300年の伝統を持つ建具の町 伝統工芸『組子』を活かした「田鶴浜駅」【七尾市】

のとルネアンバサダー、観光担当のっちです!

「建具のまち」として有名な田鶴浜の駅をご紹介します。

のと鉄道の七尾から3つ目に位置する「田鶴浜駅」

のと鉄道は、8駅の鉄道です。七尾駅を発車し、3つ目が「田鶴浜駅」です。

駅の入口にある真っ赤な丸いポスト。

最近ではあまり見かけませんよね。レトロ感がいい感じです。

「田鶴浜駅」の駅愛称名「たてぐのまち駅」

300年以上の伝統を今に受け継ぐ「建具の町」として有名な田鶴浜町。

駅愛称名は、その名も「たてぐのまち駅」です。

伝統工芸『組子』を活かした「田鶴浜駅」

駅舎内のいたるところに伝統工芸の組子が活かされています。

券売機や改札口の上を見上げると、美しい組子を見ることができますよ。

そのほか、待合室や駅のホームのいたるところに多数の組子が置いてあります。

待合室には、地元の田鶴浜高校の生徒さんが制作したペーパードレスも展示されています。

心が暖かくなるメッセージボード

取材時は、ちょうど卒業シーズン。

通学で「田鶴浜駅」を利用する学生さんへのメッセージが書かれていました。

心がほっこり温かくなり、少しウルっとしてしまいました。

駅のホームを眺めていると電車が到着!

どこまでも続くようなレールを眺めていると、電車がやってきました。

電車の本数は1時間に1本程度ですが、情緒豊かな「田鶴浜駅」。

町の伝統工芸「組子」がしっかり活かされた駅は素敵ですね。

 

そして田鶴浜駅の駐車場には桜の木が植えられています。

春になると、美しい桜を見ることができますよ。

 

【のと鉄道「田鶴浜駅」詳細】

住所:石川県七尾市田鶴浜町カ13

電話番号:0767-68-3531


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