和倉温泉での宿泊や能登島観光への最寄り駅「和倉温泉駅」【七尾市】

のとルネアンバサダー、観光担当のっちです!

和倉温泉や能登島へは、わくたまくんが迎えてくれる和倉温泉駅が最寄り駅です。

 

和倉温泉の玄関口である「和倉温泉駅」

和倉温泉駅は、能登の一大観光地である和倉温泉や能登島の玄関口として、関西を始めとして、全国からたくさんの観光客の方を迎えています。

北陸新幹線ができ、関西方面からの直通のサンダーバードの本数は減りましたが、それでも、温泉へお越しのお客様に便利なチェックイン、チェックアウトの時間に、大阪ー和倉温泉間の直通列車が発着しています。

花嫁のれん号で石川を味わう!

また、金沢間にはなりますが、乗車中に石川の伝統工芸やグルメが堪能できると人気の「花嫁のれん号」も日にち限定で、一日2往復運行しており、予約が取れない時も多い列車となっています。ラッピング列車の一種ですが、外観以上に内装が素晴らしいので、ぜひタイミングが合いましたら乗ってみてください。

のと鉄道で楽しむ能登の里山里海

金沢方面からの特急列車は和倉温泉駅が終点となりますが、普通列車は一つ手前の七尾が終点となります。普通列車で和倉温泉から先へ行くときには、「のと鉄道」を利用することになります。「のと鉄道」には、七尾から終点の穴水まで全部で8つの駅があります。

のどかな七尾湾など、能登の里山里海の景色を眺めながら、ゆっくりと車両の旅を楽しむことができる「のと鉄道」も能登旅のスタイルの一つとしておすすめです。

始発から終点までの約40分の旅で、1時間に1~2本の運行と少ない本数ですが、めったに混みあうことはなく、ゆったりと楽しむことができます。こちらにも人気のラッピング列車があります。現在は人気アニメ「花咲くいろは」のラッピング列車が運行しています。気になる方は、のと鉄道のHPで時間をご確認の上ご利用ください。のと鉄道と花咲くいろはの関係についてはこちらで詳しくご紹介しています。

観光列車「のと里山里海号」

よりじっくりのと鉄道の旅を楽しみたい方には、観光列車「のと里山里海号」へのご乗車がおすすめです。

アテンダントによる沿線風景の案内を聞きながら、たっぷり1時間、世界農業遺産「能登の里山里海」の風景を楽しんでいただけます。

和を取り入れ改修した駅舎

2015年運用開始の七尾線観光列車「花嫁のれん」の発着駅としてリニューアル工事が進められ、和を取り入れたデザインになり、機能性と美しさが増して、より快適に利用できるようになりました。

駅正面にはわかりやすい構内案内があります。

トイレも美しく、使いやすくなっています。

広めの待合室の中には観光案内所があり、列車を降りてすぐ観光に関する情報を仕入れていただくことができます。

パンフレットや割引券などもありますので、立ち寄ってみてください。

花嫁のれんくぐりも体験できます!

列車の名前にもなっている「花嫁のれん」の実物が飾られており、実際にくぐってみることができます。

写真撮影をされている方もいらっしゃいますので、花嫁のれんご乗車の際はぜひ記念にこちらでも撮影されてください。

 

和倉温泉のキャラクター「わくたまくん」がお出迎え!

わくたまくんは、和倉温泉のキャラクターです!グッズやラインスタンプなども販売されている人気者です。

和倉温泉駅には色々なスタイルのわくたまくんがいます。

入り口のポストの上には郵便屋さんスタイルで。

頭に手拭いを載せた、ベーシックなスタイルに法被で観光案内所の案内!

待合室内の自販機にもたくさん!

いたるところで、和倉温泉を訪れる方々を迎えてくれています。

改札・ホームの様子

連休などの観光シーズンの特急電車の発着時以外は、さほど混雑することもなくゆったりと過ごしていただけると思います。

みどりの窓口がなくなり、切符が券売機でしか買えなくなりました。

お帰りの切符はお早めに、お時間に余裕のある時に購入されることをお勧めします。

特に、機械操作が不安な方は当日ギリギリではなく、事前に購入を!

駅前のレンタカーやタクシー乗り場、バス乗り場

和倉温泉駅前にはレンタカー会社や、バス・タクシーなどの乗り場もあります。

チェックインの時間辺りの列車が到着するころには、駅正面のこちらの駐車スペースに各旅館のお迎えのマイクロバスが並びます。

駅に向かって右手には、お客様駐車場があります。こちらに車を止めてJRを利用する方用の駐車場です。

「君は放課後インソムニア」にも登場!

七尾を舞台とした青春マンガ、「君は放課後インソムニア」にも和倉温泉駅が登場しています。

聖地巡礼として訪れるファンも少なくありません。

のとルネでもご紹介しています。

 

和倉温泉のCMにも登場

和倉温泉のCMにも、和倉周辺の観光地への玄関口として登場しています。

 

 

 


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