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「里山ブルーベリー園 粟津商店」のブルーベリーは農薬不使用栽培【七尾市】
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のとルネアンバサダーの北山里江です。

農薬不使用栽培のブルーベリーは、摘み取りしたものを洗わずにそのまま食べることができます。

子どもからお年寄りまで安心して食べることができるブルーベリーを作る為に、収穫までの全作業を1つ1つ丁寧に手作業で行っている「里山ブルーベリー園 粟津商店」をご紹介します。

里山ブルーベリー園はどこ?

七尾市の以前は田鶴浜町といわれていた地域で、現在は七尾市吉田町です。

自然豊かな山と田んぼに囲まれ、ホタルロードといわれる吉田川の近くに里山ブルーベリー園はあります。

現在約140本のブルーベリーの木が植えられている敷地はとても美しく整備されています。

 粟津商店をはじめたきっかけ

ブルーベリーの栽培を手掛ける、粟津さんは、22年間ビデオ制作会社を経営されていましたが、60歳の時に息子さんに引継ぎ、「粟津商店」の名で小売業を始められました。
小売業をしながら、以前からの夢であった「ブルーベリーの栽培」を本格的に始めることを決意し、平成26年に開業されました。

スタートは、以前からあった12本の木から収穫を始め、完熟した実を地元のスーパーに置いてもらいました。

売れ行きも良く木を増やすことを決意されたそうです。

現能登町の柳田普及センターからブルーベリー栽培の指導を受け、能登で初めてアゼ波板を使った鉢植え方式で栽培することになりました。

米を作っていた田んぼを整地して苗を50本植えました。

栽培方法は、柳田へ何度も通いノウハウを教えてもらったそうです。

最初の3年は、苗木を大きくするために花芽をとって収穫はせず、苗を育てます。

↓↓こちらは、大きく成長する前の木です。

無農薬のブルーベリーができるまで

ブルーベリーは、花芽が320日頃から付きはじめます。

花が咲き始めた頃に、花芽を鳥から守る為、この頃からブルーベリー園全体にネット掛けます。

同時に花芽の調整をします。手で結果枝を1本1本調整し切り取っていきます。

このような丁寧な作業をすることで、実が甘くて美味しいものにするのでしょう。

花芽の調整している様子です。

ブルーベリーのお花は、スズランのようなとても可愛い花です。

花が咲き始めた頃、ミツバチを3000~4000羽を園の中に放しミツバチたちが、受粉してくれます。

農薬不使用栽培ですので、1年中害虫の被害がでないように管理しています。

それでもやむえず害虫を見つけた時は、手で1つ1つ取り除きます。

こうした手間を惜しまない丁寧な作業が、ブルーベリーの実をさらに美味しくする秘訣だと感じました。

こうしたことから、粟津さんの育てるブルーベリーは、洗うことなく、子どもからお年寄りまでが安心していただけるものです。

このようにしてできたブルーベリーの収穫は、早生(わせ)の種類のもので、6月中旬頃からはじめます。

そして、中世(ちゅうせい)、晩生(おくて)の種類に移行し、8月末頃まで収穫できるそうです。

ブルーベリーの木約140本

ブルーベリー園を始めた時は12本でした。今では、約140本のブルーベリーの木があります。

もう少し増やしたいなあという思いもあるそうです。

ブルーベリーの品種も様々あります。その中のひとつ、ハイブッシュとラビットの2系統があります。

木の種類は約40種類もあるそうです。種類によって粒の大きさも味も違ってそれぞれの良さがあります。

大きくなる実では、500円玉位の実もできるそうです。

ブルーベリーの収穫は、約3ヶ月間という短い期間です。

収穫は天候に左右され、雨量の多い時は、実がはじき落下する為、悩みの一つと仰っています。収穫時期に関しては、天候次第ですから毎年少しずつ違うそうですよ。

(粟津商店より画像提供)

もう少しブルーベリーの木を増やしたと考えておられるので、1年から2年ものの苗木もありましたよ。

粟津さんは、まだまだやりたいことがたくさんあると仰っています。

お話を伺っている時の表情は明るく、とても楽しく仕事をされていることが伝わってきます。

 

ブルーベリーを食べた感想

伺った日も、摘み取り方を教えてもらい、摘んですぐに食べてみました。

とても甘くそしてスッキリとした酸味も残るすごく美味しい実です。

私の知人にも感想を聞いたところ「こんなに甘いブルーベリーは、初めて食べた」と言っていました。

手間を惜しまず育てたその愛情がこの1粒の実に詰まっているのでしょう。

摘み取り方法を教えてもらっています。

 

ブルーベリーの販売

里山ブルーベリー園のブルーベリーは、のと里山海道にある道の駅、JA、地元のスーパーなどで販売されています。

店頭に並べられた時には、すぐに売り切れてしまうほどの人気商品です。

また、七尾市のふるさと納税にも発送しています。個人販売やお中元、ギフトもされていますので、購入されたい方は粟津商店さんへ直接お問い合わせください。

粟津商店さんのチラシです。

 

里山ブルーベリーCOFFEE

愛情を込めたとても美味しいこのブルーベリーでコーヒーは作れないものかと考えたそうです。

里山ブルーベリー園の近くで、コーヒーの焙煎工房されている「たけわら珈琲豆店」とコラボし、試行錯誤の末に、現在のブルーベリーコーヒーが誕生しました。

香料などは一切使わず、ブルーベリーと優れた品質のコーヒー生豆とが出会ったことで出来上がった極上のブルーベリーコーヒーです。

里山ブルーベリーCOFFEEは、季節限定の商品です。10月~翌年1月までの販売となります。尚、数量限定につき販売数に限りがございます。

ブルーベリーの木は、手を加えれば加えただけその思いに答えてくれるかのように、甘くて程よい酸味のある美味しい実をつけてくれます。

今回の取材で、ブルーベリーを大切に育てて、食べる人が喜んでいただけるようにと頑張っていらっしゃる粟津さんの思いを知ることができました。

 

【里山ブルーベリー園 粟津商店 詳細】

住所:石川県七尾市吉田町ロ部42番地

TELFAX:0767-68-2193

 


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