夕日の絶景と部屋からの釣りが楽しめる和倉温泉多田屋【七尾市】

のとルネスペシャルアンバサダー、山崎至です。

ロマンチックな歴史を持つ老舗旅館の風格に、新しい世代の若い感性が加わり、より魅力的になった和倉温泉「多田屋」さんをご紹介します。

 

多田屋外観

多田屋さんは、和倉温泉街の中心からは少し離れたところにあります。

七尾湾に沈む夕日が美しく見える場所を選んで、こちら建てられたそうです。

玄関左手の海側には、椅子とテーブルが並べられており、座ってゆっくりと海が眺められるスペースが設けられています。桜の季節には、お花見もできるそうです。

玄関を入ると、とてもインパクトのある大きな作品が目に飛び込んできました。

卵の殻でつくられている作品だそうで、先代が気にいってエントランスに飾られているそうです。

正面も美術館の展示のよう。玄関から見所満載です。

さらにそこから、フロントまで今度は絶景の廊下が続きます。なかなかフロントにたどり着けない感じです。

ロビーには、七尾湾の穏やかな海をゆったりと座って眺めることができるスペースがあります。

ここに座ってぼーっとしているだけで癒やされそうです。

この後ろにフロントがあります。

普段は花嫁のれんを使用したパーテーションになっており、回転させることにより、このように一枚の絵のような図柄が現われます。人気の撮影スポットとなっているそうです。

いろんな隙間から顔を出して写真を撮りたくなります。

多田屋の歴史

多田屋さんには、知る人ぞ知るロマンチックなエピソードがあります。

多田屋三代目当主が若い頃、訳あって佐賀鍋島藩のおかかえの運転手をしていた時に、藩主の娘さんと知り合い、恋に落ちます。当時としては、身分違いで許されるはずのない恋でしたが、駆け落ちまでして、最後には認めてもらい、結ばれたというドラマのような本当のお話です。

三代目の奥様が亡くなられた後、その奥様が大好きだったという夕日の景色が美しい、今の場所に旅館を移されたそうです。

この一角には、鍋島藩とのつながりなどがわかる展示がされています。


和倉温泉の歴史がわかる写真も飾られています。

さらに、6代目にあたる現館主の健太郎氏が自ら撮影した写真も飾られています。四季折々の夕景などが、「多田屋の8の窓」というタイトルで展示されています。

売店

多田屋さんの売店は、すっきりしていて、とてもおしゃれです。

今回館内を紹介してくださったスタッフの中平さんに伺ったところ、コロナの休業期間中に、スタッフの皆さんで、棚から手作りして、取り扱う商品なども厳選して現在の姿になったそうです。

こだわりの商品が、とてもきれいに並べられています。

おすすめの地酒も並んでいます。

すっきりと見やすく並べられています。

とてもいい音のする風鈴も置かれていました。

売店の隣には、ドリンクコーナーがあります。

チェックイン後や朝チェックアウト前に、フリードリンクやオリジナルの和菓子を楽しんでいただけます。

リンゴジュースをいただいてみました。

フリードリンク以外にも、多田屋さんオリジナルの「多田屋珈琲」も楽しめます。珈琲にこだわりのある方は、是非こちらも試してみられてはいかがでしょうか。

フリードリンクコーナーの奥にあるおしゃれなスペースです。

窓際の特等席はまさに絶景カフェです。

人気のお風呂

多田屋さんのお風呂は地元でも人気です。

今回、お客さんのいない時間に撮影させていただきました。

脱衣所の天井も高くて広々としていて気持ちいいです。

男性用の化粧スペースも仕切りがあってきれいです。

海が目の前、海面と同じ高さくらいのお風呂は、広い海に入っているかのような開放感を味わえると思います。

露天風呂の壺湯も気持ちよさそうです。

有料にはなりますが、ご家族で温泉を楽しめる家族風呂もあります。

お部屋紹介

多田屋さんの玄関やフロントは建物の3階にあります。通常、最上階に高級な部屋があることが多いのですが、多田屋さんの場合は、下の階の海沿い、大浴場の奥に最高級のお部屋があります。

