定食は、2種類のコロッケがのっていました。

 

じゃがいもがホクホクの肉コロッケと、とろ~りとしたホワイトソースのクリームコロッケです。

 

アツアツの揚げたてコロッケは、衣はサクサクであっさり、クリームもしつこくなく食べやすいです。

 

◆全てのメニューに自家製焼きプリン付き

店主が作る自家製焼きプリンは、ほどよい甘さのなめらかなプリンです。
どのメニューにも付いてくるのは嬉しいですね。

地元の食材を使った料理

中能登町では、カラー野菜や古代米などを生産されており、今後はそれら地元の食材を活かした美味しい料理を提供していきたいとのことです。

どんなメニューが増えているのか取材できたら追加記事にしたいと思います。

アリス カフェテリア(カフェメニュー)

ほっと珈琲  360円

ぜんざい焼餅入り 550円

エビス小瓶 500円

焼きプリンセット(ほっと珈琲+焼きプリン) 550円

ぜんざいセット(ほっと珈琲+焼餅入りぜんざい) 800円 

口コミ情報(2023年2月)

季節限定メニューを、いただいてきました。(メニューは2023年12月現在のものに変更済み)


●かきあじフライ定食(サラダ・スープ・焼きプリン付き) 

大きな牡蛎が2個、大きなあじフライが1枚のっています。今日は、付け合わせのサラダが売り切れたのでと言うことで、なんと牡蛎1個多く乗せてくれました。普通でもボリュームたっぷりなのに満腹になりました。牡蛎の揚げ加減が丁度よくて最高です。

●牡蛎フライカレー(サラダ・スープ・焼きプリン付き) 

 

京都のホテルのレストランでシェフをしていた店主のカレーは、クオリティの高いホテルのカレーです。


カレーうどんは、和風出汁とカレーの合わせが具合が抜群で、麺を食べた後は、カレースープのようにかなり飲んでしまいました。

新メニュー登場(2023年9月現在)

ざる蕎麦セット(海老天丼ハーフサイズ・自家製焼きプリン) 1200円

ざる蕎麦(単品) 850円

蕎麦は口に入れた風味がとても良く、わさびをつけると美味しかったです。海老、しそ、しめじの天ぷらはサクサク!タレがご飯にちょうど良くたれて、美味しかった。

 

【ありす食堂 詳細】

住所:石川県鹿島郡中能登町井田ぬ部10番地1

   道の駅織姫の里なかのとフードコート内

営業時間:11:00~16:00

定休日:月曜日

駐車場:あり

 


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