仮設住宅での滑り止め用に「むしろ」のご支援お願いします!

能登半島地震より1年

能登半島地震発災より、いよいよ1年が過ぎようとしています。

地元では、このごろ1月1日を迎えるのが怖いという声をよく聞きます。

おめでとうと言う気持ちになれないお正月をこれから何度迎えることになるのか...

壊れた町の復旧復興もまだまだですが、気持ちの整理にもかなり時間がかかりそうです。

豪雨の次は大雪か?

そんな不安な年末を迎える中、今年は大雪になるかもと予測がされ、さらなる被害拡大が心配されています。

仮設住宅では、通路に水がたまりやすかったり、階段が滑りやすかったりと、これからの季節、利用者の方にとって危険な場所が増えそうです。特に、高齢者の多い地域です。滑って転んで、骨折などの大けがに繋がる可能性も高く、下手をしたら寝たきりや災害関連死に至ることも考えられます。なんとか安全に歩けるようにしたいところです。

そこで、滑り止めとして「むしろ」とよばれる物が使われるのですが、今年はこの価格も上がっているらしく、必要な枚数が確保できず困っているとききました。

むしろはわらを編みこんだ敷物のことで、こんな風に滑りやすい場所に敷いて使います。傷むと交換が必要ですが、現在交換用のむしろの在庫がほとんどないそうです。

民間災害ボランティアセンター

七尾市では、自治体ではなく、民間のボランティア団体の方がボランティアセンターを運営し、様々なお困りごとに手を貸してくださっています。被災した家の片付けや、公費解体前のゴミ出し、仮設住宅への引っ越しなど、自分達だけではどうしようもなく、手助けが必要な方がまだまだたくさんいる状況です。そのサポートだけでも大変なのに、「むしろ」の不足まで面倒を見ないといけない状況になっていると伺い、のとルネでも、少しでも集めるお手伝いが出来ればと、「アマゾンの欲しいものリスト」を使って、ご支援をお願いさせて頂くことにしました。

アマゾン欲しいものリスト

下記のリンクより、のとルネのアマゾンの欲しいものリストにとびます。

今年の2月に皆様方からのご提案で初めて作成させて頂き、本当に全国たくさんの方々からのご支援をつないでくれたリンクです。再び、みなさま方にご支援をお願いすることになりました。仮設で不自由な生活をしている被災者の方が、安全に冬を乗り切れるように、少しでも安心して暮らせるように、どうか今一度みなさま方のお力をお貸し下さい。よろしくお願いいたします。

リスト内のむしろのご購入手続きが上手くいかない場合は、アマゾンギフトカードにてご支援頂けましたら、購入費用に充てさせて頂きます。お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。

のとルネR6能登半島地震支援物資


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