今回は、二部屋ご紹介いただきました。

まずこちらは、2023年春にリニューアルしたばかりの521号室です。

能登の魅力を感じていただけるお部屋というコンセプトで、入った瞬間から天井の素材として使われている、能登ひばの良い木の香りに癒やされます。

ベッドの需要が増えているということから、スタッフの方々で検討されて、寝心地にこだわった寝具をいれられたそうです。

見晴らしも、座り心地も良いソファーの後ろには、現社長が撮られた能登の風景の写真が飾られています。

こちらに置かれているのは、多田屋さんとのコラボ商品の地元産のオリジナルハーブティーや、能登島で作られたオリジナルカップです。ここにも能登の魅力が感じられるような仕掛けがありました。

最大三名までご利用可能。お二人の利用でお一人一泊二食27500円~だそうです。

次に、一階まで降りて最高級のお部屋、利久へと向かいます。

利久には一階と二階があり、一階にはお庭付き、露天風呂付きのお部屋があります。

重厚で高級感あふれるつくりとなっています。

こちらが今回ご紹介していただいた、利久の一階、お庭と露天風呂付きの角のお部屋711号室です。

ドアを開けると広い玄関がありました。

お部屋の手前には、茶室まであります。

最大6名まで利用ができるお部屋です。一泊二食50600円~(二名利用時のお一人の料金)です。

こちらは、見晴らし最高で、居心地も良く、のんびり海を眺めて過ごすのに最高のスポットです。

お部屋からも見える露天風呂があります。こちらも温泉です。お部屋から出なくても温泉が楽しめます。

もちろん、洗い場もちゃんとあります。

ちょっと庭へ降りると、すぐ目の前が海。ここから釣りも楽しめます。

多田屋さんでは、釣れたお魚は調理して夕食に出してくださるというので、夕食のおかずを増やそうとチャレンジしましたが、せっかっくつれたフグを途中で落としてしまうという大失態以外に成果はなしでした。

クロダイなどが釣れるようです。

桟橋で釣り

お部屋から以外でも釣りを楽しめます。こちらの桟橋は、以前は船でチェックインやチェックアウトされる方が使われていたそうです。自前の釣り竿を持参されて、釣りメインで連泊される方もいらっしゃるそうです。

レストラン

こちらがレストランの入り口になります。

レストラン会場YUUHI(ゆうひ)ダイニング、個室会場蒼囲(あおい)があります。

海の見えるシックなレストランです。

 

個室は6部屋あります。今回は個室で夕食を頂きました。

お品書きも素敵です。

お料理は,旬の美味しい物を召し上がっていただけるように、季節やその日の仕入れによって変わるそうです。

通常は、一品一品出されるそうですが、今回は撮影のため、少しまとめてお出し頂きました。

お料理の説明も丁寧にしていただけますので、食べる前から期待が膨らみます。

お魚はもちろん、お肉も美味しかったです。

こちらのサラダは、七尾の自然栽培の農家さんから仕入れたお野菜たちということで、見た目もきれいですが味も最高でした。

里芋の揚げ出しも上品でいいお味です。

お釜で炊いたごはんも美味しいです。

お漬物と味噌汁だけでもごはんが進みます。

デザートの果物に、石川県産の高級ブドウ、ルビーロマンが入っていました。

こちらは、日本酒好きの方におすすめの飲み比べセットです。能登は酒処で、地酒もたくさんありますので、お好みのお酒が見つかるかもしれません。

夜の景色もとても素敵です。

温泉、お部屋、景色、釣り場など、どれも素晴らしい多田屋さん、能登観光の際の拠点としてはもちろん、お宿でのんびりすごして癒やされたい方にもおすすめです。是非一度、訪れてみてください。

今回の様子は、石川GO!GO!チャンネルでもご紹介しています!

 

【和倉温泉 多田屋 施設詳細】

住所:石川県七尾市奥原町3-29

電話:0767-62-3434

駐車場:あり

 

 

 

 


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