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百年の歳月を感じさせない豪壮な和風建築 明治の館 室木家【七尾市】
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のとルネアンバサダー、観光担当のっちです!

「室木家」は、江戸から明治にかけて隆盛を極めた家柄です。七尾市指定文化財となっています。

おうち旅を楽しんでみてくださいね!

のとルネ
1970.01.01
のとルネ
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天領庄屋の旧家 室木邸

豪壮な合掌組入母屋造りの茅葺屋根、目を見張る柱や梁の太さ、そして美しい塗りなど 用材の立派さと名工の手の跡に和風建築の粋が凝縮されています。

明治時代、10年の歳月をかけて造られましたが、用材を集めるのに5年かかったそうです。

広い土間を入ってすぐの部屋は、囲炉裏の部屋やあります。

薪が焚かれ、その煙と乾いた空気が合掌組の屋根裏へ昇り茅葺屋根を保護しています

梁、用材の太さ大きさから豪邸の風格が漂います。

太くて大きな梁、欅を使った一枚戸など豪華さの極みを感じます。

玄関も使用する人によって違います。この玄関は高貴な方をお迎えした時に使用した入り口です。

これは柱に打たれた釘を隠すための飾りです。多くは松竹梅が使われているそうですが石川だからでしょうか蟹が使われていました。

佛間は曲線になった造りになっています。

天井は格天井になっているのが特徴です。この天井は格式の高い天井をいわれています。

主屋の西側の中庭にある池は鶴亀の泉水と呼ばれています。

池は羽を広げた鶴を形取り、亀の頭のような石がせり出して背に当たる部分に木が植栽されています

米蔵は現在民族資料展示室になっています。

この蔵は平成19年の能登半島地震で大きな被害を受けましたが、修復して資料展示室となっています。

農機具などが展示がしてあります。昔の農作業の様子がよく解ります。 

室木邸には案内人の方がいるので、とても詳しく説明してくださいます。

室木家は、百姓代や組頭を務め庄屋となった大地主です。北前船を2隻持ち廻船業、酒造業も営んでいました。

また、当時使っていたお膳やギヤマンの器、婚礼衣装や家具等暮らしぶりを伺うこともできます。

明治35年には当主の室木弥八郎さんの二男弥次郎さんは国会議員になっています。

ちなみに、弥次郎さんの奥さんは、かほく市にある喜多家から嫁いで来られました。

喜多家とは加賀藩十村役をつとめた家柄で、お屋敷は国指定重要文化財に指定されています。

見どころがたくさんある室木家を一度訪れてみてはいかがでしょうか!

【明治の館 室木家の詳細】

開館時間:午前9時~午後5時(入館は4時30分迄) 

休館日:毎週月曜日、冬期休館12月11日~3月10日 

入館料:一般 個人300円 団体200円 

    小・中・高生 個人100円 団体50円

所在地:七尾市中島町外ナ部13番地

問合せ先:明治の館 TEL/0767-66-0175

     七尾市役所スポーツ文化課 TEL/0767-53-8437 

アクセス:のと鉄道西岸駅より徒歩10分

のと里山海道 横田I.Cより国道249号を 穴水方面へ車で10分


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