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七尾湾の美しさが堪能できる憩いの場「七尾マリンパーク」【七尾市】

のとルネスペシャルアンバサダー、山崎至です!

のんびり海を眺めるには最高の場所、「七尾マリンパーク」をご紹介します。

七尾駅から徒歩10分、能登食祭市場横「七尾マリンパーク」

七尾マリンパークは、七尾駅から徒歩で約10分。海に向かってまっすぐ歩いていくと正面に見える能登食祭市場に隣接しています。

かなり広々としたスペースに、まばらな人。密もなく、思いっきり深呼吸できる感じです。

青い空、青い海、遠くに見える能登島。ぼーっと眺めているには最高の、のどかな風景が目の前に広がっています。

100周年記念の「七色ガラスタワー」

海辺近くに、大きなオブジェがあります。

よく見ると、七色のガラスが使われているのがわかります。

こちらのオブジェは、その名も「七色ガラスタワー」

七尾港が国際港として国の指定を受けてから100周年を迎えた記念に建てられたモニュメントで、

七色に輝くガラスに、七尾市民の未来への想いを表現したものだそうです。

僕も、七尾の未来に思いをはせてみました。

森繁久彌氏の感じた能登が歌に!

モニュメントの横には、こちらの歌碑があります。

 能登の夢

 能登はやさしや土までも
 このやさしさにつつまれて
 七尾の浦に育ちしは
 タブの葉ずれに光る海
 何故か涙のこみあげる
 ああ雲は流れ雲はゆく
 ああ波は謳歌ひ波は呼ぶ

 最後に「一九八九夏 森繁久彌」と書かれていますが、実際に1989年に、能登へ来られて、能登の自然の美しさと、能登で生きる人々の優しさ、温かさ触れて、この詩を書かれたそうです。

「七尾マリンパーク」内には七尾出身の画聖 長谷川等伯の像もある

海側から振り返ってみると、小高くなっていて、緑の多い場所があります。

この中に、七尾出身の画聖「長谷川等伯」の像があります。

こちらは、七尾駅前にある「青雲」像をモチーフにして、2015年2月24日に建立されたものです。

京都への旅立ちの日に、空を見上げて何を想っているんでしょうか?

親水広場や芝生広場

こちらは親水広場、右手奥が芝生広場になります。

親水広場は海側のステージを囲むように、半円形にベンチが配置されています。

ディズニーシーだったら、ここでキャラクターが踊るんだろうなって思わせる作りです。

さまざまなイベントが開催される場所

七尾マリンパークでは、さまざまなイベントが開催されます。

全国的にも有名なモントレージャズフェスティバルもこちらで開催されます。

七尾港まつりの際は、ここから花火を見る市民でにぎわいます。それ以外にも様々なイベントが開催されています。

観光名所で市民の憩いの場、災害時には避難場所に!

七尾マリンパークは自然の景観を生かしながら整備された観光名所でもあり、普段は市民の憩いの場でもあります。

実は、それだけではなく、いざというときの避難場所にもなっています。

ベンチ板を外すと、炭などで煮炊きができる作りになっています。

能登食祭市場で買い物や食事も!

七尾マリンパークに来られた際は、ぜひ能登食祭市場でショッピングや食事も楽しんでください!

イベント時以外は、いつ来てもたいてい空いていて、周りを気にせずベンチでくつろいだり、散歩したりと、のんびり過ごすことができます。

天気が良い日には、本当に美しい能登の里海の景色を楽しむことができます。

こんな感じの景色です。

日々の疲れをいやしに来られるのも良いと思います。

ぜひ皆様それぞれの過ごし方を見つけて楽しんでください。

【「七尾マリンパーク」施設詳細】

住所   石川県七尾市府中町

電話   0767-53-8424(七尾市観光交流課)

営業時間 入園自由

料金   無料

駐車場  あり 無料

 


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