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高句麗式の構造の古墳「須曽蝦夷穴古墳(すそえぞあなこふん)」【能登島】
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のとルネアンバサダー、観光担当のっちです!

能登島の高台に、ひっそりとたつ貴重な古墳遺跡を訪れてみました。

 

能登島で古墳を発見!

能登島を走っていると古墳という看板を発見しました。

どんな古墳なのか気になって足を運んでみると、驚くほど美しい景色の中に建つ古墳でした。

広い駐車場に車を止めて、古墳の入口と書かれてある道を歩いていきます。

駐車場からは150mという距離だそうです。

道は綺麗に整備されていて、とても歩きやすいです。

数分歩いていくと、何やら見えてきました。

山道を抜けると、古墳があります

山道を抜けたところに広がるとても広くて気持ちの良い場所。その中心に「須曽蝦夷穴古墳」が建っています。

山道からはこんもりとした山のような形に見えますが、近づいてみると、石室案内図がありました。

右側からも左側からも古墳の正面に周ることができます。

ぐるりと回ってみると、七尾南湾を望める場所がありました。

七尾湾が一望できる丘に作られた古墳。

当時、大陸との交易が盛んで、船での交通が主流であった時代。

被葬者は不明となっていますが、この場所に古墳を築いたのは豪族だったのでしょうか。

日本の古墳でも例が少ないといわれる高句麗式の構造の古墳

この古墳は、石室が2つあること、横穴が石室の長辺に接続していること、石室の天井部は隅三角持送技法によりドーム状になっています。

この構造は日本では珍しく、海の向こう朝鮮半島の古墳の技法に通じる、高句麗式の構造の古墳なのだそうです。

古墳の入口は2つあります。

向かって右側が雄室と呼ばれる部屋です。

向かって左側が雌質と呼ばれる部屋です。

どちらの部屋の中も、とても綺麗に残っていて、安心して中へ入っていけます。

部屋の一番奥は、高さも十分にありゆったりとした作りになっていました。

構築されたのは7世紀中頃とされている

こちらの古墳は構築されたのが7世紀中頃と言われています。

そして、1981年(昭和56年)、国の史跡に指定されています。

とても綺麗な状態で保存されており、そしてなにより気持ちの良い景色をみることができる古墳です。

近くには『蝦夷穴歴史センター』があり、昭和初期に出土した品々などが展示され、また発掘中の写真、島内の遺跡出土品なども展示されています。

能登島へ遊びに行った際には、足を運んでみてはいかがでしょうか。

【「須曽蝦夷穴古墳」施設詳細】

住所:石川県七尾市能登島須曽町タ部21番地5

電話番号:l0767-53-8437(七尾市教育委員会文化財課)

見学料:無料

駐車場:無料


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