能登の再生と未来への提言!ソニー生命 川崎裕平氏が語る復興ビジョン|七尾市

能登半島地震で甚大な被害を受けた能登地域。しかし、そこには必ず復興への希望の光があります。
今回お話を伺ったのは、ソニー生命保険株式会社のライフプランナー、川崎裕平さん。被災者としての経験、そして保険のプロとしての視点から、能登の復興への道のり、そして未来への展望を語っていただきました。

災害時のリアルな体験と家族との絆

2024年1月1日、川崎さんは高岡イオンモールで震度5の揺れに遭遇しました。
天井から埃が舞い落ち、棚が倒れる光景を目にし、多くのお客が悲鳴をあげる中、幸いにも屋外の駐車場にいたため、すぐに避難し車に乗ることが出来たそうです。
しかし、自宅のある七尾市への帰路となる能越自動車道は津波警報のため通行止めとなっていました。遠回りとなる羽咋市経由で、通常は1時間かからない距離を3時間かけて自宅へと戻られたとのことです。

その後、川崎さんの奥さまのお母さまを助けるため、七尾市街地へ向かいました。
寸断された道路と橋のため、思うようには走れず、かなり車にも無理をさせながら、なんとかたどり着いたとのこと。お母さまを連れ出して、ご家族と共に避難所へ向かわれたそうです。

ただ、幸いにも、ご自身の家は家電や内装の一部が破損したものの、住める状態であったとのことで、
「家族は無事だったから、『なんとかなるやろ』と前向きな気持ちでいられました」
と当時を振り返る川崎さん。

水が出ない、元日でほとんどのお店が閉まっている、といった状況にもかかわらず、たまたま営業していたコンビニで食料を調達できたことや、災害時には自衛隊が動き一日半で水・食料支援が始まると知っていたことで、さほど悲壮感はなかったと語られます。

そして、被災を理由に仕事を休むこともせず、金沢まで通勤を続けられたそうですが、それは、「被災したからこそ、支援する側に回りたい」という強い思いからだったとのことです。

「備え」がもたらす安心と選択肢

震災を経験し、川崎さんが改めて痛感したのは「地震保険の重要性」です。
建物の被害に対する公的支援は家の価値の半分が目安であり、残りの半分は自助努力で補う必要があると指摘します。
「生活を再建するためには保険が不可欠です。実際に、断水が続く日々で銭湯やコインランドリー、外食にかかる費用は大きく、無料の支援を待つだけでは限界があります。お金に余裕があれば、不便な中でも快適な生活を求める選択肢が増えます」

17年前の能登半島沖地震で地震保険に加入していた方が多かったこと、そして今回の地震後にも加入者が増えたことから、有事の際の保険の価値が改めて認識されたといいます。
「本当に困ったときに頼れるのは保険であり、そして頼れるアドバイザー(ライフプランナー)の存在です」と川崎さんは語ります。

また、査定の現場では「情に訴える」ことも大切だと強調します。
「鑑定士も人間です。困っている状況をしっかり伝えることで、満足のいく結果につながることも多い」
と、被災者が声を上げることの重要性も教えてくれました。

能登の未来を拓く「関係人口」の力

地震があったからこの地を離れようと思ったことはなかったという川崎さん。
お子さんの「友達と離れたくない」という言葉も、能登に留まる大きな理由の一つでした。

川崎さんが考える能登の魅力は、「食と人」。美味しい料理、お酒、そして何よりも温かい人間関係、縁が能登にはあります。金沢と比べても暮らしやすさを感じるといい、「住んでみないと分からない魅力がたくさんある」と語ります。

能登の課題については、これまで大規模な税金が投入されてこなかった点を挙げつつも、「交流人口」の増加に大きな可能性を見出しています。
「ボランティアで来てくれた人を大切にするなど、『関係人口』を育むことが重要です。単発ではなく、継続的なイベントや事業を成功させることで、能登への人の流れを絶やさず、地域を活性化できるはずです」

能登の復興、そして全国へのメッセージ

「震災をきっかけに、七尾には雇用が増え、子どもたちが集まるような街になってほしい」と未来への希望を語る川崎さん。
北陸電力の電気代が全国的にみても安いことや、流通の利便性の良い事から、工場の誘致など、さらなる産業の発展にも期待を寄せます。

全国の倫友の皆様へは、改めて温かい支援への感謝を述べるとともに、「防災への積極的な参加」を呼びかけます。

「今回の地震は決して他人事ではありません。映画『福島フィフティ』を地震後に見て、もし地震前に見ていれば、もっと防災意識が高まっていたと感じました。原発がある志賀町と共通点も多く、全国各地に原発がある今、他人事ではなく防災の観点から考えることが重要です」

ソニー生命のライフプランナーとして、そして一被災者として、川崎裕平さんは、能登の復興と、未来への備えの重要性を力強く訴えかけます。能登が、そして日本全体が、今回の経験から学び、より強く、より安全な社会を築いていくためのメッセージが、そこにはありました。

川崎裕平さん 連絡先

「保険や貯蓄など将来の備えについてのご相談など、お気軽に下記までご連絡ください!」

金沢市本町1-5-2リファーレ4F
金沢ライフプランナーセンター
川崎裕平
09028344445
yuhei_kawasaki@sonylife.co.jp


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