のとルネアンバサダー、観光担当のっちです!
山門まで続く美しい杉並木は風情があるインスタ映えポイントです!
浄土宗知恩院末 攝取山「常通寺(じょうつうじ)」
美しい杉の並木道を抜けると、常通寺の山門があります。杉並木はまだ十数年の若木だそうですが、とても風情がある道が続いています。
常通寺は、能登守護大名 七尾城主畠山氏の家臣・松本忠成の次男が出家し光明院と称しました。そして後日、今の常通寺に改称されたといわれています。
金比羅山社を祀っているのも珍しいとのことです。
山門の前には六体の地蔵
常通寺の山門の横には、六体地蔵と呼ばれる地蔵がいます。
境内は広く開放的
とても綺麗に手入れされた境内には、桜の花のつぼみを見ることもできました。
とっても広大な敷地で、寺院内を回っているだけでとても気持ちがよかったです。
こちらは、山の寺石仏十七観音めぐり 第十九番千手観音がありました。
広い境内にこんなものを見つけましたよ。井戸の名残りでしょうか、少し気になりました。
山門までの杉並木も静かで落ちつく道ですが、境内も美しくきれいに手入れされています。また、秋には紅葉した景色を楽しむこともできるようです。違った顔をのぞかせてくれるお寺なんですね。
澄んだ空気をいっぱい吸い込んで落ち着く時間でしたよ。
お天気も良く気持ちの良い日に訪れたので、杉の並木道を散歩している地元の方に出会いましたよ。
常通寺は車で来られた場合、山の寺寺院群の駐車場のすぐ下にあるお寺なのでとてもわかりやすいと思います。
まずはこちらに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
【「常通寺(じょうつうじ)」施設詳細】
住所:石川県七尾市小島町チ78
電話番号:0767-52-2695
拝観料:無料