のとルネアンバサダー、観光担当のっちです。
石川県有数の銀杏並木。近年、ビュースポットとして注目を浴びています。
県内で一番綺麗なのでは?という声もある宝達志水町のイチョウ並木です。
300m続くイチョウ並木
300メートル続くイチョウ並木道は、まるで別世界。
真っ直ぐ続く道の両脇に、颯爽と高い枝ぶりを見せてくれるイチョウの木。
真っ青な空の色と白色の雲が更にイチョウを引き立ててくれます。
黄緑色や、真っ黄色。
もう少し緑色を帯びた緑色などたくさんの葉っぱが目に飛び込んできます。
安らかな思いを感じながら、入り口からどんどん歩いて進んで行きます。
誰もいないこの道は、わたしだけの道のようです。
時々風がごぉ〜と音をたて吹く音にも耳を傾けると、自然の中の贅沢すぎる時間を過ごせます。
そしてとても絵になる最高の場所。
日頃の忙しい生活や仕事からちょっと離れて、イチョウ並木を歩いてみませんか。
心の癒しになってくれると思います。
↑↑こちらは2022年10月14日に訪れた際の銀杏並木です。
まだ銀杏は青に近く、少し黄色になってきたかな?というような色合いです。
銀杏、と書いてイチョウ。
皆さんの周辺にもよく見かける樹ではないでしょうか。
イチョウは世界で最古の現生樹種のひとつだそうです。
それ故イチョウは、「生きている化石」と呼ばれ、なんと絶滅危惧種 に指定されているんですよ。
そんな風には思えない方も多いでしょうが、そう知るとこの銀杏並木を通る時間が貴重に思えます!
以前は牧場として使われていた土地だったそうです。
イチョウの木は総数150本ほどあるそうですよ。
車が通ることができる銀杏並木
↑↑こちらは先ほどの写真から1週間ほど経った2022年10月25日の銀杏並木です。
少し、彩ってますね!
道を見るとわかるのですが、この道は車が通ります。
散策の際は気を付けてくださいね。
ドライバーの皆さまも、お気をつけて走行くださいね。
イチョウ並木の見ごろは?
さて、皆さんが一番気になるイチョウ並木の見ごろ。
10月末の時点では、真っ黄色!まではいっていませんが、だいぶ黄色くなってきていました。
こちらの上の写真は2021年11月7日の様子です。
その年その年で気候が違いますので見ごろの日は決まりませんが、参考になれば、と思います。
こちらも2021年11月7日の写真です。
青空と銀杏の黄色がとってもきれいですね。
銀杏並木のそばにカフェ?
銀杏並木の道を挟んで向かいあたりに、カフェらしきものがありましたよ。
よく見ると、クレープ屋さんでした。
「チャノキカナザワ in 宝達志水」さんが、週末のみのOPENで期間限定でされているそうですよ。
この素敵な道を散策したあとに甘い物は、ピッタリですね!
イートインできる店内からは、銀杏並木が綺麗に見えますよ。
テラス席もありました。
【宝達志水町 イチョウ並木】
石川県羽咋郡宝達志水町東野